新宿夜発スノーボードバスツアー 竜王スキーパーク編

新宿夜発スノーボードバスツアー 竜王スキーパーク編

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 みなさんこんにちは。エス氏です。今回はH26.3.20新宿夜発スノーボードバスツアーで、3.21、22の一泊二日で竜王スキーパークに滑りに行ってきました。
 …このシリーズのバスツアー編はもう終わりのつもりでしたが、竜王はご紹介した方がいいかと思い更新することにしました。

都庁前集合

 いつものように都庁前駅A7出口からハイアットリージェンシー下のセブンイレブンへ。イスとテーブルがあるのでのんびりと待ち合わせできるんですよね。ここでは翌朝の朝食とともにバス内で飲み食いするものも買い込みます。ビールも買って集合時間までセブンイレブン内で軽く一杯。車内で飲むようにはミニボトルのワインを買います。

往路

 今回は10人で滑りに行ったのですが、往路ではとりあえず4人でバスに乗りました。一度耳栓を忘れて困ったことがあったので、今回はちゃんと持ってきましたね。関越道の高坂SAで休憩してからは寝てしまいました。次の休憩は横川SAだったと思います。最後は信州中野ICを下りてから、信州フルーツランドで休憩です。
 竜王に最初に到着すると思っていたのですが、よませと小丸山に寄り、竜王は最後でした。竜王ではインフォメーションセンター前でバスを降りました。到着時間は5:45頃だったと思います。

インフォメーションセンター

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 バスを降りて施設内に入ると、すでに大勢のツアー客でごった返していました。4人まとまっては座れなかったのですが、バラバラになればまあどうにか座るスペースはありました。
 竜王では一度ツアー客をインフォメーションセンターに集め、そこへ各宿泊施設へ順番に移動するという仕組みになっていました。徒歩で移動できる宿や送迎車両がくる宿もありますが、ともかくアナウンスがあってから順番に移動していました。
 エス氏たちはゲレンデから車で20分ほどはなれた湯田中温泉の宿だったので移動はなく、インフォメーションセンターで滑る準備をしてそのまま滑りました。

 インフォメーションセンター内の更衣室は狭いのも不満でしたが、酷いと思ったのは更衣室内が土足のまま使う仕組みになっていることでしょう。朝はまだマシでしたが、滑った後の更衣室内はブーツの雪でビショビショになってしまい、こんなところでどうやって荷物を広げて着替えればいいのか、上品なエス氏には見当もつきませんでしたね。エス氏は到着した際のみこの更衣室を使いましたが、その後は宿や温泉で着替えることにしました。この施設の人間は一度たりとも客としてこの施設を使ったことがないのでしょうな。

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 朝食はセンター内のサブウェイで食べました。おにぎりも一つ買っていたのですが。足りませんでした…。

水明館

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 湯田中温泉は北志賀エリアから下山したところにあるので、竜王とは完全に別のエリアになります。竜王から湯田中駅まで送迎バスで往復することになりますが、バスの時間は午前9時と10時、午後は4時と5時のみのようです。車がなければゲレンデと宿の往復はできないので、バスの時間にかなり縛られることになりますね。

 水明館は湯田中駅から徒歩5分ほどのところにあります。スキー場の宿ではないので、乾燥室等の設備はありませんでしたが、それを補ってあまりあるほど快適でしたね。部屋、温泉、食事どれも満足できました。ゲレンデまでの往復はなにかと不便でしたが、その分今シーズン泊まってきたクソホテルとはレベルが違いますの。
 宿泊客の9割はじーさんばーさんで、スキー客は少なかったですね。料金は普通のスノーボードツアーと同じです。ゲレンデ近くの宿とどちらがいいかは人それぞれでしょうねー。エス氏的には前回泊まった白馬のクソホテルが酷かったので、今回はいい宿に泊まれて満足でした。
 そういえば浴衣のある宿は今シーズン初めてでしたな。女性の浴衣姿って(・∀・)イイ!!ですよね。

荷物

 今回はゲレンデとは完全に別エリアの宿という、初めてのツアーでした。いつものようにボードケースを宅急便で送ったのですが、特に深くは考えずに宿に送ってしまいました。これは完全にミスでしたね。エス氏は竜王のインフォメーションセンターで降ろされてしまったので、水明館に荷物を取りに行くことが出来なかったのです。このことに気が付いたのは夜発のバスに乗ってからでした。幸い車で現地集合の仲間がいたので、水明館に寄って荷物を持ってきてもらうことが出来たので大事には至りませんでした。
 もし仲間がいなければ、午前9時に湯田中を出る送迎バスに乗って水明館に荷物を取りに行き、再度午前10時に湯田中を出る送迎バスに乗るという方法しかなかったと思います。

 通常はゲレンデ近くの宿に泊まるのでこのようなことにはならないのですが、今回は完全にミスったと思いましたね。みなさんはエス氏のように間抜けなミスを犯さないように気をつけて下さい。

集合

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 帰りのバスは17:30出発とのんびりでしたが、エス氏は15:00前には切り上げました。存分に楽しんだということもありますが、施設が激混みすることが分かっていたからです。インフォメーションセンターの更衣室は使いたくなかったので、歩いて数分のところにある三ヶ月の湯で汗を流しつつ着替えたのですが、エス氏が風呂から上がる頃から急激に混みはじめましたね。暖かい日だったので、ツアー客はみんな汗を流してから帰りたかったのでしょう。あんなに混んでいる温泉ははじめてみました。
 今回エス氏はボードとビンディングを二組ずつ持ってきていたので、バラバラにしてからボードケースに詰める必要があったのですが、インフォメーションセンターが混んでいて作業スペースを見つけるのがちと面倒でしたね。重たい荷物を宅急便で送るのに、受付が2Fにあるというのも不便でしたね。ちなみにインフォメーションセンターのインフォメーションが分かりにく過ぎますね。どこがインフォメーションなのか分からず、クレープ屋で聞いてみたらそこがインフォメーションでした。だったらインフォメーションと表示してくれればいいのに、なぜか窓口の上にはどでかくクレープの看板が。意味不明ですわ。

復路

 帰りは信州フルーツランドの次は高坂SAまで休憩を引っ張りましたね。途中で渋滞したりもして到着が遅れましたが、それにしてもトイレを我慢した人も多かったのではないでしょうか。エス氏は寝てましたけど。

感想

 水明館には満足でしたが、やはり宿とゲレンデが離れているのはそれなりに不便ですな。荷物の件はヒヤリとしました。ツアーの内容をよく確認しないといけませんのう。
 竜王のインフォメーションセンターは使い勝手が悪くて不親切だと思いましたねー。他所のゲレンデのように、現地でバスを降りたらそのまま宿泊施設まで移動するという仕組みの方が余程都合がいいですわ。たまたま新雪を楽しめたのでゲレンデには大満足でしたが、バスツアーではもう二度と行きたくないですね。

4 件のコメント

  • いやー初日危なかったんですね!
    まぁ、宿が遠いのがスノボにとってはデメリットで、夕食や宿泊にも期待している人にとっては良かったんじゃないでしょーか。
    やっぱり、経験値がモノを言いますね。スノボしたい方は経験者と行くことをお勧めするって感じでしょうか。

  • いや〜荷物の件はヒヤリとしました(^^;;
    宿が離れていても、送迎をキチンとしてくれるとさほど不便もないですけどね(^^)
    経験者は滑りだけではなくゲレンデの外のことも色々知ってると思うので、慣れてない方は経験者と一緒に行くと安心だと思いますな(^_−)−☆

  • 初コメです。
    ブログランキングから訪問してきました。
    白馬のほうはまだまだ滑れるようですね。
    先日白馬47にいってきましたがまだまだパウダーで転んでもまったく痛くありませんでしたがお互いケガには注意しましょうね。
    また遊びにきます。

  • >滑太さん
    コメントありがとうございます(^^)
    白馬方面はGWくらいまでやってますよね〜まだまだ滑りたいのでケガには気をつけましょう♪
    またよろしくお願いします

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