みなさんこんにちは。エス氏です。2019.4.14は丸沼高原スキー場で開催されたヴィクトリアの試乗祭に参加してきました。今回はAMICSS DNA 157の試乗レビューです。
試乗はまずコバルトコースを滑ってから第3リフトに乗り、ローズコースを滑って会場に戻るというルートでした。通常はリフト1本で試乗するエス氏にしては長く試乗していますね。
AMICSS
アミックスは16/17シーズンからスタートした青森のブルーモリスのブランドですね。アミックスの板はすべてハンドメイドで作られているそうです。超高性能のプレミアムボードでエス氏大注目のブランドですわ。
DNA
アミックスのフリースタイルボードにはDNAとAGGRESSORがあり、DANには通常モデルとチタナール入りのモデルがあります。今回ご紹介するのはチタナールなしモデルですね。DANはDNA Tiと比較したレビューとなりますが、試乗に使用したエス氏のブーツとビンディングはソフトフレックスで、カービング系の板に乗るためにはあまり適していなかったと思います。それでもTiよりはまだDNAの方がブーツとビンディングにマッチしていたかもしれませんね。どう考えてももう少し硬めの道具で乗った方が良いでしょうけど。
以前試乗した際にはブーツとビンディングの組み合わせも悪くなかったので、今回よりもしっかり乗れたんですけどね。ニューモデルのDNAは軽量になったりして旧モデルよりも進化しているそうです。
DNAはやや硬めのフレックスでしたが、Tiと比べるとまだしならせやすくは感じますね。Tiよりは板を回しやすく、扱いやすい印象です。振動吸収性についてはTiの方が上ですが、操作性ではDANの方が庶民には優しく思えますの。板を立てるとターンの最初から最後まで雪面に吸い付くようにエッジが噛み、安定して気持ち良くカービングしてくれました。見た目のガチっぽさよりは乗りやすい板で、操作性や安定感のバランスが取れた良い板だと思うのですが、乗れる人にはTiの方が面白いという気もします。
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