みなさんこんにちは。エス氏です。2019.3.23〜24は苗場スキー場で開催されたドリームゲート試乗祭に参加してきました。今回はTELOS Ride & Seek 169の試乗レビューです。
第2ゲレンデで試乗しましたが、雪は硬く荒れていて、けっこうシビアなコンディションでしたな。普段はシャバ雪で試乗することが多いのですけどね。
TELOS
テロスは2017年設立のアメリカのブランドのようですが、何だかよく分かりません。板は中国製のようですが、性能の割にリーズナブルでエス氏お気に入りのブランドですぞ。あんまり売ってませんけど。
Ride & Seek
ライドアンドシークはいかにもという形のパウダーボードですね。シンプルでかっこいいと思います。サイズも169cmと長いです。こんな板でパウダーを滑ったらさぞ楽しいのでしょうが、残念ながらカチカチの雪で試乗しました。この板をカチカチバーンで試乗する意味があるのかどうかは不明ですが。
長いだけあって重いですね。硬めのフレックスですが、思ったよりターンしやすいです。サイズの割に操作性は良いですな。太いので前足に違和感がありますが、まあ慣れれば問題ないかと。カービングでは安定感があるものの、ターン弧はどうしてもきくなりますのう。板は動かしやすいのでフリーライディングは楽しめると思いますが、カービングが面白い感じではないですね。普段使いをするような板ではないと思いますので、パウダーばかり狙っているような方じゃなければ出番はシーズンに1、2回くらいしかないかも知れません。
テロスの板はけっこうちゃんと作っている感じで好印象ですな。エス氏も懐に余裕があればこのような板が欲しい気もするのですが、はて、いくらするんでしょうか。
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