14/15シーズン24日目 鹿沢スノーエリア
みなさんこんにちは。エス氏です。H27.2.15は群馬県の鹿沢スノーエリアで滑ってきました。初めて滑るゲレンデですな。
嬬恋村の鹿鳴館に泊まり、温泉と食事を満喫したエス氏。朝風呂を浴びていると、この日も雪。気分が盛り上がりませんのう。パウダーは昨日でもう満足しましたし、コツコツ練習したかったんですけどねー。
朝から食事がガッツリ出てきて、美味しさに満足しつつもチェックアウトギリギリまで二度寝したい感じでしたが、どうやら女の子がサクサク滑りに行きたい雰囲気。
止むを得ず準備して鹿沢スノーエリアに向かいました。
駐車場に到着したものの、現地は猛吹雪。ゲレンデのホームページには晴天率80%とありましたがどうにもついていないようで。
それでも頑張って滑ろうという女の子ですが、エス氏のテンションは下がりきっていました。こんなに吹雪いてるのに滑るなんて無理だょ…。
重い足取りでチケット売り場へ。割引券を持っていたので一日券が3500円になりました。ちなみに4時間券もありましたが、3400円と100円しか差がないので一日券にしました。チケットは旧式のICタイプです。
ゲレンデに出たのは10:00頃でしょうか。大会があるようでスキーヤーが多かったです。ぼんやり準備していると、放送が聞こえてきました。
「これより第5リフトの運行を開始します」
…………ん?上のリフトかしら。今まで動いていなかったのか。雪はそこそこ積もっていてまあまあサラサラだな。見たところアルペンスキーヤーばかりでボーダーが少ない。てかゲレンデにあまり人がいないぞ。
これはもしかして…今日もパウダーヒャッホーなのか。俄然テンションが上がるエス氏。昨日と同じパターンに引き気味の女の子。
とりあえず第1リフトに乗ります。リフトからコースを眺めると、多少喰われているものの余裕でパウダーが残っています。
足慣らしにホームコースを滑り、以降はパウダーを求めてゲレンデ中を滑りまくりました。昨日パルコール嬬恋でパウダーに慣れたおかげで、女の子もエス氏によくついてきたと思います。
第2リフトを左に降りるとたぶんエースコースです。このゲレンデはホームページのコースマップがしょぼくてわかりにくいですな。
第2リフトを右に降りるとライトBコース。エス氏はコースマップを持っていなかったので、コースのことはリフト降り場で係の人に聞きました。ありがとうございました。
第5リフトの乗り場です。
このリフト乗り場はライトAコースとライトBコースの合流地点にあります。
ライトAコースを滑りました。コース上部のリフト下あたりはかなりウネリがあり注意が必要ですな。
第5リフト降り場からセンターAコースを滑ると、第2リフトの降り場に出ます。
ちと分かりにくいのですが、センターAコースの途中から右にに入るとセンターBコースがあります。ここが一番楽しめましたね。
パウダーでおさわりカービングをしたらどうなるのか試してみましたが、エス氏的にはバランスを崩したりイマイチな感じでしたが、もう少し試してみたいですな。
第6リフトはのんびりな感じでした。
リリーフA、リリーフBコースには雪がたっぷり残っていますが、ここはちと斜度が緩すぎますな。
撮影しまくったところでランチ休憩。朝食をガッツリ食べた割にはお腹が空くものですな。ポークカレー800円は中々美味しかったですわ。価格といい味といい満足ですね。
午後になると晴れ間も見え、視界が良くなりました。残ったパウダーを滑りまくりましたが、中々無くならないものですな。
ショートコースはスキーヤーがポールの練習をしていたのですが、ランチ休憩で誰も滑っていませんでした。ポール脇にはパウダーが残っていたので、スキーヤーが戻ってくる前に滑ってしまいました。
昼飯時にポール脇を滑る作戦はどこのゲレンデでも使えますね。
十分過ぎるほどパウダーを滑って満足したので、この日も早めに上がることにしました。散々撮影した割にはエス氏的にイマイチな出来の動画がこちらです。
スプレーもほとんど上がってませんし、もう少しがんばってる感が欲しいですな。
鹿鳴館に戻り温泉に入らせてもらい、帰路につきました。嬬恋にくるなら次回も鹿鳴館ですな。
帰りは上信越道の小諸インターから高速道路に乗るルートです。途中で東部湯の丸スキー場を通り過ぎました。インターから東部湯の丸までは道路の除雪がしっかりされていましたが、そこから奥の鹿沢側はかなり道路に雪が残っていましたね。
写真がうまく撮れませんでしたが、道路脇に積もった雪が強風に煽られ、蒸気のように噴き出して見えました。
今回の一泊二日のスノーボードトリップは実に満足度の高いものでしたね。パルコール嬬恋ではサラサラパウダーを滑り、鹿鳴館は部屋も食事も大満足。鹿沢は大会でスキーヤーが多く、ボーダーはあまりいませんでした。ガラガラのゲレンデでパウダー滑りまくりという贅沢。
うーむ、嬬恋エリアは中々良いではありませんか。
本来はコツコツ練習するつもりだったですが、ついついパウダーばかり滑ってしまいました。その中で試してみたのがパウダーでのカービングと前足荷重です。パウダーでの前足荷重にはちと抵抗があったので、あまり雪が深くないところで試してみました。これが不思議なもので、踏んでも踏んでもノーズは全然沈みません。野沢温泉の時のように深い雪で踏んだらどうなるのか分かりませんけど。
これからは前に乗ってサーフライクな滑りも練習したいですね。
まあサーフィンではテイクオフくらいしかできませんけど。
さて次回はかぐらへ滑りに行ってきます。サイドカントリーレッスンを受けたかったのですが、どうもこの日はやっていないようで。それならば今度こそ練習あるのみです。
この記事が更新される頃、予定は練馬から関越道に乗っているはずですが、さて。
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