降りすぎるのも困りものですな。

さかえ倶楽部1

 みなさんこんにちは。エス氏です。2017.1.14はさかえ倶楽部スキー場へ滑りに行ってきました。前回は元旦に滑りに行って雨に降られてしまいましたが、今回は大雪。パウダーを期待して行った…というわけでも無いんですけどね、実は。

 今回はシーズン1度のしっぽり温泉旅館の旅。女性を連れていつもより少し贅沢な宿に泊まるというのんびりな旅ですね。今シーズンは野沢温泉のシーズン券も持っていることですし、野沢温泉のさかやという旅館に泊まることにしたのですが、なかなか予約が取れずこのタイミングになってしまいました。本当はシーズン後半が良かったんですけどね。

 初級レベルの女性を連れ、さてどこに滑りに行くか。野沢温泉のシーズン券があり野沢温泉の旅館に泊まるのですから、当然野沢温泉で滑るつもりでした。しかし今回はかなりの大雪。パウダーが滑れるコンディションなのは間違いないのですが…。クリスマスの野沢温泉で朝イチからパウダー狙いのゴンドラ待ち大行列が出来たのを見て以来、雪が降った日に野沢温泉には行きたくなくなってしまいました。パウダーを滑るならとりあえずゴンドラに乗ってやまびこ駅まで上がるのが良いと思いますが、そのためには早いタイミングで並ばないと、どんどん行列が出来てしまう…というイメージ。今回どの程度の状況だったのかは知りませんけどね。

 ゴンドラに乗らなくてもリフトに乗って滑れるので、行列を避けることもできるのはかぐらなんかよりもマシなところだと思いますけど。

 この様な理由で野沢温泉を避けたかったエス氏。他に滑るゲレンデの選択肢として、さかえ倶楽部、木島平、北竜温泉と悩みました。当日の朝まで悩んで、決まらなかったら野沢温泉にしようと思っていたのですが、けっきょくはさかえ倶楽部へ行くことに。決め手になったのは、カーナビの到着予定時間が早かったからです。野沢温泉へ行くよりも、湯沢方面からさかえ倶楽部に行く方が早いということを知りましたわ。ただでさえ空いてそうなさかえ倶楽部に朝イチから行けば、ノートラックのパウダーが楽しめそうですからね。

 とはいえ今回は初級レベルの女性(以下 MP)と一緒。エス氏1人でガンガン滑るわけにも行きません。先日MPの滑りを見たところ浅いパウダーなら滑れていたので、今回は深い雪の修行をしてもらおうかと思っていました。

さかえ倶楽部スキー場

さかえ倶楽部2

 いつもより早く、4:30頃には練馬インターから関越道に乗りました。赤城辺りから雪道となりチェーン規制もありましたが、渋滞もなく移動はスムーズでした。

さかえ倶楽部3

 湯沢インターを降り、津南方面へ移動。この辺りは年末年始エス氏1人旅の初回で通りましたな。雪が深くて運転に気を使います。ニュースで見ましたが、津南の辺りは相当降ったみたいですの。

さかえ倶楽部4

 7:50さかえ倶楽部の駐車場に到着。まだガラガラですわ。

さかえ倶楽部5

 リフト券は野沢温泉のシーズン券があるので1,000円引きに。チケット売り場の隣にある小屋が更衣室になっています。

さかえ倶楽部6

 ちなみに男女兼用ですが、仕切りのカーテンがあるので女性の着替えも可能です。この小屋の入口ドアの建付が悪いのでどうにかしてほしいものですな。

さかえ倶楽部7

 リフト運行は8:30ですが、その前には準備を整えてゲレンデに出られました。まあ大雪すぎてリフト運行は15分ほど遅れましたけど。

さかえ倶楽部8

 第1ペアリフトが動き出しましたが、リフト待ちなどは無し。どこぞのゲレンデとは違ってのんびりしてますの。

さかえ倶楽部9

 上までは上がらず、Dコースで足慣らし。圧雪された上にそこそこ積もっていますが、転んでも埋もれるほどではありません。薄くてもノートラックの斜面は気持ち良いですな。

さかえ倶楽部10

 途中で右に入りGコースへ。これならMPでも滑れますな。

さかえ倶楽部11

 Dコースを2本滑った後、いよいよ第2ペアリフトでゲレンデ上部へ。

さかえ倶楽部12

 まずはリフト沿いのBコースを滑ることに。ここがパウダー地獄の始まりでした。予想を遥か上回る深さで、パウダーを滑り慣れていない人には到底無理なコンディション。もがき苦しみながら降りてくるMPですが、さすがにパウダーの上ではエス氏に出来ることは多くありません。もがき苦しみながら降りる彼女を見て、自分の判断ミスを反省しました。

 ちなみにMPに合わせて止まりながらゆっくり降りてきたエス氏ですが、パウダーボードに乗っていても一度埋もれました。端の方はとんでもない深さで積もってましたね。後ほど1人でBコースを滑りにきたのですが、雪の深さに対して斜度が足りないように感じました。30°以上の斜面なら気持ち良さそうでしたの。

さかえ倶楽部14

 MPにパウダーはまだ無理だと判明したので、1度下まで降りることに。ここで再度エス氏の判断ミス。迂回路を滑って降りようとしたのですが、面倒でもDコースまで歩いて移動するべきでした。緩斜面の迂回路にも薄っすらと雪が積もっていたのですが、MPの板はまともに直滑降もできないほど滑りませんでした。この日はかなり気温が低く、ニセコやキロロで滑った際と同じ装備にもかかわらず寒く感じたほど。低温用のワックスを塗っていないMPの板はまともに滑らなかったのです。

さかえ倶楽部15

 おまけに迂回路は途中で通行止めに。

さかえ倶楽部16

 こうなると上級の非圧雪Eコースを降りるしかないのですが、エス氏の感覚的にはこちらの方がまだマシでしたね。MPがなんというかはわかりませんけど。 コース真ん中付近は何本もラインがついていたので、その上をエス氏が横滑りでラッセルし、MPはその後を同じく横滑りで降りてきました。Bコースは緩くて無理でしたが、Eコースは斜度があるので横滑りでも降りることができたわけですな。

 しかし自業自得とはいえ、腰パウの斜度で横滑りすることになるとは思いませんでしたわ。まさかエス氏が横滑り部隊の一員になってしまうとは。

横滑り部隊

 まあ今回はもともとのんびりしっぽりがテーマのトリップでしたからね。エス氏もヘルメットやらピコハンを忘れてきてしまい、ガツガツ滑るテンションでもありませんでした。粉まみれのさかえ倶楽部でMPもパウダーに慣れてもらいたかったのですが…。

さかえ倶楽部17

 ようやく第3ペアリフトの降り場が見えてきました。この初級Fコースも圧雪の上に雪が積もり、埋まらない程度にパウダーを滑れるコースになってましたね。MPにはこのくらいがちょうどいいようです。

さかえ倶楽部19

 センターハウスに戻ってきたのは11:00頃でした。MPは疲労困憊で、レストランでぐったりしていました。

さかえ倶楽部20

 1,200円のカツカレーは800円ならアリでした。

さかえ倶楽部21

 MPが寝込んでいるうちに、サクッと滑ってくることに。この写真はCコースだと思います、たぶん。寒いわ視界は悪いわで、コースにはあまり人がいませんでした。お昼になってもまだまだパウダーが残っていましたが、どうもガツガツ食いつくすという雰囲気ではないようですな。いいゲレンデですわ。

さかえ倶楽部22

 Eコースを滑った動画はFacebookページに上げています。今回はiPhone7で自撮りしてみました。この自撮り棒は軽くていいのですが、ちと耐久性に欠ける気がしますの。

DQNボーダー養成口座:Facebookページ

さかえ倶楽部23

 なおiPhoneを操作するために右手のグローブからインナーを出しているので、滑走中はインナーむき出し状態です。視界が悪く斜面の凹凸を食らいながら滑ったので右手が雪まみれになりましたわ。

さかえ倶楽部24

 雪まみれのグローブを乾かしにセンターハウスに戻ると MPが起きてきたので、午後も少し滑ることに。第3ペアリフトに乗ってFコースを滑りましたが、どうも午前中より雪が深くなっているような。バンバン降ってましたからね。このコースの新雪はMPにはかなり面白かったようで、なんだかんだ繰り返し滑っていました。

 てなわけで、大雪のさかえ倶楽部で粉まみれになってきました。相変わらず空いているゲレンデでしたね。午後になってもパウダーはあちこちに残っていましたし、どんどん雪は降り積もっていました。パウダーゲレンデとしては噂通り穴場といえますな。さすがにこの日は降りすぎだったと思いますが、まあ元旦のリベンジはできたといえますの。初級者のMPには過酷だったようですが、まあこれも経験ですな。と自分に言い聞かせてミスは忘れたいと思います。

さかえ倶楽部25

 駐車場に戻る途中、こんなに雪が積もっていました。

さかえ倶楽部26

 すぐ目の前が駐車場でこれですからね。

さかえ倶楽部27

 案の定、車はこの有様。車を出すのが大変でしたわ。

さかえ倶楽部28

 冷えた身体を温めるため、近くの温泉トマトの国へ行くことに。前回は営業時間外で入れなかった温泉です。ところが視界が悪く、道路が全く見えない状態。風で路面の粉雪が舞い上がるとマジで視界がゼロになり、停車するしかありません。

さかえ倶楽部29

 どうにかトマトの国にたどり着きましたが、温泉に入っている間に日が暮れてさらに状況が悪化するのはマズいと判断し、今回も温泉には入らずに引き返すことに。なかなか縁のない温泉ですの。ちなみに栄村から野沢温泉村に入ると道路の状況が改善される気がします。野沢温泉村の方が除雪が行き届いているのかもしれませんの。

さかえ倶楽部30

 野沢温泉まで移動し、この日の宿、旅館さかやへ。大湯のすぐ隣にありましたね。

旅館 さかや

さかえ倶楽部31

 しっぽり温泉旅館の旅ではまだ外れの宿に泊まったことがありませんが、さかやも素晴らしい宿でしたね。館内の案内図があるだけで某北海道のファッキンホテルとは比較になりませんの。さかやについてはこちらの記事に詳しく書いております。

【野沢温泉スキー場】旅館さかや【おすすめの宿】

さかえ倶楽部32

 なんせ今回は温泉旅館の旅ですからね。さかえ倶楽部のパウダーもおまけに過ぎません。良質な湯に浸かり、美味い食事を楽しむというのも大人のスノーボードトリップの魅力ですな。こりゃ一泊くらいで帰りたくはないですのう。このさかやさん、最高に居心地のいい宿ではありますが、なかなか予約が取れないのが残念なところです。

 さて、野沢温泉の旅館に泊まりながらも他所のゲレンデで滑ってきたエス氏。雪は降り続き翌日もパウダー確定ではありましたが、滑りに行ったのは北竜温泉。シーズン券を全然活用しておりませんの。

【今回のリフト券:2,800円 16/17シーズン累計39,900円 1日あたり1,995円】
【野沢温泉シーズン券償却:定価63,000円 今回▲0円 残38,400円】

767eff7f
にほんブログ村 スキースノボーブログ スノーボードへ
ページトップへ