自動販売機やトイレもあります。自販機の金額は下界と同じで驚きました。なかなか良心的ですのう。まあここまでは車で荷物を運べるので大した労力はかからないのでしょうが。
奥へ進みます。ご丁寧に入笠山山頂の方向が示されているますね。
この登山道的な道はお隣の道路(舗装されていないものの車が通れる道)とほぼ並走していて、道路を歩く方が楽な気もします。
とはいえ道路を歩くよりは登山道を歩く方が雰囲気ありますけどね。
花も咲いてますし(写真は撮るもののガイドブックで名前を調べる程の興味はない)。
「カゴメの森」の看板が。自然保護アピールですかね。
ここでちょっと気になってググってみました。カゴメは富士見町と契約して入笠山の森林保全・整備活動に参画していると。
長野県「森林の里親促進事業」(※)制度を活用入笠山150haにて水を育む森林保全・整備活動に参画
さらに、そもそも富士見パノラマリゾート(略して「富士パラ」というそうです)の運営会社はどこかしらと調べてみると、どうも東急のようです。富士パラは富士見町が所有、一般社団法人富士見町開発公社が経営、東急が運営というスキームなのかもしれませんね。スキー場ビジネスって面白そうですよね〜スノーボーダー的には。
あれ。エス氏は東急不動産の株主なのですが、もしかして優待券でゴンドラが割引になったのかしら。調べてみると確かに富士パラは東急の提携スキー場ということでHPに記載がありますが、所詮は提携スキー場ということで特に優待の対象にはなっていませんでした。
カゴメの森を抜けると、花畑の入口に出ましたよ。ガスっていて先が見えませんなぁ。この先はマイカー規制で車では入れないようでした。見張りのおっちゃんがいましたね。
門を通って花畑に入り、つづら折りなっている歩道を登ります。もっとこう、花が咲き乱れていると気分も盛り上がったかもしれませんな。
ポツポツと咲いているだけでも目に優しいですけど。
つづら折りの途中に花畑の出口が。はて、ここで出るとどこへ行くのでしょうか。ガイドブックの入笠山案内図には細かいルートは載っていないんですよね。ここは花畑の中を登ることにしました。
つづら折りの最後に出口が。ここから花畑の外に出ました。なお花畑の中をつづら折りに登らなくても、花畑を囲うネット沿いにまっすぐ登ってもここに着きますし、その方が早いです。
ようやく山登りっぽくなりましたな。はっきり言って北横岳よりも楽でしたけど。
しばらく登ると分かれ道があります。右が岩場コース、左が岩場迂回コースとなっていました。ふむ、岩場コースで降りたくはないので、登りは岩場コース、下りは岩場迂回コースを通ることにしました。
岩場って…これか。鎖要りますかね…。石鎚山を登ったエス氏にとっては鎖に触る気にもなりませんでしたわ。
鎖場を過ぎるとあと一息で山頂です。
10:05に入笠山の山頂に到着しました。序盤で道を間違えなければ山頂駅から1時間ちょうどでしたね。山頂はけっこう広く、ここで一休みすることに。そういえばここまで休憩なしで登りましたね。
山頂は風が吹いていたので、休憩中は再びジャケットを着ました。カップ麺は持ってきていないので、休憩の楽しみはコーヒーです。わざわざ豆を挽くほどのこだわりはありませんが、今回は女性ウケを狙ってスタバにしてみましたが、十分美味かったですわ。これで眺望があればもっと山頂で楽しめたんですけどねぇ。
10:30に下山開始です。今度は岩場迂回コースを通りましたよ。
10分ほどで岩場コースとの分かれ道まで戻ってきました。
花畑の出口ですが、下りは花畑に入らずにまっすぐ下りました。下りではけっこうな数の登山者とすれ違いましたね。エス氏たちは割と早く行動しているようでした。
花畑沿いに下りていると、左手に駐車場のような広いスペースが出てきました。ふむ、その先にあるのがお目当のマナスル山荘のようですな。
こちらがマナスル山荘です。正面に見えるのが新館で、右側が本館でした。カップ麺の代わりにここでランチにするつもりだったんですよね。
外にも席がありましたが、まだ空いていたので館内で食べることに。ザックは外に置くように指示されましたよ。
なかなか良さげな感じの山小屋ですな。インソールのスーパーフィートの他、あれこれ登山グッズも販売されていました。
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戦闘力低め・幸福度高めのドラクエですね。
嫉妬しているわけではないのですが、エス氏殿の山登りには
どうしてもクマ出没を期待してしまいます。
キツくない、楽しい山登りですね(^^)
女性も一緒なので、なるべく安全に楽しみたいものでして、クマなんてのは以ての外ですなヽ(^o^)
マジックミラー号を置いて恋人の性地www
電車で吹いてしまいましたwww
オフトレの山登りは良いですね〜
私はオフトレなど全くしないもので…w
ALLIANさんありがとうございます〜
電車の中の暇つぶしに読んでいただけるようなブログを目指しているので嬉しいです♪
オフトレというか単なるレジャーになってきましたが、なるべく身体を動かしておきたいものですね。
ダイエット的にも…。