低クオリティ・オブ・ザ・イヤー【20/21シーズン版】

 みなさんこんにちは。エス氏です。今回は20/21シーズンのスノーボードトリップにエス氏が出会ったクオリティの低いものをご紹介させていただきたいと思います。クオリティの低いものに出会わなければご紹介することもないですし、エス氏としてはその方が望ましいんですけどね。ところが残念なことに質の低いものに触れざるを得ないこともありまして。コロナ禍や東京オリンピックについての一連の流れを見ていると、日本の国力そのものが低下しているのではないか、という気もしてきますのう。

低クオリティ・オブ・ザ・イヤー【19/20シーズン版】

2020年9月9日

ハイクオリティ・オブ・ザ・イヤー【19/20シーズン版】

2020年10月5日

低クオリティ・オブ・ザ・イヤー:八千穂高原のスキーヤーのマナー

 20/21シーズンの初滑りは八千穂高原スキー場だったのですが、リフト待ちの時間が長くて大変でしたな。しかもスキーヤーたちは当たり前のように割り込みをして、我先にとリフト乗り場に殺到しているではありませんか。なんと浅ましい。スノーボードに比べると確かにスキーという道具は割り込みをする性能に優れていますので、マナーの悪いスキーヤーたちの割り込み攻撃にはなす術がありません。むしろリフト待ちの割り込みはスキーヤーとしての基本的な技術として広く伝わっているのではないでしょうか。スキースクールで割り込みのレッスンをしているとか、検定の種目に割り込みがあるとか、雪国の子供はスキーを履いたらまず親に割り込みを教わるとか、そんなレベルで日本のスキー文化に深く根づいているような気がしてなりません。むしろ割り込むをするためにスキーをやっているのではないでしょうか。割り込みこそがスキーの本質。コースを滑るのはまあオマケのようなものなんでしょうね。知らんけど。

 八千穂高原はエス氏にとってはシーズン序盤に滑りに行く定番のゲレンデでしたが、今後は別のゲレンデで足慣らしをしようかなと思います。八千穂高原自体は好きなので、リフト待ちがなくなった頃を見計らって滑りに行きたいものですな。

20/21シーズン初滑り 八千穂高原スキー場【ようやくシーズンイン】

2020年12月7日

他のノミネート

 以下にご紹介するのは大賞を逃したものの、いずれ劣らぬ低クオリティなものばかりですぞ。

八海山麓スキー場の圧雪

 八海山麓スキー場はローカルゲレンデでお客さんが数えるほどしかいなく、これは滑り放題だと喜んだのもつかの間、肝心のコースがクソコンディションでしたのう。逆に圧雪さえキレイに仕上げてくれれば素晴らしい穴場ゲレンデだと思いますが。食堂のお姉さんがチンコのトレーナーを着ていたのも印象的でしたな。

20/21シーズン8日目 八海山麓スキー場【初168】【年末年始トリップ3日目】

2021年1月13日

爺ヶ岳スキー場のトイレと駐車場

 トイレは男女共用というのがイマドキあり得ないと思うのですが、聞くところによると男女別のトイレもあるそうです。だからといって駐車場から一番近い、更衣室の隣にあるトイレが男女共用であることが許されるわけではないかなと。一応白馬バレーを構成するスキー場の一つとはいえ、ローカルゲレンデなので地元客が中心なのかもしれません。トイレなんて男女共用当たり前、という認識なのかもしれませんが、世の中そうではないよ、ということをご理解いただきたいものです。

 駐車場についても同様です。田舎に住んでいると靴が泥まみれになるのは日常的なことかもしれませんが、都会から滑りに来ている人にとって、こんな泥の中を歩くという経験はそうそうあるものではないですし、泥まみれの靴で車に乗り込みたくはないのですよ。いくら田舎に来ているとはいえ、このような泥まみれの駐車場はなるべく避けたいということをご理解いただきたいものです。

20/21シーズン32日目 爺ヶ岳スキー場【初182】【白馬トリップ後編】

2021年5月3日

談合坂SAの談合坂牛丼

 談合坂SAを利用する度に伝説のすた丼を食べるエス氏。すた丼はホント大好物なんですわ。もちろん談合坂じゃなくても食べようと思えば食べられますが、ダイエット的にあまりよろしくない気がしているので、せめて滑りに行く時だけに制限しているわけです。

 このようにすた丼大好きおじさんのエス氏ですが、緊急事態宣言の影響でしょうか、一度談合坂のすた丼屋が閉まっていたことがありました。仕方なくすき家で談合坂牛丼というメニューを注文したのですが、これがまた酷いものでしたな。とにかく圧倒的に肉が少ないのですよ。丼に盛られたご飯の上に牛丼がうっすらと乗っていますが、これも不味いサラダがご飯の上を30%ほども占拠しており、牛丼の面積がそもそも少ないのです。こんな不味いサラダでご飯が食えるか。すた丼屋の隣でよくもまあこんなものを販売できるものですわ。

20/21シーズン22日目 志賀高原スキー場【志賀高原トリップ後編】

2021年3月15日

しゃくなげの湯の海鮮丼

 長野県で海鮮丼を注文したエス氏が愚かだったのでしょうか。温泉施設の食堂ですしね。注文してからとんでもない時間を待たされた挙句、特に美味くもない海鮮丼が出てきた時、エス氏が呪ったのは己の愚かさでした。てか丼じゃないし。皿だし。お箸で食べにくいし。そもそもなぜカレーなどの鉄板ではなく海鮮丼などを注文したのか。当時のエス氏の心境を思い起こせば、おそらくはダイエットを意識していたのでしょう。肉より魚の方が健康的なのではないかと。確かに肉よりは魚の方が健康的かもしれませんが、リスクを冒す必要があるかどうかは考えものですなあ。海なし県の海鮮丼はハイリスクですわ。

【しゃくなげの湯】安曇野にある広くて快適な温泉施設ですな!

2021年3月19日

毒沢鉱泉 宮乃湯の温泉

 エス氏は神の湯に入りたかったのです。安曇野に拠点を構えたJMに、下諏訪にある神の湯とうなぎ小林を教えてあげたかったんですよね。それなのに、まさか神の湯が営業していないとは。そして、まさかその近くにあった宮乃湯がこんなにしょぼいとは。狭くて汚い温泉で料金は1,000円。悪夢のような体験でしたわ。しかも神の湯に入りに行こうと言い出したのはエス氏なので、この宮乃湯の悪夢も概ねエス氏の責任という扱い。仲間たちの視線が痛い。その後のうなぎ小林は鉄板なので、ここで汚名返上できて良かったですわ。

20/21シーズン39日目 富士見パノラマリゾート【エス氏ツアー4】

2021年6月24日

 いやあ、それぞれのエピソードを思い出しながら書いていると、当時の怒りや失望が蘇ってきますね。前回はどんなことを書いたかしら、と読み返してみましたが、なるほど今でも納得の低品質なものばかり。こんなダメなものでも今となってはいい旅の思い出。。ということになるかもしれませんね、そのうち。来シーズンは記事を書くのをためらほどにノミネートが少ないと嬉しいのですが。

20/21シーズンのスノーボードを振り返って

2021年7月23日

4 件のコメント

  • 記事アップありがとうございます。
    スキーヤーの割り込みとしょぼいピステン、すごいわかります!!!
    スキーヤーはスノーボーダーと違い、なんとなくサンデースキーヤーよりある程度うまそうな人(地元の少年団やレーサーっぽい人)の方がマナーが悪い気がします。
    「俺らは「レジャー」ではなく「スポーツ」をやっているんだ!!!」っていう特権意識からマナーの悪さが来ているのかもしれません。
    こちらのローカルゲレンデもピステンがしょぼいことが多く、「だから「穴場」なんだな・・・」って思うことが多かったです。

    • kyamiさんありがとうございます(^^)
      スキーヤーの勘違い特権意識、わかる気がします。
      レーサー系とガキンチョに多いですね。
      ピンテンの件、だから穴場とはなるほどですね〜。
      圧雪がイケてないのは何が原因なんでしょう。
      圧雪車を運転する人の技術の問題なのでしょうか…。

  • いつもお世話になっております。しま☆です。
    低クオリティ特集の半分は目の当たりにしている事にショックをうけました(笑)
    来季は頑張りたいと思います!

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