節約できないスノーボーダーエス氏

 みなさんこんにちは。エス氏です。シーズンも近づいてきましたので、ふるさと納税やらシーズン券の記事でも書こうと思ったのですが、これまでに何度も書いているので辞めました。そもそもそれ系の記事は如何にお得に滑るか、ということが考えの根底にあるわけですが、エス氏ほどお得に滑れていないスノーボーダーもいない気がしまして。スノーボードのお得情報が知りたい方は別のブログを読んだ方が良いですぞ。大抵コスパがいいものを紹介してくれてますから。

 いや以前はコスパがいいものを紹介していましたし、今でも時々紹介しますけどね。温泉旅館大好きおじさんになった辺りからでしょうか、気がつけば良いモノは高いよね、という方向性になっている気がしますのう。そもそもエス氏のスノーボードトリップと節約は相性が悪いのですよ。

21/22シーズンの予算

 2シーズンに1度のペースで海外トリップへ行っており、今シーズンはイタリアトリップの予定でしたが、コロナ禍で延期に。海外トリップが無いシーズンの予算は130万円ほどになります。20/21シーズンはがんばって120万に収めましたが。趣味のスノーボードに100万円以上使う人はあまりいないと思いますので、この時点でエス氏ブログに役に立ちそうなことは書かれていないと察することができるでしょう。

 ちなみに22/23シーズンの海外トリップはイタリアではなくスイスの予定ですぞ。ヨーロッパトリップの予算は50万円が目安ですな。日本での年末年始トリップの場合は20万円くらいかしら。今シーズンはもっとかかりそうですが。

ギア

 先日21/22シーズンのエス氏のスノーボードギアについてご紹介しました。本人的には道具にそれほどお金をかけているという認識はありません。ワンシーズンに板を何本も買う人いるようですし。ウェアなんて何年も同じものを着てますし、すでに破れてボロボロです。

エス氏21/22シーズンのスノーボードギア

2021年11月4日

 ただ、良いと思ったものにはお金を惜しみたくはありませんね。コスパがいいのも好きですが、前述の様に良いモノは基本的に高いよね、という考えですので。お買物は基本的に通販は使いません。実際に見て手に取って選ぶようにしています。ネットで買ってもそれほど安いという印象もありませんし。

 ちなみに女の子にギアのプレゼントをしたりという意味での散財がけっこうありますが、これはもちろん予算外です。

リフト券

 どうにかコストダウンしたいと思いつつ、エス氏のスタイルでは難しいのがリフト券です。ちなみにコストダウンしたところで大した額にはならないので諦めておりますが。コストダウンを追求するならシーズン券を買うのが1番ですが、エス氏の場合はあちこちのゲレンデに滑りに行くので、シーズン券との相性は悪いのです。

 いくつものスキー場が対象となっているシーズン券もありまして、マックアースやらJTB、今シーズンはアースホッパーが話題になりましたな。

 これならあちこち滑りに行く人でも使いやすいと思いますが、ブログ読者の方はご存知の通り、エス氏の「あちこち滑りに行く」というのはいささかレベルが違いまして。上記の様なシーズン券を買っても正直元がとれるか気がしませんし、元を取るために滑りに行くゲレンデが縛られるというのも面白くありません。アースホッパーの対象ゲレンデが2倍くらいになるとエス氏でも使いやすくなるかもしれませんけどね。

 シーズン券の話になると必ず出るのが元を取れるかどうかということです。シーズン券の元を取るという場合の考え方については以前も書いておりますな。エス氏がまだGo Toトラベルに期待していた頃の記事で懐かしいですが。

雪がないのでリフト券について書いてみました

2020年11月27日

 この記事でも言及している通り、エス氏の場合はリフト券代を1日平均2,000円に抑える、という目標設定にしているのが普通の人と違うところかと。シーズン券は使えば使うほど1日当たりのコストが下がるので、何日使うかが目標となることが多いですよね。エス氏の場合はひとつのスキー場で1日(なんなら半日)しか滑らないことも多いので、日数ではなくはじめからシーズン通しての金額を目標にしているわけです。

 ちなみに21/22シーズンは、現時点の予定では40ヶ所以上は滑りに行くかなと。はじめてのスキー場もけっこう回る予定なので、滑ったゲレンデは累計で200ヶ所を超える見込みです。

 シーズン券と相性が悪いので、あとはふるさと納税、株主優待、早割などでコストダウンを図るしかありません。1番お得なのはやはりふるさと納税ですな。実質的にほとんどコストがかかりませんので。

 ふるさと納税では信越自然郷スーパーバリューチケットが使いやすいですね。これは23のスキー場で使える5枚綴りのクーポン券です。対象ゲレンデがエス氏好みで、今シーズンは志賀高原が復活したのもうれしいですな。普通に買うと23,000円もして、1枚当たり4,600円というクソみたいなクーポンですが、ふるさと納税で貰えるとなると一気に魅力的になりますよ。

信越自然郷スーパーバリューチケット

 その他では志賀高原や小谷村の1日券がエス氏の定番です。志賀高原はスーパーバリューチケットと被りますが、バリューチケットは期限が3/31までなんですよね。志賀高原の1日券なら全山共通で、1シーズン有効なのですよ。小谷村については白馬バレー共通で使えるチケットより割安なもので。栂池の試乗会で滑る予定もあるので、こちらの方がお得かなと。

 株主優待は日本スキー場開発と東急不動産を使います。特にスキー場開発はよく使いましたが、リフト券半額だったのが改悪されてからはいささか魅力が落ちたなと思いますのう。東急不動産は富士見パノラマも対象にしてくれると嬉しいのですが。

 早割は滅多に買いません。使えないリスクもありますからね。ふるさと納税や株主優待はほとんどコストがかからないのが良いところですが、早割となるとお金払いますから。意外と役に立つのが会社の福利厚生とかJAFの優待サービスだったりします。これらも追加のコスト無しで利用できるので、早割よりも使いやすいというのがエス氏の考えですな。

 エス氏はゲレンデ近くの宿にはあまり泊まらないのですが、ゲレンデに近い宿にあるリフト券付きの宿泊プランはけっこうお得な気がしますぞ。宿の予約には楽天トラベルを利用していますが、予約の際に楽天の割引やポイントを使うこともできるのでさらにお得に。

 エス氏の様にゲレンデをはしごするスタイルだと半日券や時間券を買うことも多いのですが、これらは割引対象外なんですよね。割引後の1日券と定価の半日券を比較すると、半日券にまったく割安感がなく悲しい気持ちになることもしばしば。

 リフト券についてあれこれ書きましたが…。エス氏の滑走日数を40日とすると、1日のリフト券代を目標通り2,000円に抑えた場合シーズンで80,000円となります。これが1日2,500円になったとするとシーズンで100,000円となり、20,000円ものコストアップとなってしいますね。ところがこの程度の額は宿泊費を考えると屁みたいなものでして。あれこれ書いた割にリフト券でそれほど熱心にコストダウンしようという気にはならんのですよね。

 参考までに20/21シーズンのリフト代は42日で88,032円で、1日平均2,096円とほぼ目標を達成しておりますが、前述のリフト券付宿泊プランの利用もあり、これについては宿泊費にカウントしているためリフト代には含めておりません。

交通費

 近頃ガソリンが高くなっていますね。横浜からスキー場まで何百キロも車で往復するエス氏にとっては困った問題ですが、個人の努力でどうにか出来るのはせいぜい安いGSを探すとか仲間と割り勘するとかその程度だと思います。Go To トラベルが再開したらクーポンでガソリン代が払えるのに。

 高速道路を使わずに下道を走ることで確実に出費を抑えることはできますし、実際にやってみたりもしましたが、正直しんどかったです。おお金がかかっても高速道路でサクッと帰りたいですわ。

 コストダウンの余地があるのはスタッドレスタイヤだと思っていますが、思っているだけです。エス氏もブログ開設当初は自宅ボロアパートのベランダにタイヤを保管していたのですが、毎回車に積んでタイヤ交換をしてもらいにお店に行くのが面倒になりまして。最寄りのタイヤ館のタイヤ保管サービスを利用することにして、タイヤの持ち運びの手間から解放されたわけです。

 今更タイヤを車の荷台に積んでアパートのベランダまで運ぶ、なんて真似はもう出来っこないのですよ。

 こうしてタイヤ保管サービスから抜け出せなくなってしまったエス氏。するとどうなるか。タイヤ館はブリヂストンの店なので、当然スタッドレスタイヤはブリヂストン一択になるのですよ。タイヤ保管サービスを利用する前のエス氏は横浜タイヤのアイスガードを使ったこともあり、何の不満もなかったんですけどね。しかもブリヂストンより安いし。

 まあ何といっても安心のブリヂストンですからね。21/22シーズンも最新のVRX3にしました。ネットで安いスタッドレスにすればコストダウン出来るのかもしれませんが、タイヤ運ぶの面倒ですし。安全第一と考えればブリヂストンでいいんだ…。そう自分に言い聞かせております。

宿泊費

 温泉旅館大好きおじさんのエス氏。シーズン40日滑ると仮定すると、約20泊はする計算になります。21/22シーズンの予定では、そのうち4泊はユーロ安曇野ベースに素泊まり。残りの16泊は温泉旅館になるでしょうか。ちなみにユーロ安曇野ベースは素泊まり3,300円です。

 温泉旅館も1万円台から3万円台まであれこれ予約済みでして。1泊当たり平均25,000円とすると、16泊で何と400,000円という計算になります。コストを考えると1泊当たり10,000円程度に抑えるのは簡単なんですよね。これだけで16泊分240,000円もコストダウンできます。毎回ユーロ安曇野ベースに泊まればもっと安くなりますな。

 この辺りの感覚からすると、前述したリフト券のコストダウンなどはエス氏的にたいした問題じゃないということがわかると思います。

 費用負担はキツいですが、温泉旅館大好きおじさんのエス氏としてはここは削れません。コストを抑えるならせいぜいプレミアムなプランをやめ、スタンダードなプランにするくらいでしょうか。露天風呂が付いてない部屋にするとか。露天風呂を無くすと、例えば1泊2食付きが35,000→25,000円という感じに安くなりますぞ。

 前述の様にエス氏は楽天トラベルで宿の予約をしておりますが、普段からせっせとポイントを貯めており、貯めたポイントで一応は宿泊費を抑えてはいるつもりです。年間で10万ポイント以上は貯まるので、なかなか頼りになりますな。

 ご存知とは思いますが、楽天トラベルは0と5の付く日に予約をすると、高級宿が5%オフになるのですよ。安宿は割引になりませんけど。ダイヤモンド会員限定の割引クーポンもあり、野沢温泉のさかやが割引されてるのを見たことはありますな。

 直接的にスノーボードには関係のない温泉旅館にかかるコストが大きく、我ながら無駄遣いしてる感満載なため、リフト券でちょこちょこ節約するのがアホらしくなってしまうんですよね。てかGo To トラベル再開して。

食費

 食費については主に旅館での酒代が高くついてるかと。これは温泉旅館の楽しみのひとつでもあるのでなかなか削減するのが難しいですのう。せいぜい飲み過ぎない様にしたいと思います。

 以前はお酒を持ち込んで飲んだりもしていましたが、今は旅館でお金を使うようにしています。一応地域経済に貢献しているつもりでして。

 体重を気にしているエス氏ですが、旅館の食事は確実に太ります。トリップ中の朝昼はダイエットも兼ねて節約しようかしら。ランチについてはゲレンデにお金を落としたいという気持ちもけっこうあるのですが、ゲレ食は当たり外れが大きくて、不味い飯に高い金を払い体重も増えるとか意味わからんのですよ。

 誰か美味しいゲレ食を教えてくれないかしら。いやまあそれがブロガーの役目なんだと思いますけどね。エス氏の場合は美味いものより不味いものを紹介する方が多い気がしてなりません。不本意ながら。

終わりに

 節約はしようと思えば出来る余地は多々あるんですよね。普通に考えればスノーボードに年間100万も使うわけないと思うんですよ。しかしそれではエス氏的なスノーボードトリップの楽しみが薄れてしまうのですわ。

 特に温泉旅館は重要です。思えば良さげな旅館に泊まるのはシーズンに1度の楽しみだったはずなのですが、それがあまりにも良すぎて、気がつけば毎週温泉旅館に泊まる様になってしまいました。それどころか今では温泉旅館がメインで、スノーボードはチェックインまでの暇つぶしという扱いに。一応スノーボードブログではありますが。

 かつてはビジネスホテルに泊まって滑りに行ったりもしましたけどね。車中泊だってしたことあるのですよ。スノーボードではなく山登りでですけど。もうその頃には戻れないのですね。これもまた「知る悲しみ」というヤツかしら。

 エス氏の知る悲しみといえばアミックスのことでしたが、温泉旅館も同じかも。そして海外トリップもそうかもしれませんね。広大なゲレンデに美しい景色。日本のスキー場も楽しいですが、やはりヨーロッパのスノーリゾートは別格なのです。

 滑りにフォーカスするとBCでパウダーを滑ることが知る悲しみになっている系の人もいるかも知れませんね。エス氏はそちらの方向には進みませんでしたが、一応BCでパウダーを滑ったこともあるので、その気持ちはわかります。

 思えばスノーボード自体がすでに知る悲しみになっているのかもしれませんね。どう見ても違う方向性にシフトしている温泉旅館大好きおじさんエス氏ではありますが、「如何にしてスノーボードトリップをより楽しむか」という考えはちゃんと根っこにあります。

 節約はしたいけど、楽しむことの方が大事かなと思っております。スノーボード トリップのそもそもの目的は楽しむことですからね。節約のために自分の楽しみ方を曲げるのは本末転倒かと。シーズン越しの銭は持たねぇ。エス氏といえばまあまあ本末転倒なことしてますけどね。

 てなわけでエス氏ブログを読んでもなにかお得な情報は書かれていないと思いますが、その代わりに高性能なギア(AMICSS)、ローカルなゲレンデ、海外トリップ、良い感じの温泉旅館についてはそこそこご紹介しているつもりですぞ。

 エス氏ブログを見て、こーゆースノーボードの楽しみ方をしている人もいるんだ…と思いつつ他のブログで役に立つ情報収集するのがいいのではないでしょうか。一応見捨てないで読んでくださると嬉しいです。

6 件のコメント

  • 記事アップありがとうございます。
    スイスに行かれるとのことなので、スイスツアーの記事楽しみにしております。
    スタッドレスが私もブリヂストンのお店を使っており、たまに価格面から切替を考える時もあります。
    しかし、ネットで安いスタッドレスが雪上でまともに走らないという評判を見た際には、やはりブリヂストン一択にするのがタイヤ選びの時間や手間を減らすという点でいいのかもしれませんね。

    • スイスはまだ先ですがお楽しみに(^^)
      安全第一ということで、少々高くてもスタッドレスはブリヂストンで良いかなと思っております!

  • はじめましていつもレポート見てごもっともなお話しで頷く私ですサニー志賀の愛好者のTAKAと申しますAMICSS RCV162を手にして次元が違う感じかたしてます海外はドイツとノルウェーで滑りました青氷カチカチと斜度に負けました海外に行かれたらぜひアクセス(飯その他)も簡単にあると参考にしたいと思ってます怪我無く楽しいレポートが続くといいですね

    • TAKA521さん、コメントありがとうございます(^^)
      アミックスユーザーとはお仲間ですな! 
      ノルウェーにドイツとは、また渋いところで滑ってますね…。
      海外トリップはわたくしもガイドにおまかせなもので、情報少なくてすみませんです^^;
      お互い怪我なく楽しいシーズンにしましょう!

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