13/14モデル試乗 BATALEON EVIL TWIN 152 感想・レビュー・評価・評判・口コミ・インプレッション
みなさんこんにちは。エス氏です。H25.3.3にスノーパーク尾瀬戸倉で13/14シーズンモデルの試乗会に参加してきました。
今回はBATALEON EVIL TWIN 152のレビューです。
試乗ではパノラマコースを滑りました。滑りやすい雪でしたね。
BATALEON
バタレオンはよく知らないブランドなので、メーカーの方にいろいろ聞いてみました。ノルウェーのブランドで、オーストリアのエラン製だそうですバタレオンの板は全てキャンバーで、キャンバーを進化させたものがバタレオン独特の3Dキャンバーなんですと。確かに独特の乗り味でしたわ。
EVIL TWIN
メーカーの方に、オールラウンドモデルに乗りたいと伝えたらこの板が出てきました。フリースタイルのイメージが強いバタレオンですが、この板は滑りの良さにも自信があるとのこと。本来はパークモデルのようですが。バタレオンのフラッグシップモデルですかね。
滑り
グラトリモデルのエアロビックに比べるとちと重く感じますね。その分スピードを出しても安定感があり、レスポンスもいいです。3Dキャンバーは面から面へ切替わるような独特なフィーリングです。エッジグリップはなかなかいいですね。ミドルフレックスですがソールの効果で低速でもターンしやすく、初級者でも滑りやすいとは思いますが、まあ中上級者の板ですな。
グラトリ
ミドルフレックスなので、グラトリにはちと硬く感じますね。3Dキャンバーの面で踏んでプレスする感覚は独特で、安定感あります。低速よりもそこそこスピード出した方が反発を使いやすいかと。エス氏にはちと難しかったですね。元々パークモデルの様なので、ギャップで飛んだ際の着地の安定感はよかったです。
総括
中上級者向けのパーク向けオールラウンドモデルですかね。3Dキャンバーは初級者でも扱えますけど、それならエアロビックの方がおすすめです。
確かに悪くない滑りの性能ですが、他の板と比べ、それほど優れているとも感じませんでした。まあ3Dキャンバーが気に入ったのならいいのではないでしょうか。パークモデルとしては試してないので分かりません。
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