みなさんこんにちは。エス氏です。9月中旬の失敗編に続く2024年6回目のオフトレトリップということで、2024/9/14の前半は長野県の米子大瀑布を見に行ってきましたが、まだまだエス氏のオフトレは続くのです。後半は志賀高原の笠岳に登ってきましたよ。
笠岳までは高山村の山田温泉を経由して移動します。この辺りの宿は藤井荘と山田館に泊まりましたな。
山田温泉の先にはヤマボクワイルドスノーパークがありますね。
グリーンシーズンはまさに牧場で、臭かったです。
23/24シーズンにマツザワ師と滑った際におすすめされた見晴茶屋に立ち寄ってランチを食べることにしましたよ。
まつたけごはんセットが食べられるのはこの時期ならではですね〜なんか黒いけど。松茸も良かったのですが、なんといってもきのこ汁が美味かったですわ。漬物もとてもイイですね。そしてカボチャの煮物は歴代最高かもというほど美味かったです。チーズもいくつか買って帰り、自宅で酒のつまみにしましたがこれも良かったですぞ。
ランチの後は志賀高原に向かって車を走らせます。ゲレンデから先はウィンターシーズンは通行止めになっているところですね。道路を見ると以前雪バカ田中さんと参加したキャットツアーで滑ったのはこの辺りかと腑に落ちましたな。
道路の脇に車を停めてゲレンデを撮影。ふむふむ、この辺りでマツザワ師にアルペンボードの滑り方を教わりましたなあ。
坂道をしばらく登ると笠岳が見えてきます。そしてフィニッシュライン。そういえばチャリンコで登っている人たちがいましたが、レースでもやっていたのでしょうか。
今は営業していない笠岳峠の茶屋の駐車場に車を停めます。一応トイレはありましたよ。
笠岳に登り始めたのは12:55頃でした。ひたすら登りが続きます。
途中階段になりますが、笑えるほど急でウンザリします。
山頂の案内が出てきたらゴールは間近ですぞ。
最後は結構急な登りになり、ロープを使いつつ這い上がりました。
13:20山頂到着です。時間的には短いですが、ひたすら登り続けるのでなかなか疲れましたな。
晴れていたら良い眺めだったのかもしれませんが、もう一度登ろうとは思いませんね。
降りでも階段を降りるのは大変でしたな。足を滑らせたらどこまでも転げ落ちそうでしたわ。
駐車場の辺りはそれほど雲がなかったんですがね。最後ゴールした際の写真を撮り忘れましたが、駐車場に戻ってきたのは13:45頃でした。約50分ほどの短い山登りでしたが、米子大瀑布と合わせて良い運動になりましたわ。米子大瀑布は再訪したいですが、笠岳はもういいかな。
さて笠ヶ岳を後にし、志賀高原から群馬へ移動です。横手山スキー場の脇を抜け、渋峠へ登っていきます。そういえば以前は志賀高原に笠岳スキー場というゲレンデがあったようですね。
県境を越え、群馬に入ります。
晴れていれば良い眺めなんですけどねえ。
近頃銅線ケーブルなどが盗まれたと話題になったスキー場がある万座温泉を通り過ぎます。
万座温泉スキー場で銅線ケーブルなど盗難被害 群馬・嬬恋村:Yahoo!ニュース
万座・鹿沢口駅まで来ると本日の宿まで後少しです。
湖畔の湯の先にあるパルコール嬬恋の手前にある高原のホテル ラパンが今回の宿ですよ。そういえば最近この辺りのゲレンデにあまり滑りに来ていないような。
ラパンはとても評判のイイ宿でして、楽しみにしていたんですよね。お気づきかもしれませんが、今回のトリップはラパンに泊まるついでに少し歩いてみた、ということなのですわ。
評判通りの素晴らしい宿でしたね。詳しくは別記事でご紹介します。ラパンでは温泉に入って汗を流し、ビールを飲みつつベルサイユのばらを読んでのんびり過ごしましたよ。初めてなんですよね、ベルばら読むの。とても面白かったですわ。こりゃ来年公開の映画も楽しみになってきましたぞ。
翌日はラパンでのんびり過ごしてから出発しました。あちこちでお買い物してから帰りましたよ。
まずはエス氏の定番地酒屋 宮島。ここで日本酒を買い込みます。
続いては初めて訪れる湯楽里館ワイン&ビアミュージアムです。
眺めのいいところでしたな。温泉があるようですが、エス氏のお目当てはもちろんお酒。
気になっていたレヴァン・ヴィヴァンのシードルとワインを買いましたよ。
最後はツルヤに寄って晩御飯の食材などを買ってから帰りました。
気になっていたラパンに泊まり、気になっていた米子大瀑布を訪れ、気になっていた見晴茶屋でランチを食べ、特に気になってはいなかった笠岳に登り、気になっていたお酒を買って帰ることができたので、トリップとしては大成功でしたな。前回の松茸トリップ1はオフトレ的には失敗ということになりましたが、今回はちゃんとオフトレ感もあって良かったと思いますぞ。
さて2024年7回目となる10月のトリップは松茸トリップ2となります。そりゃあ1があれば2もありますよね。てなわけで次回もお楽しみに。
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