雑談の感想:Freerun(フリーラン) 2015年 10 月号

吉川由里が誰だったか思い出すのに時間がかかった。

 みなさんこんにちは。エス氏です。雑誌の感想、今回はFreerun(フリーラン) 2015年 10 月号のご紹介です。

 フリーランといえば、先日エス氏のスノーボード仲間H氏のホームページから文章を佐野ったとご紹介しました。

【佐野る】スノーボード雑誌「FREERUN スノーボードギアカタログ 2015-2016 2015年 08 月号」の記載が怪しい件について

 H氏がフリーランに問い合わせてみたところ、あっさりと佐野ったと認めたそうです。お詫びに雑誌1年分を送ってくれることになったと。しかしながら雑誌かホームページにお詫び文を掲載して欲しいと伝えたところ、拒否されたそうです。クソな対応だとは思いますが、まあ佐野ってましたなんて公にはできませんよね。

 というわけでH氏のもとにタダで送られてきたクソ雑誌をお金を出して買ってみました。
 特集の「GOOD LIFE,GOOD RIDE」では、ライダーさん達のライフスタイルが紹介されています。これがなかなか面白い。平岡暁史さんや布施忠さんの記事は一読の価値ありですね。あの布施忠さんがオフシーズンは木こりの仕事ををしているとは。エス氏も彼らと同年代ですが、実にいい感じの大人だなあと憧れてしまいます。

 スノーボードのために移住した方たちの記事もいいですね。サラリーマンのエス氏としては、白馬あたりに移住して冬はスノーボード、夏は山登りという生活を夢見たりもします。思わず白馬の不動産をネットで探してしまいました。
 まあ実際には遊んで暮らせるお金があったとしても横浜を離れる気にはならないでしょうけど。基本的にインドア派なエス氏ですが、白馬に移住するという発想はアウトドアな感じがして、やってみたら合わないような気がしますのう。

 「Support Your Locals」は老舗ショップの紹介記事です。そのオーナーから他の店を紹介してもらい、次回につなげるというテレフォンショッキング的な企画ですね。
 第1回目は埼玉県草加市のZIMBABWEです。その昔スノーボード雑誌の後ろの方のにあったショップ紹介ページで見たことがあるような気がしますね。
 以前はスノーボードショップもたくさんありましたが、今では随分と少なくなってしまいました。生き残っている老舗ショップにはそれなりの理由があるのでしょう。
 ただ、プロショップって入りにくいですよね。量販店に比べて、雰囲気的に。入ってみると別に居心地が悪いわけでもないですけど。
 エス氏はサーフィンを始める際に、右も左もわからなかったので、地元のショップにいってあれこれ教えてもらいました。ショップの人やお客さんたちと一緒にサーフィンに連れて行ってもらい、仲間もできましたし。そのショップは雰囲気が良くてすごく好きなお店なので、スノーボードでもこういうお店があればいいのになーと思いました。探せばあるんでしょうけど。

 付録はJSBA公式用品のブランドカタログで、これがコンパクトに様々なブランドがまとめられていてなかなかよかったですわ。カタログ号の付録がゴミだっただけに、少し見直しました。
 ブランドカタログ以外にも、JSBAの情報があれこれ紹介されています。基本的にJSBAに無関心のエス氏ですが、バッジテストの上位にあたるハイクオリティ技術認定制度がはじまるというのは興味が湧きました。エス氏がバッジテストに挑戦するというのも以前考えたことがありますからねー。

 てな感じで、佐野雑誌のイメージは最悪でしたが、今回はまあまあ面白かったですのう。人との出会いや繋がりが大事ということですね。
  エス氏ブログもパクってもらっていいんで、タダで送ってもらえないでしょうか。

2 件のコメント

  • youtubeの動画見ました。
    めっちゃ格好いいです!!
    カメラはgoproですか?
    一脚もかなり長さがあるみたいですが、よかったら製品名教えてください!

  • >ケイタさん
    動画を見ていただいてありがとうございます(^^)
    カメラはGoProで、一脚はHAKUBA 一脚ポール 80 KUP-80です。けっこう重たいですが、慣れるとイケますね!

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