18/19シーズン7日目　草津温泉スキー場【初】【群馬DQNトリップ後半】

7日目ですがあまり滑っている感じはしませんの。

　みなさんこんにちは。エス氏です。2018/12/24は群馬の草津温泉スキー場で滑りましたぞ。前日の宝台樹に続いての群馬DQNトリップの2日目ですな。17/18シーズンは火山の噴火でエラいことになった草津ですが、シーズン後半に滑りに行こうと思ったらクローズしちゃったんですよね。18/19シーズンは草津温泉スキー場と名前を変えておりますが、ようやく滑りに来れましたわ。

　前日は雨が降っていたのですが、夜は雪に変わる予報でした。朝起きて外を見ると雪景色になっていましたね。一瞬テンションが上がりかけましたが、よく見ると10cm程度しか積もっていませんでした。まあ無いよりマシか。宿泊していた綿貫ペンションで朝風呂に入り、8:00から朝食。準備をして8:40には宿を出発しました。

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2018年12月27日

　綿貫ペンションから草津温泉スキー場までは車で5分とすぐの距離でしたね。この時点では午前午後ともガッツリ滑ってやろうと思っていたんですよ。3連休の最終日でしたが駐車場は空いていました。まだ雪が少ないからですかね。気温は-4°で冷たい風が吹いており、少々寒かったです。ちなみにこの日は新しいウェアを来てみましたぞ。

草津温泉スキー場

　チケットセンターで1日券を買いましたが、割引クーポンを使って500円引きになりました。浅間・白根スノーエリア チェックインラリーキャンペーン 2018-19というスマートフォン専用サイトにアクセスするとクーポンがもらえ、チェックインができます。詳しくはサイトを見ていただきたいのですが、浅間・白根エリアのスキー場3ヶ所でチェックインすると無料リフト券がもらえるという仕組みになっています。浅間・白根エリアというのがまた微妙ですが、せっかくなのでスタンプをひとつもらっておきましたぞ。

浅間・白根スノーエリア チェックインラリーキャンペーン 2018-19

　この日は曇りでしたね。ゲレンデには薄っすらと雪が積もっていましたが、まだまだ雪が足りませんの。とりあえず天狗山ペアリフトに乗りました。

　前日の雨で溶けた雪が固まりその上に薄く雪が積もっているという、コケると痛い嫌な感じのコンディションでしたのう。しかも風が冷たい…。

　とりあえずファミリーゲレンデの方に降りることにしました。コース脇の壁はブロック。雪の壁が欲しいですね。

　ゲレンデの上の方から降りてくるしゃくなげコースと合流します。この辺りには少し壁がありましたが、カチカチでした。

　天狗山ファミリーペアリフトの降り場まで滑ってきました。

　ファミリーゲレンデは緩やかな初級コースですが、緩すぎ硬すぎで面白くはありませんでしたね。とはいえしばらくこのリフトを回してましたけど。

　ちなみに草津温泉スキー場はファミリー向けのゲレンデで、スキーヤーもスノーボーダーもあまり上手な人は見かけませんでした。

　天狗山ペアリフトから奥にあるしゃくなげ高速クワッドに乗ってゲレンデ上部へ行ってみることに。

　このリフト沿いの景色は他所のゲレンデとはかなり異なるものでしたな。奥に青葉山ゲレンデが見えます。

　リフト降り場から青葉山ゲレンデまでは少々滑りますぞ。

　ここは草津白根山の登山の際に乗ったゴンドラの乗り場ですな。この辺りは閉鎖されているかと思い込んでましたわ。登山の際は車でここまできましたが、冬期はここまでの道も閉鎖されているようですね。てかその道路がしゃくなげコースの入り口でしたけど。

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2016年10月12日

　青葉山ゲレンデはまだオープンしておらず、パトロールに聞いてみましたが開けるかどうかも分からないという回答でした。

　とりあえずしゃくなげコースを滑るしかありません。道路だったところがコースになっていますが、長いしゃくなげコースのどの部分が道路だったのかはよく分かりませんでした。

　ところどころ壁があったり斜面変化があったりで、狭いコースではありましたが長くて楽しかったですね。

　橋の辺りは少し登りになっているので、スノーボードで超えるには勢いが必要です。この先は1本目に滑った天狗山ペアリフトから降りてくるコースの合流地点ですね。

　さてここで思わぬ問題が生じてしまいました。合流付近でスピードを落としたエス氏のすぐ脇を、スキーヤーがものすごいスピードですり抜けて行ったのです。ぶつかりはしませんでしたが、危うく転倒するところでした。いますよね、こういう危険な滑りをする迷惑なスキーヤー…。

　こんな時、みなさんならどうしますか？

　このような場合、ムカついたとしても追いかけたりはしないのが正解なのかなと思います。追いかけて注意したところで、この手の迷惑スキーヤーが素直に反省することなどあるでしょうか。可能性としては低いんじゃないですかね…。その時はどうしますか？ぶつかっていないなら許してやった方が気が楽になると思うんですよね。広い心を持ちましょう。ぶつかって逃げた場合は話が別ですが。

　逆の立場で、もし誰かに呼び止められて自分の滑りが危険だったと注意されたとしましょう。そんな時は身に覚えがなくても、もしかしたら誰かの迷惑だったのかもと思い、「そりゃ申し訳ない、気をつけるよ」という程度に答えてやり過ごすのが賢明ではないでしょうか。わざわざあなたを追いかけてくるような輩ですからね。ヤバいヤツの可能性はけっこう高いと思いますよ。

　とにかく、スピードを出して人の脇をすり抜けるように滑るスキーヤーはあちこちでよく見かけますが、危ないのでやめてもらいたいですの。当たらなければいいというものではないのですよ。後ろからすぐ側を猛スピードで追い越されると、びっくりしてバランスを崩してしまうのです。車でいうあおり運転のようなもので、ぶつけていなくても危険な滑りになってしまうのです。

　別の意味でスキーヤー側にも危険は潜んでいるかもしれません。危ない滑りで激怒させた相手がタチの悪い人間だったりするかもしれませんからね…。草津温泉スキー場はクリスマスイベントをやっていてキッズ達も大喜びの平和なゲレンデでしたが、不幸になった人間も若干いたようですな。

　さて、そうこうしているうちに青葉第一ゲレンデが開きました。クワッドの降り場から青葉山第一ペアリフト乗り場までがけっこう遠いんですよね。

　良い斜面ですの。硬い雪に薄っすらと新雪が積もった程度ですが、ノートラックの部分もたくさん残っていて楽しめましたわ。3本くらいで満足してしまいましたが。

　前日の宝台樹は午前中だけだったので、この日は頑張って練習するつもりだったのですが…やっぱりコンディションが良くないと面白くありませんのう。けっきょく昼で上がることにしました。

　どうでも良いのですが、チケット売り場の前にあるスキーラックは背が高すぎてエス氏の152cmの板が引っかけられませんでした。なんだこりゃ。雪が降ると足が埋まって背が低くなるのでしょうか。

　帰りは日帰り温泉大滝乃湯で冷えた身体を温めましたぞ。別記事でご紹介します。

【群馬県吾妻郡】大滝乃湯【草津町】

2019年1月2日

　草津の交差点は激混みするイメージしかないのですが、東側からきて左折する分にはスムーズに抜けられますね。西側から来て右折するのは地獄。

　てなわけで、群馬DQNトリップはそれほど滑ることもなく終わりました。まあ雪がないので仕方ありませんよね。滑れただけ良かったと思います。草津は温泉街を満喫していないので、またそのうち滑りに来たいものですな。

　さて次回からは年末年始のエス氏北陸一人旅です。7泊8日で富山、石川、福井を滑りまくる予定だったのですが…。全然雪なかったんですよね。年末の寒波でどれだけ積もってくれるのか。予定を変更して新潟や岐阜も絡めて滑ることになるかもしれませんのう。

　帰ってくるまでブログ更新の頻度は減りますが、みなさんよいお年を。