14/15モデル試乗　HEAD INSTINCT DCTi 153

14/15モデル試乗　HEAD INSTINCT DCTi 153　感想・レビュー・評価・評判・口コミ・インプレッション

　みなさんこんにちは。エス氏です。H26.3.1-2はスノーパーク尾瀬戸倉でのヴィクトリア試乗会に参加してきました。
　今回はHEAD INSTINCT DCTi 153のレビューです。

　試乗ではパノラマコースを滑りました。雪質はまあまあでしたが、ちと手強いコースでしたな。

HEAD

　ヘッドについては複雑な印象のエス氏です。高性能な板を作っていてぜひとも試乗してみたいブランドというイメージであると同時に、何やらダイエーの2FでTシャツが売られていそうなダサい系ブランドのイメージもありますが偏見でしょうか。いや、たぶんマジ凄いブランドなんだろうとは思いますよ、ホント。
　ググってみると創業者はハワード・ヘッドという人で、アメリカで会社を設立したようですが現在はオーストリアが拠点のようですな。

INSTINCT DCTi 153

　ヘッドのラインナップの中では上級レベルのオールラウンドボードの様です。ハイブリッドキャンバーという最近ありがちなキャンバーだかダブルキャンバーだかよく分からない形状です。横から見ると歪んでいるように見えますけど。グラフィックのインパクトもけっこう凄いですね…。

感想

　フレックスはやや柔らかめのミドルというところでしょうか。ダブルキャンバーっぽい感じでプレスは簡単ですし、オーリーやノーリーもやりやすく感じました。
　ターンしやすくカービングもよく切れましたが、調子に乗って滑っていると時々エッジが抜けそうになりましたね。たぶんエス氏の乗り方が悪いのでしょう。
　上級モデルの割に扱いやすく、オールラウンドモデルとしてはなかなか優秀ですのう。これ一本で何でもできそうですわ。ちなみにエス氏の友人は試乗会の最後にこの板を予約してました。
　エス氏的には、性能はともかくグラフィックにちと抵抗がありますね。ソチオリンピックで目立ちまくっていたオークリーのゴーグルを思い出しますわ。

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