お食事処は常盤亭といい、お店のような雰囲気でなかなか良かったですぞ。個室が用意されているのも嬉しいですな。
グループでくつろいで食事ができるのが個室のいいところですね。
コース料理の一部をご紹介しますぞ。どれも美味しくて大満足でした。
その前にビールもご紹介しなくては。常盤屋の1階には里武士というブルワリーがあるのですが、夕食時にはこの里武士のビールを注文することができます。風呂上がりに里武士まで行って飲むのもいいですが、夕食まで我慢すればここでも飲めますぞ。
こちらはハマチの柚庵焼き。酒が進みますのう。ちなみにこの時には日本酒を飲んでおりましたよ。
メインの信州黒毛和牛陶板焼きです。メインの肉料理はいくつか選べたのですが、おすすめという陶板焼きにしてみました。柔らかくて美味しかったですぞ。
デザートは抹茶大福でした。1時間半ほどかけてコース料理を楽しみましたが、お酒も進みとても時間が過ごせましたな。旅館の食事はこうでなくては。
朝食も同じ個室で食べました。朝食についてはそれほどのインパクトはありませんでしたが、ちょうど良い量で野菜も多く、中年オヤジのエス氏には嬉しい内容でしたな。
21:00になると男女の風呂が入れ替わります。さっそく子宝薬師の湯に入ってきましたよ。
洗面台がありますが、更衣室はさらに奥になります。
薬師の湯は千人風呂より小さいので、更衣室もコンパクトです。
こちらが薬師の湯。ちょっとびっくりするくらい湯の花が浮いてました。良い湯でしたなぁ。常盤屋の公式HPによると、野沢温泉でもっとも温まる湯として認定されているとか。誰に認定されているんでしょう…。ともかく子宝に恵まれる霊験あらたかなありがたい温泉のようです。
余談ですが、常盤屋の風呂で使われている桶は重量がものすごいです。100年後でも使えそうなくらい頑丈っぽかったですぞ。重すぎて使いにくいですけど。
常盤屋旅館は野沢温泉の中心という抜群の立地で、温泉も食事も文句無し。さすがは老舗旅館ですわ。温泉街を歩き回るにも便利なので、スキー場で滑った後にも野沢温泉を満喫できると思いますぞ。宿泊費は安くはありませんが、内容を考えると納得できますね。野沢温泉で人気のある宿は予約が取りにくいので、常盤屋旅館に泊まれる機会があればぜひ泊まっていただきたいものですな。よほどのことがない限り野沢温泉のスノートリップがワンランク楽しいものになると思いますぞ。
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