20/21シーズン12日目 ひらや高原スキー場【初172】【年末年始トリップ7日目後編】

 みなさんこんにちは。エス氏です。年末年始トリップ7日目、2021/1/1の元旦は治部坂高原スキー場で滑り、その後ひらや高原スキー場に移動しましたよ。お正月からローカルゲレンデをはしごとは、我ながらもの好きですな。まあローカルゲレンデ大好きおじさんなもので。

20/21シーズン12日目 治部坂高原スキー場【初171】【年末年始トリップ7日目前編】

2021年2月2日

ひらや高原スキー場

 ひらや高原スキー場は治部坂高原スキー場から車で10分ほどの距離でしたな。路面に雪があり、慎重に運転しましたよ。

 治部坂に続き駐車料金を500円取られました。

 そこそこ車が駐まっていましたね。こちらも治部坂と同じで地元か愛知のナンバーが多かったです。ちなみに気温もマイナス4℃くらいで治部坂と同じでしたな。

 早速ゲレンデへ。スクールやレンタルの建物の間を抜けて奥に進みます。

 ゲレンデは空いていましたな。雪は軽く、薄っすらとですが新雪が積もっていて気持ちよく滑れそうでしたぞ。治部坂よりもさらに平和な雰囲気でした。

 リフト券はまたもや回数券。滑る前にセンターハウスでランチ休憩することに。

 カレーライス中辛を注文。ごくごく普通でしたな。ちなみにこれでも褒め言葉のつもりでおります。大抵は「この味ならいくらが妥当」とか余計な一言書きますから。

 ひらや高原にはリフトが2本しかないのですが、そのうち1本は動いていませんでした。というわけで唯一動いている第1ペアリフトを回しましたよ。

 余談ですが、リフトの搬器の前にスタッフはいるものの、リフト券を確認する係員はいないんですよね。人件費削減でしょうか。エス氏は回数券なので、搬器の前にいる人に回数券のチケットを渡し、昔の電車に乗るときにように改札鋏でチケットを毎回切ってもらう必要があったのですよ(回数券も1枚ずつ渡すスタイルと1枚の紙に鋏を入れてもらうスタイルがあるのです)。本来ならばリフトの乗車位置まで行く手前の改札的なポイントで回数券を切ってもらうものだろうと思ったのですが、そんな人もおらず、乗車位置にいる人に「回数券なんですけど」と声をかけると不意をつかれたのかあたふたしていましたな。後ろからも人が来ていたので「次に2回分切ってください」と伝えてそのままリフトに乗りました。1本滑ってまたリフト乗り場に来ると、次は改札鋏を持って待ち構えていてくれたので、ちゃんと2回分切ってもらいましたよ。今どきICチケットなら楽チンなんですけどね。例えば八千穂高原なんかでも、乗車位置に係員がいるだけでリフト券をチェックする人はいません。たんばらはクワッドリフトの前には確かリフト券を確認する人がいたような。よませは改札の小屋があり、一応人がいてリフト券を見ていましたな。ローカルゲレンデでは回数券を使いがちなエス氏ですが、正直面倒なことも多いです。

 さてひらや高原のコースはAからDまでの4コースです。画像の左がAコース、右がBコースになります。普段なら端から順番に滑るところですが、この時のエス氏はパウダーを滑る満々おじさんになっておりまして。初級のAコースは捨てましたよ。

 回数券を有効に使いパウダーを満喫するためにBコースへ。コース右側のリフト沿いも薄いながらしっかりと積もっており、思わぬパウダーを楽しむことができましたよ。治部坂高原よりもパウダー競争率が低いようで、昼から滑っているにもかかわらず新雪はどっさり残っていました。コースの左、Aコース側はさらに良かったですね。コース全体が片斜面になっていて右側に落ちているからでしょうか、左のコース脇はほぼノートラックで滑れました。さらにコースの最後にAコース側に落とせる場所があるのですが、そこは誰一人滑っていませんでしたな。エス氏はパウダーの残りを漁るのが得意なのですよ。

 今度は第1ペアリフトを降りて第2ペアリフト側にあるCコース。こちらも動いていない第2ペアリフト側のコース脇はノートラックでした。ありがたいことですのう。

 Cコースは第1リフト側も第2リフト側も両脇パウダーを満喫しましたよ。治部坂にはパウダーをガツガツ滑る人がいましたけど、ひらやにはそういう類の人は降りませんでしたの。エス氏以外は。

 画像は第2リフトのリフト下から撮影したものです。右側がCコースで左側がDコース。このリフトが動いていないので、誰もDコースを滑る人はいませんでした。ただロープが張られているわけではないので滑れなくはないのですよね。エス氏は基本的にロープは潜りませんが、規制されていないなら割と遠慮はしないタイプでして。Cコースから第2リフト下に登り、リフト沿いのノートラックを満喫してからDコースへ落とすという、平和なファミリーゲレンデの空気を読まないラインでパウダーを楽しんでしまいました。

 いやあ、思った以上に正月からパウダーを満喫できましたなぁ。それほど積もっているわけではありませんが、やはり新雪は楽しいものです。元々は人工雪だと思っていましたからね。天然雪で滑れただけでも大満足ですわ。ひらや高原はローカルゲレンデですがエス氏好みの楽しいゲレンデでしたな。年末年始トリップではたんばらとニンジャ、そして正月の治部坂とひらやでパウダーを滑ることができました。すっかりアグレッサーでパウダーを滑るのに慣れてしまいましたわい。そしてこのことが年末年始トリップの次のトリップに活きてくるんですよね〜。

 大満喫したひらや高原を後にし、この日の宿がある蓼科までの長い移動です。2時間はかかりましたな。

蓼科 親湯温泉

 中央道を岡谷方面に走り、諏訪インターで高速道路を降りました。蓼科まで移動する途中にあるA-COOPに立ち寄って地酒などを買い込みました。

 このA-COOPは割とよく寄りますが、お酒のコーナーがかなり充実しているんですよね。オススメですよ。

Aコープ ファーマーズピアみどり店

 ようやくこの日の宿、蓼科 親湯温泉に到着です。7泊8日の年末年始トリップ最後の宿ですね。実は親湯温泉は以前日帰り温泉に入りにきたことがありまして。

オフトレ 登山編 北横岳【北八ヶ岳ロープウェイ】(2回目)

2019年11月13日

 昨シーズン泊まりにきたかったのですが都合が合わず延期になっていたんですよね。今回やっと泊まりに来れましたわい。しかもスイートルームですぞ。特に奮発するつもりはなく、できれば費用をかけたくはなかったのですが、スイートルームしか予約が取れなかったのですよ。。本来なら高くて泊まれないところですが、楽天ポイントのおかげでギリギリ予算内に収まりました。当初は楽天カードを人前で出すことに抵抗があったエス氏ですが、今ではすっかり楽天カードマンですわ。スイートルームの様子は別記事で詳しくご紹介します。

【蓼科 親湯温泉】知的な雰囲気が漂う大人のためのハイクオリティな宿ですね

2021年2月5日

 てなわけで、年末年始トリップも次が最終回となります。最後はしらかば2in1でサクッと滑って締めましたよ。次回もお楽しみに。

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