13/14モデル SALOMON THE VILLAIN CLASSICKS 153 感想・レビュー・評価・評判・口コミ・インプレッション
 
みなさんこんにちは。エス氏です。今回はエス氏が13/14シーズンに乗っていたSALOMON THE VILLAIN CLASSICKS 153のレビューです。
 
SALOMON
 サロモンはフランスのスキーメーカーで、他のスポーツ用品のメーカーを買収したりされたりして、現在はフィンランドのスポーツ用品総合企業アメアスポーツコーポレーションの傘下にあります。サロモンブランドも、スキー・スノーボード以外にもアパレル・シューズなどアウトドア用品を販売しています。
 あまり好きなブランドではありませんでしたが、試乗して気に入ったので一式買ってみました。やっぱりサロモンは良いですね…。
 
THE VILLAIN CLASSICKS
 
ビレインはハイブリットキャンバーのオールラウンドモデルですが、フレックスは柔らかめなのでフリーランよりはジブ・グラトリ系の板ですな。クラシックスは限定モデルで、ノーマルのビレインよりもグレードの高いソールを使っています。
 
感想
 
ややソフトなフレックスで扱いやすいですね。カービングでスピードを出すと少々不安定に感じますけど。板をしならせやすいので、プレスやオーリーの練習もやりやすかったです。試乗した際は柔らかすぎると感じましたが、実際にはちょうど扱いやすいフレックスで、滑りもグラトリも楽しめました。反発を使いやすい板だと思います。
 当初は同じサロモンのホログラムというビンディングを使っており、どうもパッとしない板だな…と感じて全く愛着が湧かなかったのですが、バートンのジェネシスに変えてからグッと滑りやすくなりました。レスポンスも良くなり、格段に板に圧をかけやすくなりましたね。プレスも比較にならないほどやりやすくなりました。
 ホログラムについては別の記事でご紹介します。
 13/14シーズンはパウダーを滑る機会も多かったのですが、セットバック無しでセンターに乗ってもちゃんと滑れました。やはりジェネシスに変えてからの方が滑りやすかったですけど。
 ちなみにクラシックスはグレードの高いソールを使っていますが、特に緩斜面で威力を発揮したと思います。バックカントリーツアーに参加した際は、汚れたシャバ雪でもけっこう走ってくれましたね。WAXもあったかも知れませんが、ゲンテンに乗ってるメンバーよりも余裕で滑りがよかったですから。
 ワンシーズンを通して、カービング、グラトリ、パウダーとオールラウンドに楽しめました。ビンディング選びさえ間違えなければ実にいい板だと思います。
 
 





 
	        	        		 
	        	        		 
	        	        		 
	        	        		 
	        	        		 
	        	        		 
	        	        		 
	        	        		


 
			 
			 
			 
			 
			
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