スノーボードの滑り方LV4 連続ターン2 直滑降

みなさんこんにちは。エス氏です。LV4のレッスン記事の第2回目ですね。

スノーボードの滑り方LV4 連続ターン1 まとめ

2012年1月25日

直滑降

ターンの練習をする上で、LV3までの練習と一番大きく異なる点は、板が直滑降の状態になる瞬間があることでしょう。バックサイドからフロントサイドへ、あるいはフロントサイドからバックサイドへ…エッジを切り替えて滑るのがターンですが、初心者さんがこの一連の流れを練習する中で、板がフォールライン方向を向く直滑降の状態が必ず出てきます。

この直滑降、ノーズが下を向いている状態でいかにポジションをキープできるかが、今後の上達具合を大きく左右します。

もう少し正確にいえば、エッジを切り替える際に板がフラットになる、つまりバックサイドエッジもフロントサイドエッジも使っていない瞬間があるわけですね。この瞬間をここでは直滑降の状態と表現しています。当初の練習では、まずは板を真下に向け、それからエッジを切り替える、と2段階に分けたいからです。滑れるようになってくると、エッジの切り替えと直滑降の状態とはイコールではなくなります。

板の上に真っ直ぐに乗る

直滑降になった瞬間、板の上に真っ直ぐに乗れていれば、後は簡単です。直滑降になった瞬間、板の上で身体が遅れてしまうと…失敗します。

要するに後傾になってはダメですよ、ということです。後傾についてはLV3までのレッスンでご紹介しましたね。ターンの練習では板が直滑降、つまり一番スピードが出る状態になってしまうので、これまでよりもポジションを維持することが難しくなります。

初心者さんは直滑降になると怖くなって腰が引けてしまいがちです。直滑降になる瞬間、怖くても板の上に真っ直ぐに乗れるように重心を前、つまり斜面の下に向けて移していきましょう。斜面の上で真っ直ぐに立つということは、ご自身が思うよりもかなり前足重心です。板の動きに遅れないように身体を前に出すことが出来れば…思ったよりも簡単に板のコントロールが出来るはずです。板がコントロール出来れば転ばずに済みますからね。腰が引けて転んでしまうくらいなら、せっかくですからチャレンジしてみましょう。

前足で体を支える

斜面の上で、板の上に真っ直ぐに立つという状態を考えてみましょう。分かりやすくするために、板を外した状態で解説します。実際に板を履かないで斜面の上に立ってみると分かりやすいので、ぜひ試してみて下さい。

前足重心

直滑降の状態です。斜面に対して、つまり板の上に真っ直ぐに立つとこの様になります。この直滑降の状態では、体を支えるのは主に前足になります。

直滑降の状態では、前足よりも後足に体重が乗っていると、それは後傾だということですね。これはとても重要ですので、ご自分のポジションに自身のない方は、一度板を外して斜面の上に立ち、重心の位置を確認してみましょう。

直滑降に慣れるとスノーボードはどんどん上達すると思いますぞ。

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