13/14モデル試乗 WAND DRIP 166 感想・レビュー・評価・評判・口コミ・インプレッション
みなさんこんにちは。エス氏です。H25.3.3にスノーパーク尾瀬戸倉で13/14シーズンモデルの試乗会に参加してきました。
今回はWAND DRIP 166のレビューです。
試乗ではパノラマコースとAコースを滑りました。滑りやすい雪でしたね。
WAND
「わんど」とは、青森津軽地方で「わたしたち、みんな、なかま」を表すときに使う方言だそうです。ボードはOGASAKA製とのこと。パウダーボード専門のブランドですね。
DRIP
すみません、実はモデル名を確認し忘れていました・・・。たぶんDRIPというモデルだと思います。
キャンバーモデルで、パウダー以外も滑れる板とのことでした。ノーズはかなりロッカー形状になっています。
滑り
初めてのパウダーボード。166ははかなり長いですが、ノーズはロッカー形状で浮いているので、思ったよりは回せますね。
薄い新雪くらいしか試せませんでしたが、ノーズが浮くのは分かりやすく感じられました。
新雪を食い尽くされてボコボコになった斜面でも、長さとノーズのロッカーのおかげで、びっくりするくらい簡単に滑れました。こりゃ楽チンですな。
ちなみに整地のカービングはそれほど楽しくなかったです。OGASAKAのFCに乗った後だからかもしれませんけど。
グラトリ
明らかにグラトリする板じゃないですね。一応スイッチで滑ったり、180°やってみたりもしましたけど。逆にこの板で高速グラトリとかやってたら目立つでしょうね~。
感想
パウダーボード初体験は、中々楽しめました。パウダー以外のシチュエーションではどう考えても普通の板の方が楽しめるので、いっそのことキャンバー無しのフルロッカーの方が、パウダーに特化していてもっと楽しめるのでは…なんて思いました。パウダーに関しては、普通の板で滑るのがアホらしくなるほど楽ですね。
パウダーボードが一本欲しくなりましたが、エス氏の場合パウダーがあれば滑るという程度ですからね…。インドア派なもんでバックカントリーにも興味ありませんし。板を買えば気持ちも変わるでしょうか。
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