AMICSS RCV 162 Review
みなさんこんにちは。エス氏です。今回はエス氏が25/26シーズンのメインボードとして乗っていたAMICSSのRCVをご紹介しますよ。初めて買ったアルペンボードがこのRCVなんですよね。
結論から言うと、もうこれが上がりの板でもいいかな、と感じるほどの完成度でした。もういいです、ずっとこの板で。
これまでソフトブーツをメインに履いておりましたが、25/26シーズンは初めてハードブーツがメインになりました。1シーズンRCVに乗ってみて、アルペンボードも思いの外汎用性があると感じましたな。
AMICSS/アミックス
アミックスは青森のメーカー、ブルーモリスのブランドで、16/17シーズンからスタートしました。アルペンスノーボードのワールドカップで活躍しているアミックスの板は、すべてハンドメイドで作られています。カービングの入門モデルから超高性能のプレミアムボードまでラインナップしていますよ。性能に対して非常にリーズナブルな価格設定の良心的なメーカーだと思いますな。
RCV
エス氏がアルペンボードに初めて乗ったのは23/24シーズンで、24/25シーズンまではボード仲間のイトチンさんにAMCSSのDMTというエントリーモデル的な板を借りて乗っておりました。
これがまた実に乗りやすい板でしてね。初心者エス氏にとって最高の板だったと思います。
23/24シーズンに試乗したRCVはとても乗りこなせないと感じたものですが、24/25シーズンに試乗した際にはなんとか乗れそうだぞ、という手応えがありまして。これでようやく自分の板を買う気になったというわけです。
元々フリースタイル系の板に乗っていたエス氏がアルペンボードに乗って驚くのはやはりカービング性能の高さですね。アミックスのAGGRESSORやDNA Tiといったチタナール入りのフリースタイルボードは確かに素晴らしいですが、アルペンボードというのはやはり一味違いますのう。
一番違いを感じたのはエッジグリップです。急斜面で雪が硬いという難しいコンディションでも、「え、こんなにエッジが噛んでくれるの…?」とエス氏が驚くほどガッチリと雪面をグリップしてくれました。このフィーリングはフリースタイルでは感じたことがありませんね。
安定感や振動吸収性の高さについては、エス氏的に慣れ親しんだAGGRESSORやDNA Tiなどのフリースタイル系の上位モデルに通じるものがありますね。多少荒れた斜面でも楽にターンすることができますし、破綻する気配のないエッジグリップの安心感は格別です。
それでいて乗りやすさを感じる操作性の高さについても、やはりAMICSSの板だな〜という印象。こんなに高性能でこんなに乗りやすい板はAMICSS以外にないのではないでしょうか。
とはいえエス氏もアルペンボードに乗り始めて最初の2シーズンはRCVが難しく感じましたからね。多少乗れてこないとRCVに扱いやすさを感じられるようになるにはならないという気はします。ただしエス氏については「リフト降り場が怖く無くなってきたぞ」とか「最近普通に滑れるようになってきたな」というレベルでRCVに乗っておりますので、それほどハードルは高くない板だと思いますぞ。
カービング性能の高さはもちろん、ズラしてスピードコントロールする際などの扱いやすさも素晴らしいですね。元々フリースタイルだったので、壁で遊んでみたりオーリーしてみたり色々試してみましたが、割と楽しめちゃいますね、この板。
壁に入ってもターンしやすいですし、オーリーがやりやすいとは言いませんがちゃんと飛べますよ。それほど積もっていなければではありますが、パウダーも滑れちゃいましたね。カービング以外は全然ダメ、なんてことはなく、フリーライディングを楽しめる懐の深さを感じる板ですわ。
RCVを乗りこなしているなどとはとても言えないレベルのエス氏ではありますが、この板の性能には大変満足しております。アルペンスノーボーダーでRCVに乗っていたら、他の板はもういらないんじゃないですかね。レースとかやるならWorld Cupとか欲しくなるのかもしれませんけど。
てなわけで、エス氏的にもうこれ以上板に求める性能はありません。あとは自分がレベルアップするだけです。最初に買った板が最高の板だったという幸せ者ですわ。













板レビューありがとうございます。
Amicssはどの板でも性能の高さと乗りやすさを両立させているようで、技術力、開発力の高さが伺えますね。
ただ、RCVはハンマー、アルペン経験者のエス氏さんでも最初は苦労されたのですね・・・
ラウンドしか経験したことのない私は、ソフトブーツのハンマー(Aggressorとか?)経由したほうがよさそうですね。
RCVに苦労したというのはシンプルにエス氏のレベルが低かったからですね(^^)
アルペンボードで普通に滑れる人ならRCVは乗りやすいと感じると思います。
もしアルペンボードに興味があるなら、ハンマーヘッドかラウンドかはあまり関係なく、ソフトブーツかハードブーツか、という方が重要かと。