スノーボードのグローブはヒモに注意
みなさんこんにちは。エス氏です。今回も道具の装着の仕方についてのご説明です。意外と知らない人もいる、グローブのヒモについてご紹介します。
グローブのヒモ
スノーボードのグローブには写真のようなヒモが付いています。付いていないタイプもありますけど。このヒモの使い方をご紹介します。
初心者の方になりがちな間違い
初心者の方は、写真のようにヒモを使わずにぶら下げていることが多いですね。これはみっともない上に、リフトやゴンドラの乗り降りの際に、どこかに引っ掛けてしまう恐れがあり危険です。
ヒモの正しい使い方
ヒモは写真のように手首に通します。クリップを動かして手首の部分の輪を縮めると、グローブから手を離しても、グローブを落とすことはなくなります。これなら、リフトに乗っている時にグローブを外しても、誤って落としてしまう心配がありません。
リフトの上では、携帯電話を使ったり、デジカメを使ったりする際に、グローブを外すことがよくあります。グローブのヒモを手首に通しておけば、うっかり手を離してしまっても安心ですね。
グローブをはめると
手首にヒモを通してからグローブをはめると、写真のようにヒモは隠れてしまいます。ヒモを垂らしているよりは、よほどすっきりしていますね(写真のグローブは一番ごついミトンタイプのグローブなので、あんまりすっきりしていませんけど・・・)。
ちなみに、私が持っている4種類のグローブの中では、ヒモがついているのは写真のグローブだけです。残りの3つはそもそもスノーボード用ではないので、ヒモはついていません。リフトの上では、グローブを落とさないように注意しています。
ゲレンデで見かけた初心者さん
写真では分かりにくいかも知れませんが、グローブのヒモが垂れています。見た目もかっこ悪いですし、初心者丸出しなので注意しましょう。
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