一の瀬ダイヤモンドスキー場【初144】
一の瀬ファミリーに帰る際に乗る29リフトの脇を滑り一の瀬ダイヤモンドに入ります。
30リフトの乗り場に「おこみん」なるキャラクターが。これはタンネの森オコジョでみたかったですな。
リフト沿いのコースを滑りました。シャバ雪でしたが気持ちよく滑れましたな。エス氏の前をBC装備のスキーヤーが滑っていたのですが、何もないところでいきなり転けたので驚きました。かなりの腕前でしたけどね。板が外れて滑落した彼に、板を拾って届けてあげたのですが、すぐに仲間のスキーヤーが集まってきたので余計なお世話だったかも。上級レベルのスキーヤーがスノーボーダーに板を拾われるなんて屈辱!とか思われたりして。そのスキーヤーはなかなか起き上がってこれない様子だったので、意外にダメージが大きかったのかも。油断は禁物ですなあ。
先ほどの29リフトに乗り、陸橋を渡って一の瀬ファミリーに戻ります。
ですがまだ一の瀬ファミリーでは滑りません。次の目的地は寺子屋スキー場ですぞ。
寺子屋スキー場【初145】
この寺子屋スキー場というのはちょっと変わったスキー場だと思いますのう。一の瀬ファミリーか東館山という他のゲレンデからアクセスしないと入れないんですよね。しかもリフトは1本のみ。わざわざここで滑る人ってなんなのかしら。そう思っていた時期がエス氏にもありました。
東館山スキー場はクローズしていたので、一の瀬ファミリーから寺子屋にアプローチしました。けっこう面倒でしたね。奥に見えるのが寺子屋です。
スノーボーダーにはキツい移動でしたが、ようやく寺子屋に到着です。リフトは1本ですがコースは3本ありますぞ。
33リフトに乗り、降り場から見て左側のコースを滑りました。奥地にあるだけのことはあって、雪質は他よりも良かったですな。コースも滑りやすく楽しめましたぞ。アクセスがしやすければおすすめしたいくらいですわ。
34リフトに乗って帰ります。正面の斜面も滑ってみたかったですなあ。
連絡コースを移動しました。奥に見えるのは一の瀬ファミリーの26リフトの降り場ですね。高天ヶ原へも戻れましたが、よく考えてみると一の瀬ファミリーは通り過ぎただけで滑っていなかったなと。ここでようやく一の瀬ファミリーを滑った記述になるわけですな。
下山、そして温泉へ
一の瀬ファミリーから高天ヶ原の駐車場まで帰りますよ。25リフトを降り、コースをトラバースしてタンネの森オコジョに入ります。ここのトラバースではあまり下に落ちないように移動しないと入口に入れませんよ。
タンネの森オコジョもフルにトラバースして横切ります。寺子屋から戻るだけなら一の瀬ファミリーではなく高天ヶ原側に降りた方が手っ取り早いですな。
ようやく高天ヶ原の20リフトの乗り場が見えてきました。駐車場に戻ったのは15:00頃で、エス氏にしてはけっこう滑った方ですな。ブログではけっこう端折ってますが、珍しくがっつり滑ったのですよ。
さてこの日の宿は志賀山温泉にあります。志賀山温泉というのは志賀高原のジャイアントスキー場の下にあるエリアですね。周りをジャイアント、発哺ブナ平、西館山というゲレンデに囲まれていますぞ。
志賀山温泉の渓谷の湯という宿に泊まりました。ここは実に素晴らしい宿でして。別記事で詳しくご紹介しますぞ。
いやあ、志賀高原をこんなにあちこち滑ったのは初めてですね。中央エリアだけでもかなりの広さですわ。一応スキー場単位では5ヶ所滑りましたからね。クローズしていて滑れなかったゲレンデもありますし、志賀高原を一通り滑るだけでも大変ですな。
初日に頑張って滑り、宿も最高だったのでかなり満足してしまいまして。エス氏らしからぬ初日の次は、エス氏らしい後半に続きますぞ。
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