ブログ開設143ヶ月

 みなさんこんにちは。エス氏です。暑い夏をいかがお過ごしでしょうか。エス氏はダラダラ過ごしておりますよ。いままでは筋トレやらダイエットやら、オフはオフで色々やっていたのですが、2022年は本当に何もしてませんね。時々ハイキング行くという体で温泉旅館に泊まりに行くくらい。身体が鈍ってきたなと思いますのう。エス氏ももう歳かしら。

 かつての百名山から近頃ではハイキングとなり、年々内容がヌルくなっております。近頃ではピークハントするでもなく、奇妙な沼をみたりする程度。楽しみ方が徐々に変わっていくこと自体は悪くないと思うのですが、体力の衰えは気になりますな。

 先日は夏のエス氏ツアーを開催しまして。仲間たちとSUPやカートで遊んできましたが、エス氏の一番の楽しみはBBQなんですよね。炭火焼肉最高(このところ魚介類多めですが)。こんな感じで夏もそれなりに人生満喫しております。

 オフトレ的なことは特にしていないエス氏ですが、いまだに21/22シーズンの記事を書いており、ブログネタには困っておりません。むしろ22/23シーズンがはじまるまでに一通り書き終わるのかが心配です。

 近頃は週1〜2回のペースで記事を更新しています。なんとかこのペースを守っていきたいものですな。平日は書く時間がないので土日に書き溜めているので、たまに旅行に行ったりすると途端に滞ってしまうんですよね。

 さて、最近のアクセス数は1日800〜1,100くらい、PVは1日1,000〜1,500くらいです。7月のPVは32,230でした。更新数が少ないのでまあこんなものかしら。

 ブログは東北トリップ2に遡って更新中です。そんなこともあったなぁとすでに懐かしい思い出。例年だとそろそろ次のシーズンの予定を考えはじめ、年末年始の旅館選びなどあれこれ検討するところですが、今回は久しぶりのヨーロッパトリップを予定しているのでのんびりしています。

21/22シーズン年末年始東北トリップ2 まとめ

2022年1月4日

 シーズンのプランを考えはじめるタイミングが早いのは、宿の予約をしたいからですね。特に年末年始は人気宿の予約を取るのが難しいのです。今回は年末年始の宿の予約が必要ないのでそう急ぐこともないかなと。

 スノーボードトリップの宿選びではコストパフォーマンスを重視している人が多い印象です。ビジネスホテルや民宿に素泊りしたり。エス氏は二度とやりたくありませんが、車中泊する人も相当数いるのではないでしょうか。

 コスパだけではなく、スノーボードにフォーカスした場合は素泊りや車中泊は合理的であるともいえるかなと。宿に泊まった場合、朝食付のプランだと食事の時間によって出発時間に制限が生じます。朝食開始が8:30からだったりすると、もはや朝イチから滑ることは出来ないでしょう。

 車中泊は快適性と引換に合理性を追求したスタイルなのかなと。食事や移動の時間は自分でコントロール出来るので、朝イチからパウダーを狙う場合などはこれに勝るものは無い気もします。車選びも含めて車中泊に気合を入れればそれなりに快適に過ごせるようになるのかも知れませんが、まあそこは安宿でも部屋を借りる方が断然快適だとは思いますのう。

 エス氏はコスパや合理性で安宿に素泊りしたり車中泊をするというスタイルもあると理解は出来ますが、自分にはちと合わないかなと結論付けております。エス氏はゲレンデからは離れた宿によく泊まってますが、スノーボードにフォーカスすると合理的な選択とはいえません。毎回二食付きで予約するので、朝イチから滑るというのもなかなか難しいですしね。つまり宿選びの基準が合理性とはかけ離れているわけです。

 一応はスノーボードブログなので、記事にするならコスパや合理性重視の宿選びの方が喜ばれる気はします。多くのスノーボーダーにとって、ブログで散々紹介している宿については立地や料金などまったく共感できず参考にもならないことでしょう。男鹿半島の宿がいかに良かったといわれもねぇ。

【海と入り陽の宿 帝水】日本海を見下ろす絶景旅館!食事もおもてなしも抜群ですな

2022年8月15日

 しかしですね、一方で確実にいるはずなのですよ。少数でしょうけど、エス氏のスタイルに共感する人が。スノーボードトリップと組み合わせるかはともかくとして、良い宿の情報には価値があります。Googleでも予約サイトでも、宿の口コミはたくさんありますしね。みんな良い宿に泊まりたいのですよ。この場合の良い宿が何を示すのかは人それぞれですが。

 コスパが良い宿、立地が便利な宿、食事が美味しい宿、温泉が素晴らしい宿。みなさん様々な基準で良い宿を探していますよね。スノーボードトリップであれば、10,000円以下でゲレンデに近い宿、という条件で宿を探してる人が多そうなイメージ。

 エス氏の場合はまず宿単体での魅力を重視して選んでおり、その上で、宿から滑りに行けるのはどこだろう、というプランの組み立て方をしています。スノーボードにフォーカスした宿選びとは対極ですが、エス氏はこのスタイルでスノーボードトリップを楽しんでおり、こういう楽しみ方もありますよ、という発信をしているつもりです。読者の中にも1人2人は刺さるかもしれません。てかせめて1人2人に刺さっていて欲しい。

 宿の料金は25,000〜40,000円くらいが多いと思います。コスパ重視勢には理解不能な金額でしょうか。21/22シーズンの宿泊費は50万円を超えています。確かにギアよりも宿泊費の方にお金がかかっているというスノーボーダーはあまりいないかも知れませんね。そういえばもはや懐かしくさえあるGo To トラベルって再開しないのでしょうか。Go Toがあればどれほどの恩恵を受けられたことか。エス氏は2年半前からコロナより経済とブログに書いておりましたが、この後に及んでは共感してくれる人も増えてきたことでしょう。いい加減経済回しましょうよ。

 滑り方にもスタイルがあるように宿選びにもスタイルがあるなと。そして、それらを組み合わせたスノーボードトリップにもそれぞれのスタイルがありますよね。他人のスタイルについては、理解はできなくても尊重はしたい、というのがエス氏のスタンス。自分が楽しいと思えるスタイルが確立していれば素晴らしいことですし、まだ手探りだという方は、こんな楽しみ方をしているヤツもいるのか、と思ってこのブログを読んでもらえたら嬉しいですね。

 スノーボードでもガチ勢やレジャー勢で意識や楽しみ方が異なる様に、宿選びについても人によってかなり異なる考え方があります。相手のスタイルを尊重したいと書きましたが、実際のところは自分と異なるスタイルに合わせるのはしんどいので、お互いに尊重するという体で距離を置く方が楽かなとは思います。

 もう少し若ければ相手に合わせる柔軟性もあったでしょうが、すっかり自分のスタイル確立しちゃいまして。例えばリフトが止まるまで滑るとかちょっと無理。ナイターを滑るという発想は、もはや頭の片隅にもありません。滑りたい人はお好きにどうぞ。エス氏ツアーにはガチ勢もレジャー勢も参加しますが、安曇野ベースという拠点が出来たことでスタイルが異なる仲間同士でも比較的ストレスなく合わせやすくなったかなとは思います。

 てなわけで、ダラダラとオフを過ごしておりますが、ブログを書いて21/22シーズンを振り返りつつ、次のシーズンをいかに楽しもうかとそろそろ考えていきたいと思いますよ。それではみなさん御機嫌よう。

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