13/14シーズン 14〜15日目 Mt.KOSHA
みなさんこんにちは。エス氏です。H26.1.18〜19はMt.KOSHAで滑ってきました。Mt.KOSHAは北志賀の五つのゲレンデが繋がって一つの大きなゲレンデになったものですね。エス氏が昨シーズン滑ったよませ温泉スキー場Mt.KOSHAの一部です。
しかしながら五つのうち牧の入は営業しておらず、実質的には四つのゲレンデで、さらによませ、高井富士、やまびこの丘を運営するマックアースと木島平はリフト券が別で、どちらも滑るには共通券の購入が必要ななります。木島平のHPを見てもMt.KOSHAなどどこにも記載がなく、マックアースと足並み揃ってない感満載ですね…。
ゲレンデ状況
今回は美人ボーダーモデルのミナちゃんと、賢者タイムのひるたんと一緒でした。初日は天気がよく雪質も最高で、今シーズン初滑りのひるたんも滑りやすそうでしね。翌日はパウダーを満喫。今年はよくパウダーに当たりますなぁ。
ゲレンデは、高井富士とやまびこの丘スキー場を滑ったのでそれぞれご紹介します。
ちなみに滑ったコースの名前は書いておりません。ゲレンデマップを見ていただけると分かるのですが、地図にはリフトが書いてあるだけで、コースのレベルや名前は書いてないんですよね。高井富士の地図の下にはコースのレベルと名前が一覧になっていますが、それはいったいどのコースのことなのか、ゲレンデマップと全く連動していません。さらにはレストランの場所も載っていません。正直これほどクソなゲレンデマップは見たことがありませんわ。斑尾を見習って欲しいものですな。
高井富士スキー場
センターハウスの向かい側にあるチケット売り場で、ツアーのチケットをリフト券に変えてもらいます。通常のリフト券でよませ、高井富士、やまびこの丘が滑れるようですが、木島平を滑るには500円追加で共通券にする必要があります。
高井富士はauが繋がるアピールがスゴいゲレンデでしたね。auのiPhoneを使っているエス氏的にはよく繋がりました。
第1ペアリフト
まずはゲレンデ入口にある第1ペアリフトに乗りました。
昨シーズンの試乗会ではこのコースしか滑りませんでした。初心者さんにもやさしいコースですね。リフト側にはアイテムもありました。
ちなみにリフト降り場はやや斜度があり、初心者さんにはあまりやさしくありません。
第1ペアリフト乗り場の少し上を左側に入ると、第2ペアリフトがあります。ゲレンデの入口からも右に進めばこのリフトに乗れます。
第2ペアリフト
リフト乗り場です。
リフト降り場です。斜度もそれほど急ではなく、スペースも広いので比較的降りやすいですね。
リフトの正面に見える急斜面は二日目に滑りました。コースは比較的斜度の緩い序盤、コース幅が少し狭くなる中盤、そして終盤の急斜面になります。
序盤は思ったより雪が薄く、新雪の下に硬い雪が隠れていて少々戸惑いました。
中盤以降は十分な積雪量でパウダーを楽しめましたね。
一本目はリフト下を滑りました。ここは方斜面になっていていささか滑りにくく、いくらか新雪が残っていました。おかげさまでヒャッホーできましたね。
二本目は林側を滑りました。コース端ギリギリを滑ったら思ったより新雪が残っていましたね。何度か木の枝を手で払いのけたりはしましたが、こちらもヒャッホーできました。
第2ペアリフトの降り場を真っ直ぐすすみ、左に下りると第1ペアリフトから見えた急斜面です。
さらに真っ直ぐ進むと林間コースですね。
こちらの急斜面も、パウダーを求めて滑ってみました。手前からコースに入る人が多い様で、奥の方からコースに入り、左の林側ギリギリを滑ったら、こちらも十分な新雪が残っていましたね。
林間コースを進むと分かれ道があります。
左に下りると第1ペアリフト降り場の少し下に出ます。右に少し登ると、やまびこの丘ゲレンデですね。
第6ペアリフト
第1ペアリフトを降りてから奥に少し滑ると第6ペアリフトの乗り場です。
リフト下にコースが見えますが、ここは滑りませんでしたね。
リフト降り場です。ちとスペースが狭いですね。
降り場を右に進むと、左にやまびこの丘ゲレンデへの連絡コースがあります。
そのまま滑ると、いくらか起伏のあるコースとなっています。なかなか遊べそうなコースですが、コースの下見をしてからの方が安心かと。
第6ペアリフトの乗り場を通り過ぎて滑ると、分かれ道があります。
左に進むと、キッカーがいくつかありました。
左の方へ滑り降りると、チケット売り場が見えてきます。
やまびこの丘
高井富士からやまびこの丘へのアクセスには二通りあります。
第2ペアリフトから林間コースを滑り、分かれ道を右に少し登ると、すぐに第1クワッドリフトの降り場が見えます。これが手っ取り早いかと。
もう一つは第6ペアリフトを右に降り、少し滑って左の連絡コースを使う方法です。リフトに二回乗る必要があるので、ちと遠回りですな。
曲がりくねったコースを進むと、第1クワッドリフトの降り場が見えてきます。そのまま進むと、高井富士の林間コースの分かれ道に合流です。
第1クワッドリフト
やまびこの丘のメインリフトですね。
リフト降り場です。緩やかで初心者さんにも安心です。
リフト降り場が苦手なひるたんに、スカートの中を覗き込むような低い姿勢になるようアドバイスしたところ、このリフトは降りられるようになりました。Facebookページに動画を載せたらなぜかけっこうな人数に見ていただけましたね。
リフト降り場を左右どちらに進んでも、リフト下を行き来できます。コース前半は少し斜度がありますね。
コースは途中で左右に分かれていますがどちらも似たようなものです。この辺りからは斜度も緩やかになりますね。
こちらは右のコース。
こちらは左のコースです。
やまびこの丘はゲレンデがとても空いていますね。初日はカービングの練習をし、二日目にはパウダーも楽しめました。いいところですな〜。
第2ペアリフト
リフト乗り場です。
リフト下には新雪がありますが、コースからはアクセスできませんね。
リフト降り場です。
このリフトは木島平との連絡用ですね。真っ直ぐ進むと木島平、右に降りるとリフト乗り場方向です。コース自体は単なる連絡コースなので、特に楽しくはありません。
休憩
初日はやまびこの丘スキー場のホテルでランチ。ゲレンデ同様空いていましたね。食事の値段も良心的。カレーは700円で味もまあまあでした。
二日目もここでランチと思ったら、まさかの貸切でクローズ。…ここが使えないと、高井富士に戻らないと休憩できないんですけど。
というわけで二日目は高井富士でランチ。第1ペアリフト下のレストランに入りました。
焼肉定食1000円。うーん…肉の量が少ない上に不味いですね。
感想
高井富士の第1ペアリフトと初級コースは激混みでしたね。やまびこの丘は空いていて滑りやすいのにもったいないですな。
賢者タイムのひるたんはパンチラモードに開眼し、滑りのレベルがパワーアップしたのかどうか…今後が楽しみです。
初日は圧雪された斜面でカービングを、二日目はパウダーを楽しめました。試乗会も今回のようなコンディションなら最高なんですけどね。
高井富士はパークが有名ですが、非圧雪の急斜面で新雪も楽しめますね。パウダーで有名なゲレンデの様に専用ボードに乗った人なんてほとんど見かけませんので、朝出遅れた割には十分新雪を堪能できました。滑走禁止のリフト下に入る人もいませんでしたな。新雪を滑るためならマナーもクソもないという連中も多いですが、高井富士ではその手の輩は見かけませんでした。
前回の斑尾で上手く新雪を滑れなかったので、今回はブーツのレースを少しだけ緩く締めてみました。そのおかげか今回は足首が自由に動き、かなりイメージ通りに滑れましたね。
フリースタイルボードを買ったのにパウダーばかり滑っているような気がしてきました。昨シーズンまではマイカーで天気のいいゲレンデを選んで滑りに行っていたので、あまりパウダーに当たることがなかったのかも知れませんな。バスツアーの場合現地のコンディションは運任せですが、これまでのところ外れてはいないと思います。
さてさて、来週は赤倉温泉へ滑りに行ってきます。今度はどんなコンディションでしょうか、今から楽しみですのぅ。
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