11/12シーズンモデルビンディング　BURTON MALAVITA EST購入

11/12シーズンモデルビンディング　BURTON MALAVITA EST購入

　みなさんこんにちは。エス氏です。今朝は寒かったですね〜。思わず暖房を入れてしまいました・・・。

　BURTONのX8CHと合わせて購入したのが、同じくBURTONのMALAVITA ESTです。11/12シーズンはバートンのビンディングを使いたくて、板もバートンにしたわけです。なんせどのスノーボードショップに行っても、口をそろえて「BURTONのビンディングは他メーカーの数年先を行っている」という評価ですからね。期待しちゃいますよね。

ESTとThe Channel

　どうせバートンでそろえるなら、ESTとThe Channelの組み合わせを試してみたいなと。バートンの板には、全てのモデルではないですけど、インサートホールの代わりにThe Channelという細長い溝があります。このチャンネルに対応しているビンディングがESTというモデルになります。まあ普通のビンディングでも、ディスクを交換すればチャンネルの板に取り付けられるようですけど。
　チャンネルを搭載した板にESTビンディングを装着することで、バートンの板の性能をフルに発揮できるということでしょうね。
　ESTビンディングの取り付けは、別の記事で詳しくご紹介したいと思います。

MALAVITA EST

　マラヴィータはバートンのビンディングの中でも、新機能が搭載された注目のモデルですね。ESTビンディング初挑戦のエス氏的に、気になる点をご紹介します。

　ESTビンディングの大きな特徴として、ディスクが無いということが挙げられると思います。ベースプレートがいわばスカスカの状態のため、ベースプレート自体がたわみ、ボードのフレックスを邪魔することがないようです。ライディングにどのような変化があるのか、今から乗るのが楽しみですな。

　ディスクがないことで、ベースプレートが薄く作られています。従来のビンディングではディスクを使ってボードと固定していたので、ある程度の強度を持たせるために厚みが必要だったのだと思います。ESTはベースプレートの両脇で固定するため、ブーツを乗せる部分は薄く出来るということかと。
　これにより足裏と雪面との距離が近づき、足裏感覚が鋭くなるものと思われます。フィーリングが楽しみですね。

　ハイバックの裏にヒールハンモックというゴム製の網が付いています。ブーツとの密着度が高まり、ストラップを強く締めなくても大丈夫とか。レスポンスも良くなるみたいです。まあある日無くなっていても気が付かない自信がありますけど。

　ビンディングの左右に動かす力が加わったときに、ヒールカップが左右に動くというTHE HINGEという機能があります。このヒンジによってヒールカップがフレックスすると、一体どのような効果があるのでしょうか？パワフルなオーリーが可能ということですが、ちょっと試してみないとコメント出来ませんね〜。実は割と楽しみにしている機能だったりします。

　AUTOCANTは足を自然と楽なポジションにセットしてくれるようですが、これも使ってみないとわかりませんのぅ。

カラー

　マラヴィータのカラバリは、Black、Stone、Sulfur、Violentの4種類です。板をX8CHにしたので、ビンディングのカラーはBlackにしました。最後まで迷ったBURDENを選んでいたら、ビンディングはViolentにしていたと思います。

　我ながら渋い組み合わせなんじゃないかと思っております。大人のスノーボーダーって感じがしません？

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