10/11シーズン ホットワックス3回目

10/11シーズン ホットワックス3回目

 みなさんこんにちは。エス氏です。腰が痛いです。昨日パークで転けたせいなのか、グラトリの練習をしていたせいなのか・・・。ダメージを受けていた右手は完全に回復しています。

ソールの毛羽立ち
 昨日H23.1.15はしからば2in1で滑っていたのですが、今回もへっぽこグラトリの練習をしていました。プレスを繰り返していたので、案の定ソールのエッジ周辺が毛羽立っていました。

10/11シーズン9日目 しらかば2in1スキー場

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 これは、プレスによってノーズかテールを雪面に押し付けることで、エッジ周辺に強い抵抗がかかったからだと思われます。
 エッジ周辺が白っぽくなっているのが見えるでしょうか?雪面との摩擦抵抗でソールが毛羽立った状態です。

ブロンズブラシ
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 ソールの毛羽立ちは、ブロンズブラシ(真鍮製のブラシ)で擦ってキレイにしましょう。

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 エッジ周辺を擦ったら、ブラシが白くなりました。これは毛羽とソールに残っていたワックスのカスだと思われます。

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 ブロンズブラシで擦った後のソールです。毛羽立ちが消えているのが見えるでしょうか。

ホットワクシング
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 ソールの中央部分には、かすかにホットワックスの後が残っています。これは板を買ったときから塗られていたワックスです。今シーズンは既に9日滑っていますが、いまだに買ったときのワックスが残っているのは驚きですね。エッジ周辺のみワックスを塗っておけば十分だということです。
 ただし、ホットワクシングにはソールの保護という役割もあります。板を買った当初のワックスはほぼ落ちたので、今回はソール全体にホットワックスしてみようと思います。

ワクシングペーパー
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 自分で撮影しているので、写真では片手でアイロンとペーパーを使っていますが、実際には両手で作業を行います。

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 ワクシングペーパーにワックスが染み込んでいるのが見えるでしょうか。
 ワクシングペーパーを使うと、ペーパーに染み込んだワックスをソール全体に薄く伸ばすことが出来ます。ワックスの使用量を最小限に抑えることが出来るので、スクレーパーでワックスを剥がす作業も楽になります。
 まあ私はワックスは滅多に剥がしませんけど。

ワックスの使用量
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 今回はソール全体にワックスを塗ったので、いつもよりもワックスを多く使っています。それでも大した量ではありませんけどね。

ビンディングのチェック
 今シーズン既に9日滑ったので、たまにはビンディングのネジの緩みをチェックしましょう。

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 フォワードリーンアジャスターのネジを締め直します。

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 一番大切なのはビンディングとボードを繋ぐネジですね。しっかりと締め直しましょう。あんまり緩んでいませんでしたが。
 あんまり強く締め過ぎると、ソール側が凹んでしまうので注意しましょう。

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