みなさんこんにちは。エス氏です。2019.3.23〜24は苗場スキー場で開催されたドリームゲート試乗祭に参加してきました。今回はTELOS Blunt 152の試乗レビューです。
第2ゲレンデで試乗しましたが、雪は硬く荒れていて、けっこうシビアなコンディションでしたな。普段はシャバ雪で試乗することが多いのですけどね。
TELOS
テロスは2017年設立のアメリカのブランドのようですが、何だかよく分かりません。板は中国製のようですが、性能の割にリーズナブルでエス氏お気に入りのブランドですぞ。あんまり売ってませんけど。
Blunt
ブラントはツインチップのフリースタイルボードですね。テロスにはチラムという同じくツインチップのモデルがありますが、公式HPを見ると違いはカーボンの有無のようですな。ブラントはカーボンなしなのでその分価格も安いと。サイズの割に重かったのはカーボンを使ってないからでしょうか。
価格的にはエントリーモデルになると思うのですが、ミドルフレックスで扱いやすく、ターンしやすい板ですぞ。メチャしなるというほどでもありませんが、プレスのコントロールはしやすく、反発があってオーリーもやりやすかったです。短いからかもしれませんが、カービングすると少々バタつきがありましたな。エス氏の場合だとオールラウンドに乗るなら155がちょうどいいかも。中上級者にはいささか物足りないところもあると思いますが、低価格で乗りやすいベーシックな板なので、初級レベルならステップアップにちょうどいいかと。グラフィックが気に入ればアリですね。テロスに乗ってる初級者とか渋すぎますけど。
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