16/17モデル試乗 KAZU KOKUBO PRO 154 感想・レビュー・評価・評判・口コミ・インプレッション・価格・割引
みなさんこんにちは。エス氏です。今回はエス氏が16/17シーズンに乗ったキャピタのKAZU KOKUBO PRO 154の感想をご紹介します。
16/17モデル試乗 CAPiTA KAZU KOKUBO PRO 154
16/17シーズン エス氏スノーボード購入 CAPiTA KAZU KOKUBO PRO 154
CAPiTA
キャピタはアメリカのブランドですね。オーストリアに自社工場「マザーシップ」を作っています。日本を代表するスノーボーダーの一人、國母和宏さんも在籍していますね。エス氏的にはゲレンデでけっこう上手い人が乗ってるイメージですなあ。特徴のあるグラフィックの板が多いので、好き嫌いは分かれるかもしれませんが。
KAZU KOKUBO PRO 154
國母和宏さんのシグネチャーモデルですね。試乗して印象が良かったのはもちろん、グラフィックもかっこよくてすっかり気に入ってしまいました。1シーズン通して乗りましたが、何の不満もありませんでしたわ。
少し硬めに感じた試乗の際と比べると、普通のミドルフレックスでしたかね。扱いやすい板で、緩斜面の低速ターンから高速のカービングまで乗りやすかったですわ。特にカービングボードというわけではないのですが、このサイズのフリーライディングボードとしては十分楽しめましたの。
パウダーでも扱いやすさは変わりません。浮力はサイズの長いパウダーボードと比べればそりゃ負けますけどね。154と短めなこともあり、ツリーランでの操作性はすごく良かったです。ツリーランには苦手意識がありましたが、おかげさまで楽しく滑れましたわ。
エス氏はパークが苦手なのであまり近寄りませんでしたが、壁や地形、グラトリなんかでも乗りやすい板でした。しならせやすくて反発も強いので、オーリーは高さも出ます。プレスした際の安定感もあり、思い切って圧をかけられましたな。跳ねるような反発が気持ち良かったですのう。
エス氏は172cm、63kgと標準体型ですが、サイズは154でオールラウンドに楽しめましたぞ。157にするとカービング性能やパウダーでの浮力はさらに良くなると思いますけどね。結果としては154で満足でした。國母和宏さんのシグネチャーモデルではありますが、上級者向けの難しい板というわけでもありません。グラフィックで選んでも後悔しない板だったと思いますな。割と早い段階で完売してしまい、欲しくても買えなかったという人もいたようですが。早めに予約してよかったですわ。
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