カービングターン[Carving turn]

カービングターンとは?

エッジに乗って滑る、ズレの少ないターンです。carveという動詞は、刻む、彫る、切るという意味です。カービングターンで滑った跡は、雪面を切ったような一本の線がつきます。このことから、カービングで滑ることを「切って滑る」とか言ったりもします。

初心者が練習する横滑りや連続ターンは、エッジをズラして滑る技術です。エッジのズレは雪面との抵抗が大きいので、スピードをコントロールして滑ることが出来ますが、逆に言えば減速要素が大きくてスピードは出せません。
ズレを少なくすることによって雪面との抵抗が減り、速いスピードを出すことが出来ます。スノーボードは、斜面の上から下へ向かって落下するエネルギーを使って滑る道具です。もっとも効率の良いエネルギーの使い方は直滑降ですが、これだけでは楽しくないので、ターンをしながら滑るわけです。

ターンにはエッジのズレが大きいターンと少ないターンがあります。エッジを使う(ズラす)ということは、雪面との抵抗になるので、落下のエネルギーをロスすることになります。当然エネルギーのロスが少ない方が、スピードを出して滑ることが出来ます。

カービングの要素

カービングターンには3つの要素が必要とされています。

1.角付け

2.荷重

3.ローテーション

カービングターンは上級者の技術?

私はカービングターンは中級レベルの技術だと思っています。一応切って滑れれば、初級レベルは卒業かと。ただしカービングターンは奥が深い技術です。同じカービングターンとはいえ、雪質や斜度によって技術の難易度は大きく異なります。上級者の切れまくりのターンはカッチョイイので、がんばって練習しましょう。

スノーボード用語集|初心者向けスノボ用語を50音順で解説

2011年6月4日

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