みなさんこんにちは。エス氏です。2020/2/22〜24の3連休は越信甲トリップ。新潟の「越」、長野の「信」ときて最終日は山梨の「甲」、カムイみさかスキー場で滑りましたよ。室内ゲレンデでは滑ったことがありますが、屋外で滑るのは今回がはじめてでしたぞ。
笹屋ホテルでは露天風呂丸見え問題をフロントに伝えて改善を求めたのですが、是正したという連絡は今のところありません。それでいいのか老舗旅館よ。さて笹屋ホテルからカムイみさかまではかなり離れています。湯の丸スキー場辺りで滑るならまだ近かったんですけどね。
上信越道から中部縦断道路へ。八千穂高原インターで降りて下道を走り、今度は中央道に乗って東京方面へ移動しました。長い道程ですが、帰りが楽になるのでよしとしましょう。
カムイみさかスキー場に到着したのは12:00頃でした。さすがのエス氏でもここまでのんびりなスタートは珍しいですね。駐車場は混んでましたが、この時間だと帰る車も見かけましたね。
準備をしてゲレンデへ。この日は天気も良くて気温も高く、完全に春の陽気でした。あまり滑るつもりもなかったので、涼しい格好をしましたよ。
ゲレンデは賑わっていましたね。ファミリーと若者が多かったです。ガチ勢っぽい人たちは見かけませんでしたね。
リフト券はどうしましょう。どのくらい滑ろうかなぁ。う〜ん、回数券3枚ください。
手前のリフトに乗りました。多少並んでいましたが、ストレスを感じるほどではありませんでしたね。
左手には屋内ゲレンデが見えました。張り切ってオフトレなんてしていた頃が懐かしいですわい。
2本並んでいるリフトのうち、エス氏は右側に乗りました。降りてから左側にあるセンターコースの方へ移動したのですが、左のリフトを降りる人と右のリフトを降りてから左へ移動する人との動線がぶつからないように仕切りがあり、なかなか考えていると思いましたね。初心者・初級者が多いゲレンデなのでこのような仕組みがないとカオスになるんでしょうね。
今度は奥のリフトの方へ滑りました。雪はシャバシャバで、完全に春でしたね。まだ2月だというのに。
上級コースへ上がるリフトですが、どう見ても上級者じゃない人たちの方が多かったですのう。
このリフトの降り場は初級者には酷でしたね。そこそこの斜度があり、しかもスロープが長くてスピードが出てしまうのです。離れたところから振り返ってみると、初級者と思われる女の子のスノーボーダーが逆エッジでひっくり返っているところでした。これは無理ですわ。
リフト降り場は上級でしたが、ナイアガラコースは特に上級って感じでもありませんでしたね。
ナイアガラコースからセンターコースへ。滑りやすい斜度ですが、連続ターンの練習をはじめようというレベルならもう少し緩やかな方がいいと思いますの。
リフト下は雪がないのですが、一部だけレインボーコースへ移動できるところがありました。
最後の回数券でレインボーコースを滑りましたよ。リフト3回なんてあっという間でしたな。
意外にも気持ちよく滑れる斜度でしたな。カムイみさかはもっと緩やかなコースというイメージでしたわ。
この日は暑かったので素手で滑っていましたが、最後にちょっとおさわりカービングにチャレンジしてみました。雪面を撫でる程度であれば素手でもリフト1本分くらいはイケましたね。冷たくて手がジンジンしましたけど、涼しくてちょうど良かったですわ。
さーてこの日も一応滑ったので滑走日数1日にカウントですよ。エス氏みたいなヤツもいるので、滑走日数が多いからってたくさん滑っているとは限りませんよね。
カムイみさかには滞在時間1時間ほどでしたな。サクッと帰る前にちと寄り道です。
やってきたのは丸藤葡萄酒工業さん。勝沼のワイナリーですな。カムイみさかからは車で15分くらいの距離です。勝沼インターも近いので、東京方面に帰ることを考えてもそれほど寄り道にはなりませんよ。
こちらのワインは「ルバイヤートワイン」というブランドですね。試飲はレギュラーワイン5種で500円と有料です。プレミアムワインの試飲は別料金。試飲が有料のところもあるんですね。まあエス氏は運転があるのでどうせ飲めないから関係ないですけど。
白を1本買って帰りました。自宅で冷やして飲みましたが美味しかったですよ。
ワイナリーに寄り道してもまだ早い時間だったので、渋滞なしで自宅に帰れました。甲信越を逆走する越信甲トリップも無事に終了です。初日の池の平温泉はまさかの雨でしたが、鮎正宗酒造にうぐいすの初音と大満足でしたね。2日目は牧の入で薄っすらパウダーがかなり気持ち良かったです。豊年虫は贅沢過ぎる旅館でしたが、まあたまには良いかなと。最終日はサクッと滑って上がりましたが、まあ3連休は満喫できました。テキトーに思いついたプランの割に楽しめましたわい。
さて次回は扉温泉トリップです。温泉旅館大好きおじさんのエス氏ですが、この扉温泉トリップほど完全に温泉旅館をメインとしたスノーボードトリップは他にありません。無理やりです。次回もお楽しみに。
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