最&高。
みなさんこんにちは。エス氏です。2017.2.4は舞子スノーリゾートで滑ってきました。新潟で滑るのは今シーズン初めての様な気がしますの。今回は会社の若者2人と3人で一泊二日のスノーボードトリップ。男だけで滑りに行くのもたまには悪くありませんな。
若者は2人とも横浜市民。東名高速から圏央道経由で関越道に乗りました。朝食は上里SAのカレー。辛口のカレーは身体が温まりますの。
途中渋滞もありましたが、8:00にはゲレンデに到着しました。どうも我々の後ろでは大渋滞が起こっていたようですが。舞子は初めて滑りにきましたが、インターから近くてアクセスはいいですの。
この日は朝から天気が良く、絶好のスノーボード日和。駐車場でちゃっちゃと着替えました。立派なセンターハウス内でリフト券を購入。4,800円で1日券と1,000分の食事券が付いたクーポンを使いました。クーポンは新潟スノーファンクラブでゲットしましたよ。
さっそくゴンドラへ。まだ空いていましたね。
ゴンドラ山頂駅。スカッと爽やかですわ。
奥添地クワッドリフトを目指し、グイグイコースを滑ります。コース脇にはチラホラ新雪が残っていました。
非圧雪のグングンコースに少し期待していたのですが、パウダーは食い尽くされていましたな。それにしてもコース名が奇妙ですのう。ちなみに奥添地はおくそえちと読みます。
リフトからはコース脇にまだまだ新雪が残っているのが見えました。ふむふむ、林の中を滑る方が奥まで行きやすい感じですな。
というわけでグングンコース。けっこう急斜面で、若者2人は苦戦していました。エス氏は写真右側の林の中へ。ロープはありませんでしたよ。
このブログを始めた頃はコースを外れて林の中に入ったりはしていなかったと思いますが、気がつけば普通に入って行くようになっていますな。ちなみに今もロープは潜りません。
思ったより木が生えていましたが、どうにか林の下の方まで降りてきました。ここを抜ければ新雪が待っています。林の出口は大きな段差になっているのですが、奥の方には段差が無いことはリフト上からチェック済み。ここから滑る動画はFacebookページにアップしています。舞子スノーリゾート動画その1というやつですね。
まさかこんなに新雪が滑れるとは思っていなかったので、自撮り棒を持って行かなかったのが悔やまれますな。
反対側の林の中も滑って見ることに。グングンコースとグイグイコースの間の林ですね。コースの上の方にはロープが張ってあったので、少し降りたところからリフト下を通って林の中へ。
先ほどの林よりは開けていました。特に少し奥に入ったところはノートラックで気持ち良くツリーランできましたわ。この林を抜け出す所を撮影した動画が舞子スノーリゾート動画その2です。こちらもFacebookページにアップしています。
今度はグイグイコース側へ移動。先ほどの林に今度は反対側から入ってみましたがこちらも大満喫。
攻めすぎて予想したルートを外れてしまったのですが、地形的にどこを滑ってもゲレンデに戻れるので特に問題ありませんでした。ただし林の中を滑るならみなさん自己責任でどうぞ。
奥添地ペアリフトに乗りました。上級のゾクゾクコースも滑ってみたかったのですが、舞子エリアの方へ移動することに。初級レベルの若者と一緒なので、ゲレンデクルージングがメインなわけです。
リフト降り場から見えるトンガリまくった山は飯士山(いいじさん)というそうです。この山は翌日も見ることになりました。
舞子スノーリゾートはゲレンデの左右でエリアが分かれているんですよね。今まで滑っていた奥添地エリアはコースマップの左側。舞子エリアは右側になります。
途中、非圧雪のガンガンコースとやらを滑るつもりだったのですが、コースがどこか分かりませんでした。舞子は分かれ道が多く、初見では迷いやすいかもしれませんね。
長峰ランランコースの辺りも適当に林の中で新雪を滑れましたな。
ビュンビュンコースとやらはカービングにちょうどいい斜度でしたが、意外と人が多くてビュンビュン出来ませんでした。
長峰第1クワッドリフトの降り場から少し下ると、舞子エリアと往き来出来る連絡リフトがあります。
沢を渡るこのリフト、ちょっと怖かったですな。
連絡コースを滑ると初級のバンビコースに出ました。
舞子第2ペアに乗ります。舞子エリアの方がコース幅が広くて滑りやすく、初級者さんにはおすすめですな。
コースを左へと滑り、舞子トリプルまで移動することに。
後半はこのリフトを回していました。午後からはかなり混みましたけどね。
上級のチャンピオンコースと、奥に見えるのが中級のドルフィンコース。ドルフィンコースにはノートラックの部分が見えたので、回り込んで滑って見ることにしました。
連絡コースは途中で登りに。奥に迂回路らしきものがありましたが、閉鎖されていました。
ドルフィンコースもなかなかの斜度。残念ながら雪は溶けてかなり重たくなっていました。ここを滑った動画が舞子スノーリゾート動画その3です。チャンピオンコース側の林の中をもっと滑ればよかったのかもしれませんが、初級レベル若者とそう何度もここは滑れませんでした。
ドルフィンコースの下にはバンクヤードというパークらしきものがありましたが、ウェーブを滑っただけで上手いこと楽しめませんでしたのう。こういうところ、エス氏はセンスがないと思いますな。
舞子センタークワッドに乗り、ゲレンデ中腹にあるレストランを目指しました。
リフト降り場を左に滑るとお目当てのレストランです。
Back Country Maikoでランチ。なかなかいい感じですな。
1,000円分のランチ券がありましたが、注文したのは1,800円のBBQピザ。石窯で焼くだけあってこりゃ美味いですわ。値段が高くてもその分美味ければエス氏は満足です。
Back Country Maikoの上にはパークがあり、店の前ではBBQも出来るみたいですね。女性と一緒なら楽しいかも。
ここから少し下ると長峰エリアと行き来する先ほどの連絡リフトがあります。
午後は舞子トリプルからシルバーコースを回しました。コース途中からゴールドコース側に落ちる林の中は新雪がどっさり残っていましたからね。短いながらも満喫できましたわ。
帰りは連絡リフトに乗って長峰エリアに戻ります。
ランランコースの緩斜面は幅も狭くて混雑していましたな。
初めての舞子でしたが、天気も雪も良くて楽しく滑れました。日差しが強くて暑かったですなぁ。舞子の魅力はエス氏的にはツリーランですかね。コースにパウダーが無くなっても林の中はパウダーだらけでしたわ。まだまだ良さげなポイントも多そうですし、もう少し滑り込んでみたいですな。パウダー無いと微妙な気もしますけど。エリアが分断されているのがちと残念なところ。滑って舞子エリアまで行けるとよかったんですけどね。
暑くて汗をかいたので、温泉でさっぱりすることに。今回のお目当は、以前入り損ねた幽谷荘です。この温泉は雪バカ日誌で紹介されていますので、そちらの記事もご覧下さい。
雪バカ日誌:風呂バカは絶対行くべき。石打IC近くの日帰り温泉、幽谷荘。
そんなにお湯が良いのかしら。半信半疑で入りましたが、なるほどこれは確かに良い湯ですわ。ヌルヌル感が凄まじく、油が浮いてないか湯を凝視してしまいました。足の指と指の間のヌルヌル具合ときたら、足裏マッサージを受けた後のローションの拭き残しに匹敵するほど。必ず指の間は拭き残しがあってヌルヌルするんですよね…。このヌルヌル感に匹敵するお湯とは、恐るべし幽谷荘。
ちなみに若者2人にはこの温泉は人気ブログ雪バカ日誌で紹介された温泉なんだと力説していたのですが、その甲斐もあって大満足の様子でした。エス氏ブログについては秘密ですけどね。この幽谷荘はそのうち宿泊するつもりなので、その際に記事を書こうと思います。
今回の宿は田中屋旅館。ここは安くて良い宿でしたね。別記事でご紹介します。
近くの酒屋で買った新潟限定ビールの風味爽快ニシテ。これがまた美味いんですわ。日中の暑さと温泉で喉がカラカラでしたからね。満を持してのビールは最高でした。このビールが好きだったスノーボード仲間のGさんは関西に行ってしまいましたが、今シーズン滑る機会はあるでしょうか。
風味爽快ニシテ 350ml缶×24本(1箱)【新潟限定/サッポロ/ビール】 価格:5,443円 |
てなわけで、この日はスノーボードトリップを最高に楽しめた1日となりましたね。良い天気に良い雪、最高の温泉に美味い酒。全てが完璧でした。若者2人も楽しんでくれたようで一安心。このエス氏と滑りに行くトリップが面白くないなんて言われたくはありませんからね。ところが翌日は全員二日酔い。飲みすぎましたわ…。28日目の岩原スキー場日記に続きます。
【今回のリフト券:4,800円 16/17シーズン累計60,400円 1日あたり2,237円】
【野沢温泉シーズン券償却:定価63,000円 今回0円 残29,400円】
あらま!雪バカ日誌へのリンクありがとうございます!幽谷荘いいですよねー。自分もまた行きたいです。
舞子ってどうしても普通に滑ると混みますよねー。
>田中さん宿泊して入りまくりたいですね
幽谷荘やっと入れました
良かったですわ〜
舞子は混雑しますけど初級者が多いので林の中までは滑らないんでしょうねえ。
初舞子とは意外です。
あの界隈は制覇済みだとばかり思っておりました。
ここはパウダー当たったことないなァ・・・。
グングンコースはモーグルバーンという認識です。
>inobyhairさん
制覇なんてまだまだ先の話ですよ〜(^^;)上越国際も滑ってないですし。
パウダーに当たったというより無理やり雪のあるところを滑ってきただけです
グングンコースはモーグルバーンですか。コブがきれいにできている時に滑りたかったですな
ボード始めてから数年は湯沢ばかり行ってたのですが、湿って重い雪なので、パウダーは食われたままの形で固まる印象があります。
上越国際は全コース必ず一箇所平坦部分があって、ボーダーには少々酷な造りかと
レビュー楽しみにしてます。
>inobyhairさん
上越国際はいい噂を聞かないんですよね…
今回も候補には上がっていたのですが、舞子の方が楽しそうなのでこっちにしちゃいました。
結果的には正解でしたね〜