北竜温泉最強伝説。
みなさんこんにちは。エス氏です。2017.1.15は北竜温泉ファミリースキー場で滑ってきました。年末年始に続いて2回目ですね。このスキー場はリフトが1本しかなくお客さんもあまりいないという超ローカルゲレンデ。今回はのんびりとしたしっぽり温泉旅館の旅なので、まあいいかなと。
宿泊していたのは野沢温泉のさかや。前日はさかえ倶楽部で粉まみれになってきましたが、ここの温泉で癒されました。隣には大湯がありますが、まったく行く気になりませんでしたね。朝風呂を浴びてからの二度寝。最高ですの。
朝食は8:30からと遅め。7:30もしくは8:00からにしてもらうこともできましたが、今回の主旨に沿ってのんびり優先。明らかにパウダーなコンディションでしたが、まあ焦ることもないでしょう。
チェックアウトは11:00なので、朝食後はまさかの三度寝で10:00まで寝てました。野沢温泉のパウダーコンディションを無視してシーズン券も使わずに北竜温泉へ。なかなか贅沢な気がしてきましたぞ。
チェックアウトしてから北竜温泉へ移動。駐車場には車が数台しか停まっていませんでした。相変わらずなゲレンデですの。
リフト券は1日券に食事がついて3,300円と格安。チケットに手作業で日付の印を押すのが渋いですね。ゲレンデの状況を聞くと、チャレンジコースと林間コースはまだオープンしていませんでした。前回滑れなかったAコースはオープンしていますが、非圧雪でかなり雪が深いけど大丈夫かと聞かれてしまいました。大丈夫だと思います。
さっそくリフトに乗って滑ることに。Aコースは何本かラインがついていましたが、まだまだどっさりとパウダーがある上に無人です。
1本目はBコースで足慣らし。しっぽり温泉旅館の旅についてきたMPは前日のさかえ倶楽部で散々な目にあっているので、とりあえずはコースの様子見ですな。
圧雪された上にそこそこ積もっていて、MPでもパウダーが楽しめるコンディション。さらにはBコース全面ノートラックという最高すぎるシチュエーション。大喜びで滑っていました。
Bコースを2本滑ってからエス氏はAコースへ。
モモくらいは積もっていましたね。斜度もあって楽しくパウダーが滑れる斜面です。ここをひたすら滑っていました。Facebookページに動画も載せていますよ。
センターハウス銀花でランチ。
食事券を使ってハヤシライスを食べました。味よりもいささか量が少ないのが気になりましたね。
ランチの後もひたすらパウダー。ゲレンデにいるお客さんを合計すると20人くらいはいたかもしれませんが、Bコースやゴールデンコースを滑る人ばかりで、Aコースを滑っていたのはエス氏のほか3人くらいしか見かけませんでした。
その3人もほぼエス氏と入れ替わりで休憩していたので、同じタイミングでゲレンデに出ていたのは1人いるかいないか、という程度。滑っても滑ってもなかなかノートラックの部分が無くなりませんでした。
MPとは別々のコースを滑っていましたが、リフト乗り場で毎回合流していました。上達ぶりを見ようとBコースへ戻りましたが、コースの両サイドとど真ん中にはまだ完全にノートラックの部分が残っており、仕方がないのでエス氏がラインを刻んできましたわ。
この日は合計でリフト20本分滑りましたが、まだまだパウダーは残っていましたね。このゲレンデの魅力はなんといってもパウダーをほぼ独占できることでしょう。しかし、動画を見ていただくと分かるのですが、コースは短くて1本滑るのに40秒ほどしかかかりません。地形的にも面白みがあるわけでもないですな。その意味ではやはり野沢温泉の方がコースバリエーションも圧倒的に豊富で、雪質や積雪量でも勝っています。そりゃ人気があるわけですの。
いや〜ノートラックのパウダーはなんだかんだ気持ち良いですわ。北竜温泉はパウダーの練習にも最適かもしれません。大勢お客さんが来ると瞬時に魅力がなくなるので、このまま超マイナーゲレンデでいて欲しいですね、潰れない程度に。エス氏ブログの読者の皆さんも、こんなマイナーゲレンデは無視してぜひ野沢温泉で滑って下さい。
滑った後は文化北竜館へ。ここの温泉は広くて綺麗で空いていて、かなり女性には好評です。別記事で詳しくご紹介しますぞ、そろそろ。
文化北竜館を出た後、くだり坂でタイヤが滑りました。ひやりとしましたわ。
この日はエス氏にしては遅くまで滑りました。まあスタートが圧倒的に遅かったわけですが。帰りは東部湯の丸SAでもつ煮定食を食べましたが、納豆があるのは嬉しいですの。
アヴァンツァーレでエスプレッソのダブルを頼むのがエス氏の定番です。時間が遅い分、渋滞もなくスムーズに帰れましたわ。
てなわけで、大雪のコンディションをそれなりに楽しむことができました。三度寝までしてからの昼からパウダー三昧は十分すぎるほど贅沢ですの。エス氏的には遅い時間の15:00まで滑り、その後は文化北竜館で風呂に入ってからのんびり帰りましたが、特に渋滞もなく快適でしたね。旅館さかやは素晴らしく快適な宿でしたし、北竜温泉はマイナーゲレンデでも十分パウダーは楽しめました。今回のしっぽり温泉旅館の旅も大満足でしたの。
さて次回は木島平とよませ温泉に滑りに行く予定です。パウダー滑ってレッスン受けて温泉入って楽しんできたいと思います。
【今回のリフト券:3,300円 16/17シーズン累計43,200円 1日あたり2,057円】
【野沢温泉シーズン券償却:定価63,000円 今回▲0円 残38,400円】
北竜温泉素晴らしいですな!
今度降雪タイミングで行くことあったらセッションしたいと思いました( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
>読者Sさん
いやいや…こんなマイナーゲレンデで滑るくらいなら野沢温泉の方がいいと思いますよ〜
代わりに私は北竜温泉滑ってますので