みなさんこんにちは。エス氏です。2022/1/22〜23は群馬県のみなかみ町に宿をとって滑ってきましたよ。初日は新潟県の湯沢まで移動し、岩原スキー場でニューギア(ブースターストラップとパワーライド)の効果に衝撃を受けました。翌日は最高の温泉旅館でくつろぎまくり、スノーボードなんてどうでもいいわ…というところからの、いつも通りのヌルいトリップ後半をお楽しみください。
朝から尚文の部屋にある露天風呂に入り、のんびりと過ごしました。尚文から奥利根スノーパークまでは車で2分くらいの距離ですからね。エス氏的には宿か近いのは珍しいので、いつも以上にのんびりしてから出発しましたよ。
9:30頃駐車場に到着しました。そこそこ車が駐まってましたね。ファミリーが多いという印象。
リフト券は5時間券を購入。全国のゲレンデで2〜3時間券を販売してほしいと思います。
リフトまでは階段を登りますが、これがなかなか大変でして。早くも疲れてしまいましたわい。
まずは第1リフトA線に乗ります。
多少雲はありましたがコースはよく見えて滑りやすかったですね。雪質も良かったです。第2リフトB線に乗り継ぎましたが、どうもこのゲレンデのリフト乗り場は微妙なスロープになっておりまして。どこも乗り場に向かって下坂になっているものですから、いささかスケーティングで移動するのが大変でしたわ。
第3リフト沿いのコースを滑りました。滑りやすくていい斜面でしたが、少しばかり人が多かったですのう。このゲレンデ、ファミリーや初心者がけっこういましたけど、正直他のゲレンデの方が良いのではないかと。ある程度滑れる人じゃないと難しいと思いますけどね。
何本か第3リフトを回しました。ここの乗り場も下坂。
第2リフト側に降りてみました。ここは空いていて良かったですね。ゲレンデの下の方に尚文も見えるでしょうか。
第2リフト沿いのコースはなかなか急な斜面。パウダーだと楽しいんですけどね。
第2リフトから第4リフトに乗り継ぎます。以前滑りに来た時にはまだなかったリフトですな。第3リフト側からだと乗り継ぎしにくいんですけどね。
このコースは空いていましたね。
つづら折りになっていて、途中から非圧雪のコースに入れるようになっていました。パウダーなら楽しいコースなのでしょう。
分岐を左に進むと第2リフトの下に出るようですね。
エス氏は第3リフトの降り場側へ滑りました。降った後じゃないとあまり面白くはないコースでしたのう。
第3リフト乗り場の下にあるかもしかコースへ。
ちょろちょろと壁で遊んでみたり。奥の非圧雪コースはクローズしていましたのう。
かもしかコースの通路下もパウダーなら楽しいところ。
最後は綺麗に圧雪された斜面で気持ちよく滑れましたな。ちと短いですけど。
第3リフトから見て左側のコースはポールの練習をしていたようなのですが、いつの間にか終わっていたようで。誰も滑っていなかったのでかっ飛ばしてカービングできましたな。前日の岩原から使い始めたブースターストラップとパワーライドの具合が良く、実に気持ち良く滑れましたのう。しばらくここを滑っておりましたよ。
気持ち良く滑れたことですし、サクッと上がりましょうか。第1リフト降り場の脇を抜けて下山します。
下山コースもなかなかいい斜面ではありませんか。
階段の前で板を外し、雪を落としていると、背後から子供の悲鳴が。振り返ると子供を乗せたそりがロープをくぐって落ちていくではありませんか。おいおいおいおい、階段の下まで5mくらいは落ちたんじゃないのか。一緒に遊んでいた女の子、おそらくお姉ちゃんに声をかけると、泣きそうな顔で「ごめんなさい!」と謝られましたが、エス氏に謝られても。とにかく急いで階段を降りて落ちた子供のところへ行きました。
この高さを落ちた少年、まだ3~4歳くらいだと思いますが、お姉ちゃんやエス氏の心配をよそにケロッとしておりましたな。びっくりした様子でしたが、雪のおかげでノーダーメージだったようで。心配して「大丈夫?大丈夫?」」と声をかけるお姉ちゃんに「お腹すいた」と答えていたのでいいタマですわ。とりあえず無事でよかったですわ。
帰りは育風堂精肉店によって昼食を食べました。
カツ丼は味付けが少し甘めなものの美味しかったですね。ご飯は少なめにしてもらいました。ダイエットを意識するならカツ丼なんて食べなければいいのに、とも思いますが。
てなわけで、久しぶりの奥利根で気持ち良く滑れました。今回のトリップではブースターストラップとパワーライドの効果が実感できて良かったですわ。今シーズン悩まされていたブーツ問題は解消されましたね。ただ奥利根のゲレンデ自体はやはりパウダーコンディションでこそ楽しめるような気はしますが。尚文も良い旅館でしたな。一の宿倶楽部の宿は安心して予約できますのう。ということで、次も一の宿倶楽部の宿に泊まるべく、栃木に滑りに行ってきましたよ。次回もお楽しみに。
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