地方のラーメンにハズレが多い気がするのですが…。
みなさんこんにちは。エス氏です。2019/2/23〜24の【奥会津トリップ2】初日の午後は福島県の只見町にある只見スキー場で滑ってきましたぞ。新潟には奥只見丸山スキー場というゲレンデもありますが、こちらは奥じゃない福島の只見ですね。共通しているのはどちらも山奥だということです。
フェアリーランドかねやまスキー場から只見町へ約45分の移動です。
奥会津トリップでは景色が綺麗だと感じていたのですが、金山町から只見町へ移動する際は特に美しかったですのう。楽しいドライブでしたわ。
只見スキー場の前に向かった先はヤマザキショップです。ここでランチ休憩しようかと思いまして。
お目当てはヤマザキショップの2階にあるマトンケバブ屋さん。只見ではマトンケバブが名物らしいんですよね。滑りに行くとゲレンデでもよくケバブを売っていますが、けっこう好きなんです。
ランチタイムだというのにお客さんがいませんのう。お客さんどころかそもそも人口が少ないのかしら。
こちらが味付マトンケバブ500円。ふむ、お肉たっぷりでなかなか美味しですね。味は良いのですがちとボリューム不足でしたかな。
只見スキー場はマトンケバブ屋さんから1分の距離でした。駐車場はガラガラでしたな。
これがゲレンデの全てです。フェアリーランドかねやまがそこそこの規模に思えてきますわ。
ケバブでは満足しなかったので、センターハウスでもう少し食べることに。
こちらがイチオシというトマトラーメン。見た目からして不味そうなんですが…。好みによってバターとにんにくを加えるようです。食べてみると確かにトマトの味はしますが、はっきり言って全然美味くないですな。むしろ不味い。バターもにんにくも投入しましたが全くの無力。普通にんにく入れたらそこそこ美味くなんだろ…。只見スキー場の人は東京で揚州商人のトマ玉ラーメンを一度食べてみたほうが良いのではないでしょうか。
休憩後、準備をしてゲレンデへ。雪はシャバシャバで滑りも悪くイマイチでしたのう。
リフト券は回数券を5枚買いました。1枚200円なので5枚で1,000円という切りがいい枚数作戦ですな。到着した時点では晴れていましたが、滑り出す頃には少々雪が降ってきましたね。
中間駅がありますが、まずは頂上へ。
頂上のリフト降り場は狭いし急だし初級者には厳しいところでしたな。
ゲレンデ上部はけっこうな急斜面ですね。リフト側は非圧雪になっていましたが、雪質はガリガリの上に薄っすらと重い雪が積もりちょっと難しい感じだったのでパス。
雪はずいぶん少なくなってしまったようでした。
中間駅の辺りからは幅が広く滑りやすい斜度になりますが、それも一瞬。最後はユルユルです。以降は中間駅から滑っていました。面白くない雪質でしたが、コース幅が広く自分しか滑っていない状況ばかりなのは悪くありませんね。先日のいぐっちゃんキャンプで後ろ向きに滑る練習を教わったのですが、それをするにはうってつけでしたわ。後ろ向きに滑るのは進行方向が見えないので人がいると危ないですからね。けっこう良い練習ができたので1日券で滑っても良かったかも。リフト10回で元が取れますし。
とはいえ特に回数券を買い増したりはせず、サクッと上がることに。只見スキー場は奥只見と比べるとリフト1本の小さなゲレンデですが、上級コースと初級コースがあり、ガラガラで練習しやすいという点は良かったですね。コソ練するには最適ですわ。実際熱心に練習している人もいましたし。ずっと後ろ向きに滑っているエス氏は変人に見えたかもしれませんね。特に訂正はありません。
さてこの日の宿は温泉ではないので、どこかで温泉に入りたいですの。そういえば金山から只見に移動する途中いくつか温泉を見かけましたな…。てなわけで金山側に戻ってなかなか渋い大塩温泉に入ってきましたぞ。この温泉については別記事で詳しくご紹介します。
この日の宿は只見駅前にある只見荘です。リーズナブルな価格でコスパのい宿でしたな。これも別記事でご紹介しますぞ。
奥会津トリップ2の初日はフェアリーランドかねやまと只見スキー場という2つのゲレンデを滑りましたが、どちらも地元の人以外はなかなか滑らないであろうマニアックなゲレンデだったと思いますね。次回は奥会津トリップ最後のゲレンデ、会津高原たかつえスキー場で達人たちと滑ってきましたぞ。続きます。
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