悩むことなく選べるのは良いことです。お金のこと以外は。
みなさんこんにちは。エス氏です。2019/4/14は群馬県の丸沼高原スキー場でヴィクトリアの試乗会に参加してきましたので、その様子をご紹介しますぞ。日帰りで滑りに行ったのですが、AMICSSの板しか試乗しなかったので1日で十分でしたな。
株式会社ヴィクトリア 2019-2020モデル スノーボード試乗会
試乗会は当日でも受付可能ですが、事前受付をしておいた方が現地で書類を書く必要がないので楽チンではあります。また試乗会開始の時間も事前受付の人が先(9:30開始)で、当日受付の人は後(10:30開始)になりますぞ。エス氏は無論事前受付を済ませておきました。
試乗会の会場は第8リフト下にあるレストラン「ラフォーレ」の脇です。スペース的にはちと狭いですな。
いろいろなブランドのテントが所狭しと並んでいましたが、AMICSS以外は興味なし。会場が狭い割に試乗会は盛況な様子で、人とすれ違うのも大変でしたわ。
お目当のAMICSSにガッツリ試乗したわけですが、エス氏のブーツとビンディングが柔らかめのフレックスだったのがイマイチでしたな。せめてビンディングだけでもバートンのジェネシスを持ってくるべきでしたわ。ボード、ビンディング、ブーツのフレックスバランスが大切だと思い知らされますな。
板を借りると、まずは第8リフトに乗ってコバルトコースをひと滑り。
続いて第3リフトへ。リフトはこの2本しか乗りませんでした。
第3リフトからローズコースを滑ってコバルトコースに戻り、これで試乗は終了です。雪は硬く、エス氏の柔らかめの板とAMICSSの板とで安定感の違いが如実に現れて面白かったですな。特にDNA Tiは別次元でしたわ。
AGGRESSORに乗った際はシルバーコースのコブも滑りましたよ。午前中はカチカチのコブだったもので、さすがにエス氏の腕前では歯が立たなかったのですが、昼頃になると雪も緩んで滑りやすくなりましたわ。
さて今回試乗した板は以下の3本。
AMICSSの3本を乗った後は少し他ブランドの板にも乗ってみようかと思っていたのですが、この時点ですでにAGGRESSORに惚れており、せっかくなのでじっくり乗ってみることに。硬い圧雪バーンに壁、コブまで滑ることができ、あれこれ試せて良い試乗ができましたわ。通常はリフト1本程度しか乗らないエス氏の試乗ですが、来期はこれに乗るという前提での試乗に切り替わると、さすがにあちこち滑ってみたくなりました。
ブログ的にはもっと本数乗った方がオフシーズンのネタに困らないのでいいのですが、前回20本乗ったのでまあ良いかなと。それよりもAGGRESSORにテンションが上がってしまいましてね。やはり自分が乗る板を選ぶのが一番大事ですから。それにしてもシーズン中に来期の板を決めたのは今回が初めてかもしれませんね。板選びであれこれ悩むのはそれはそれで楽しいのですが、その喜びも今年は味わえそうにありませんの。
コメントを残す