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スノーボードの滑り方LV2 リフトの降り方

 みなさんこんにちは。エス氏です。乾燥していますね~。お肌もカサカサになってしまうので、のんびりお風呂に浸かりたいと思います。あ、お風呂上がりに飲むお酒がありませんね・・・。こんな時、自宅マンション最寄りのコンビニが潰れたことによるダメージを実感します。ローソンさん、帰ってきて下さい。

 今回はリフトの降り方です。乗り方は、前回の記事をご覧下さい。

リフト降り場の前で

 リフトの降り場が近づいてきたら、乗り場と同様に、板を進行方向に真っ直ぐに向けましょう。これが最重要ポイントになります。

板を前に

 板を真っ直ぐ前に向けるためには、リフトに深く座っていては難しいでしょう。前足をひねるだけでは、板を前に向けることは出来ません。身体を少し半身にするようにして、とにかく板を進行方向に向けて下さい。身体を半身にした際に、後ろの手でリフトを掴んでいれば安定します。もしくは、リフトの上で少しお尻の位置を前に出してもいいでしょう。足を動かせる範囲が広くなり、板を進行方向に向け易くなります。

リフト降り場に着いたら

降り場

 降り場に着いても、慌ててはいけません。「降り場」と看板がある位置、または雪面にラインが引いてある位置まできたところで、リフトから立ち上がりましょう。
 リフト降り場は基本的に斜面になっており、滑り降りることを想定して作られています。リフトから降りる位置は斜面の上になっており、後足を板の上に乗せて立ち上がれば、自然と斜面を滑り下りられるようになっています。
 リフト降り場の斜面がはじまる前の平坦な場所で立ち上がってしまうと、板は自然に滑ることが出来ません。リフトは動き続けているので、立ち上がったところに後ろからリフトがぶつかってくることになり、危険です。あわてずに、降り場の目印がある位置で立ち上がりましょう。

リフト降り場での注意点

 立ち上がる位置は斜面になっています。板は必ず進行方向を向けて下さい。板が横を向いていたりすると、斜面を滑り降りることが出来ず、転びます。
 板を進行方向に向けていても、転ぶときは転びます。それでも板が真っ直ぐ前を向いていれば、転んでも板が斜面を滑り降りてくれる場合があります。板が横を向いた状態で転ぶと、エッジが引っかかりその場に倒れてしまいます。転んだ時に、斜面を滑り降りられるか、その場で倒れるか、この違いは大きいです。

リフトから立ち上がる際は、方向に注意

 立ち上がる際には、真上に立ち上がるのではなく、進行方向に向かって立ち上がるように心がけて下さい。

立ち上がりの方向

 立ち上がる位置は、斜面の上です。立ち上がると同時に、板は斜面を滑りはじめます。この時板が滑る動きに身体がついて行けないと、板だけが斜面を滑り降り、身体は取り残されてしまいます。すると、後ろ側に転倒することになります。
 スケーティングの練習をした際に、前足で身体を支えるとご説明しました。リフトを降りる際も同様です。リフト降り場の斜面を滑り降りる時には、板はどんどん斜面を下って行きます。平地で練習した時以上に意識して前足に乗らないと、身体はすぐに後れてしまいます。身体が後れると、後ろに転倒します。
 身体の後れを避けて、前足重心でバランスを取るにはどうすればいいでしょうか。板と一緒に自分の身体も斜面を滑り降りて行く、という意識が必要です。斜面を滑り降りる板に身体が引っ張られるようではダメですね。

立ち上がり1
立ち上がり2

 具体的には、両手でリフトを軽く押さえ、立ち上がる際に頭を進行方向に向けてお辞儀するように軽く下げ、お尻を浮かせるようにしましょう。板が滑りはじめたら身体を起こします。頭を進行方向に向けて軽く下げることにより、身体が後れることを防ぎます。

 リフトから立ち上がる際に、真上に立ち上がるのはなぜいけないのでしょうか。板は斜面を滑り降りようとしています。板が進もうとしているのに、身体が真上に動くということは、その時点で既に身体が板に対して後れてしまっているということです。
 板が斜面を進む。その動きに合わせるように、身体を進行方向に向けて動かす必要があります。つまり真上ではなく、身体が進行方向に向かうように、前方向に立ち上がるということです。
 板に対して身体が後れないように、進行方向に向かって身体を動かす。このことは、これからの練習においても非常に重要なポイントになりますので、ぜひ覚えておいて下さい。

リフト降り場で転んだら

 リフト降り場のすぐ目の前で転んだ場合、自分の乗ったリフトが背後からぶつかってくる可能性があります。危険ですのですぐに移動しましょう。次に降りてくる人の迷惑にもなってしまいます。リフト降り場で自分の目の前に誰かが倒れていたら、かなり慣れている人じゃないと、巻き添えを喰って転倒してしまうでしょう。
 場合によっては、リフト係の人がリフトを止めることもあります。リフトを止めてしまうのは初心者の方にはありがちですが、ちょっと恥ずかしいので、転んでしまったらなるべく早く移動しましょう。

ハイバックを倒すことの重要性

ハイバックを倒す

 以前の記事でも書いたのですが、後足のビンディングのハイバックは倒しておきましょう。ゲレンデによっては、リフト乗り場にハイバックを倒すように注意する看板が立っているケースもあります。これは怪我を防ぐ上で重要な意味を持っています。
 リフト降り場で転倒した場合、一番多いのは板だけが滑ってしまい、身体が後方に倒れてしまう転び方です。この時にハイバックが起き上がっていると、倒れたからだがハイバックの角に刺さってしまうケースがあります。
 特に、ハイバックの上にお尻から座り込むように転んだ場合は最悪でしょう。冗談抜きで股が裂ける事故も発生しています。自分が転ばなくても、隣に座っている人が転んで怪我をするかも知れません。
 板を履く時以外は、後足のハイバックを倒しておく。これは車の運転をする時にシートベルトを締めるのと同じ様なものです。簡単に出来ることですので、必ず実行して下さい。

リフトの回転方向と、降り場の関係

 前回の記事では、リフトに乗る際は回転の外側に乗る方がいいと書きました。降り場も同様です。写真をご覧下さい。

空きスペース

 この写真のリフトは、反時計回りに回転しています。そのため、リフト降り場の右側にスペースが空いています。降車位置でリフトを降りる時に、滑り降りる自身がない方は、このような空きスペースを有効活用しましょう。
 リフトから降りたらすぐに、右の空きスペースに一歩移動します。すると、リフトはそのまま進んで、すぐにUターンしてしまいます。貴方はゆっくりと空いたスペースを歩いて移動すればいいでしょう。
 リフトから真っ直ぐに降りると、転んでしまった場合に後ろから来るリフトと衝突する可能性がありますが、回転の外側にあるスペースに逃げてしまえば、リフトと衝突する可能性はありません。リフト降り場の空きスペースの状況にもよりますが、初心者さんにはおすすめの裏技です。

 次の写真は、高速リフトの降り場です。

高速リフトの降り場

 高速リフトは乗り降りの際にリフトのスピードが落ちるので、安全に降りられるのですが、回転の内側に座っていると写真のようにゆっくり移動するリフトが邪魔になる場合もあります。特に危険はありませんが、外側に座っている方がスムースに降りられるでしょう。

 次回に続きます。

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