19/20シーズン6〜7日目 栂池高原スキー場【体育会系合宿】

 みなさんこんにちは。エス氏です。2019/12/21〜22は長野県の栂池高原スキー場で滑ってきましたよ。雪不足で1コースしか滑れないというしょぼいコンディションなので、正直近場の八ヶ岳でいいじゃんと思ったのですが、今回はいつものトリップとは少々異なり、頼まれてレッスンをしてきまして。DQNなエス氏ではなく中の人はシーズンに1回くらいレッスンの手伝いを頼まれたりすることはあるのですが、ブログに書くことはありませんでした。詳細は省きますが、今回はちょっと思うところがあってブログにしてみましたよ。

 今回の生徒さんは某体育会系スキー部の部員さん。スキー部にスノーボードの生徒もいるということでエス氏にレッスンの依頼がありました。依頼主のスキーヤーには以前エス氏の身代わりでレッスンを頼んだこともあり、今回はたまたま都合がついたのでその時の借りを返そうかと思いまして。

 12/20金曜の夜に生徒達と同じ車で首都圏を出発し、栂池高原の宿に到着したのは深夜でした。前泊するというのはエス氏的には稀ですね。この日は軽く飲んで就寝。土曜の朝は用意しておいたおにぎり等食べ、滑る準備をします。生徒達と宿を出たのは9:00でした。

栂池高原スキー場

 栂池の中央駐車場は今シーズンから有料になった様ですね。さすがにこの日は無料でしたが。

 ゴンドラ駅へ向かいます。雪が全然無いですね。栂池でこの有り様とは酷いものですわ。

 生徒達とゴンドラに乗り、ゲレンデ上部を目指します。栂池はゴンドラに乗る時間が長いので、その分レッスン時間が減ってしまいます。生徒達のプランでは当初は鐘のなる丘ゲレンデが滑れると想定してようですが。午前と午後のレッスンの間は一度宿に戻ることになっていたのですが、ゴンドラしか使えないとなると往復で1時間以上かかってしまいます。それはさすがに無駄なので、お昼休みも戻らないことに。お昼寝したかったですけどね。

 ゴンドラの山頂駅に到着。雪はありませんが天気は良いですね。栂の森ゲレンデは滑れるだろうと思っていたのですが、残念ながらハンの木ゲレンデのみでしたな。

 ハンの木ゲレンデ自体は滑りやすくて好きですけどね。某団体1級の生徒もいたりして、2日間ここだけと言われるとちと厳しいものがあります。

 唯一動いているハンの木リフト。土曜の午前中は比較的空いてましたが、徐々に混み出しましたよ。

 JACKY’S kitchenにランチ休憩に入りました。こんな名前でしたっけ。

 このレストランは以前カツカレーを食べた際にカツが全然美味しくなかったという記憶があり、普通のカレーにしておきました。お店は少し変わったようですが。ちなみにカレーにはセルフのスープも付いていたのですが、スープの完成が遅れてしまったようでして。少ししてから出来たてのスープを取りに行って飲んだのですが…これが激熱。あまりの熱さに味なんてわかりませんでした。もちろんフーフーしてから飲みましたけど、ちょっとフーフーしたくらいじゃビクともしないほどの熱さ。生徒達にも注意を促しましたが、全員その熱さに驚愕していました。

 余談ですが、この時エス氏がカレーを食べているのに生徒達は誰も手をつけていません。どうやらスキーのコーチがまだ席に着いていないのに、自分達だけ食べるわけにはいかないということのようでして。うーん、体育会系ですのう…。そういうことを全然気にしないエス氏は冷める前に食べた方が良いと促しましたが、結局スキーのコーチが来るまで食べようとはしませんでしたね。どうなんですかね、こういう体育会系の文化はスキー的でスノーボードには馴染まないと思ってしまうのですが。

 宿に戻って風呂に入り、晩ご飯を食べたあとはビデオ講習です。この日撮影した動画を見ながら生徒達に事細かに解説するわけですが…。そんなことするなんて現地ではじめて聞きましたけどね。自分の滑りなんて今シーズンはもちろん、昨シーズンも見た覚えがありません。ちと心配でしたが、滑りの方は思ったより大丈夫でした。

 ビデオ講習が終わりようやく解放。夜は関係者達と酒を飲んでようやくリラックスできましたね。生徒達…まあ女子大生なんですが、体育会系とはいえ今どきの女子はあまり酒のガバガバ飲むような感じではないようですね。そんな彼女達が恋バナをしているのが聞こえてきたのでエス氏もJDの恋愛模様に耳を傾けたかったのですが、ここで思いもよらぬ事態が。

 関係者の子供に小学6年生の男の子がいて、たまたまエス氏の隣に座っていたんですよね。スマホのゲームで遊んでいたので、なんのゲームか聞いてみたのですがさっぱりわかりません。共通の話題を探ってみると、どうもポケモンGOはやり込んでいるようです。ふむ…ポケモンGOですか。2年くらい前はかなりやっていたエス氏ですが、もうしばらくログインもしていません。男の子はよほど自信があるのか、エス氏にポケモンを見せろといって聞かないので渋々ログインすることに。

 すると意外なことに自信満々だった男の子よりエス氏のポケモンの方が圧倒的に強いことが判明してしまいまして。男の子が「このポケモンは持ってないでしょ〜」といって見せてくるポケモンは大抵エス氏も持っていて、さらにCPもエス氏の方が高いと。エス氏の予想外の強さに焦る男の子。ムキになって次から次へとポケモンを見せてきます。「そ、それじゃあこのポケモンは?さすがにこれは持ってないでしょ!」「え、それなら持ってるけど?」というやり取りをしている一方で、JD達が恋バナで盛り上がっているんですよね。もういい…ポケモンはお前の勝ちでいいから。おじさんだってJDの恋バナ聞きたいんじゃよ…え、なに、その程度のポケモンで威張ってるの?全然大したことないんだけど。というポケモンマウント合戦に勝利を重ねた結果、気がつくとJD達は部屋に引き上げた後でした。エス氏も寝るか…。

 ちなみにこの男の子はエス氏にポケモン勝負でボロ負けしたのが余程悔しかったらしく、翌日も滑っている間ずっとポケモンの話をしていたそうです。なんかエス氏がポケモンおじさんみたいになっていることに困惑しますけど。

 2日目は午前中のみのレッスンでした。日曜日だからでしょうか、リフトは一時激混みしましたね。普段サクッと上がってばかりのエス氏は前日がっつり滑ったおかげで腰と背中が痛みましたのう。生徒達も疲れているはずですが頑張ってましたのう。初日よりも随分と滑りが良くなり、ポケモンおじさんも教えた甲斐があって嬉しいですわい。

 このリフトで乗り合わせた地元のスノーボーダーが、エス氏の板に貼ってあるWOWのステッカーを見て話しかけてきまして。彼もWOWのファンということで、どこぞのイベントでもらったというブッチさんのステッカーを板に貼っていました。エス氏はAMICSSのAGGRESSORというハンマーヘッドの板に乗っているのですが、これ系の板に乗っている人がWOWを見ているというのは意外だったそうです。いやあ、エス氏はハンマーヘッドに乗っていても気持ち的にテクニカルやカービング系のスノーボーダーではありませんからねぇ。むしろグラトリ君になりたいくらいですわ。今回はレッスンなのでテクニカルなエス氏でしたけど。

 コースにはところどころマークが付いているのですが、これは石が出ているところですね。まだシーズン7日目ですが、これまでの滑りでエス氏の板はけっこうソールやエッジが傷ついてしまいましたのう。高価な板なのに。まあ気にしませんけど。

 レッスンもようやく終わり、昼過ぎには宿に戻ったのですが、ここでさらに2日目のビデオ講習。体育会系ですのう。動画をコマ送りで再生しながら解説するのですが、見れば生徒達はメモ取ったりしているんですよね。真面目だな〜と思いましたけど、そういえばエス氏も教わったことはメモったりしますわ。

 帰りも生徒達と一緒です。温泉にも入らず、中央道の諏訪湖SAで遅めのランチなのか早めの晩ご飯なのかわからない食事。この辺りのプランはエス氏に依頼してきたスキーコーチが仕切っているのでエス氏はついて行くのみ。まあ楽ですけどね。生徒達はお金がなくてカツカツということだったので、食事はご馳走しましたよ。報酬もいただきましたし。

 貧乏サラリーマンとして知られるエス氏ですが、スノーボードに使う予算は年間100万円を余裕で超えております。その分滑走日数も40〜50日と多めではありますけど。お小遣いやアルバイト代で滑りに行くJDはエス氏の比じゃないくらいお金がなく、滑りに行ける回数も少ないんですよね。エス氏が学生の頃もそうでしたな。上手い子はどこぞのスクールに所属してこき使われながら滑っているようですけど。その分、少ない機会でしっかりと滑って上達したいという強い目的意識を感じました。ちょろっと滑ってサクッと上がるエス氏とは全然違いますの。こりゃ上手くもなりますわ。エス氏なんぞは滑った後の温泉旅館の方が楽しみだったりするわけですが、これはこれで大人のスノーボードトリップとしては正しい楽しみ方だとは思いつつも、やっぱりスノーボードにしっかりとフォーカスした彼女達の姿勢を見て、エス氏も居住まいを正そうかしら、なんて気にもなりまして。普段からもう少し真面目に練習しようかしら。今回のレッスンではエス氏の方が刺激を受け、初心を思い出させてもらったような気もします。そんなわけで普段は触れることないレッスンについてサラリと触れてみたというわけです。

 さてさて、ちょっとやる気になったエス氏ではありますが、次回はエス氏の19/20シーズン最大のイベントとなるフランストリップです。この記事が更新される頃は現地で滑っていると思いますが、真面目なやる気は日本に置いておき、フランスではトリップを満喫しちゃいますよ。フランストリップの様子を更新できるのはかなり先になると思いますので、ブログ的には帰国してからの3連休のトリップが次の滑走日記になりそうです。ところがこの記事を書いている段階で、1月の3連休に予定していたトリップは雪不足で実施が難しそうなんですよね。一応は滑れそうなエリアを選んでのバックアッププランも用意しているので、コンディションを見て決めるつもりです。その辺りからは真面目なエス氏になっているはずですよ。それでは次回もお楽しみに。

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 うん、全然真面目になっていませんでしたね。

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