H25.10.8 神田でお買い物
みなさんこんにちは。エス氏です。昨日は女性Yさんのお買い物に付き合い、神田のF.JANCK
へいって来ました。店頭にはニューモデルが並んでいて、テンションが上がりましたね~。
美人ボーダー動画のモデルになってくれたこともあるYさんのお目当てはボード、ビンディング、ブーツの三点セットです。
まずは板。来シーズンはかっこいい滑りを練習したいということで、キャンバーのフリーライディングボードを店員さんに選んでもらいました。
滑りをがんばりたい女性向けのスノーボード
で、最初に出て来たのがこの板。サロモンのIDOLというモデルです。か、かっこいい…もうこれでいいです。他の板も幾つか選んでくれましたが、IDOLがかっこよすぎて他は印象に残らず。
IDOLはフリーライディングボードですが、あまり硬いという感じではなく扱いやすそうです。サロモンは板を何本か試乗したエス氏的にもおすすめ出来るメーカーですな。
ちなみにYさんの身長は168cm。店員さん的に板のサイズは150cmくらいとのこと。エス氏基準だと168cm×89%=149.52cmなので、店員さんのアドバイスとも一致しています。
サイズについては、彼女がいま乗っている板が151cmで長いという印象らしいので、少し短くして148cmにしました。
バートンとサロモンのブーツを比較
お次はブーツ。ブーツを決めてから、そのサイズに合わせてビンディングを選びます。店員さんおすすめはバートン、ディーラックス、サロモンとのこと。
ここでタメになる話を伺いました。
バートンはメーカーの考え方としてとして、スノーボードをレジャーと考えており、ブーツには快適性を求めていると。
対してサロモンはスノーボード以前に元々スキーのメーカー。スキーはハードブーツでガッチリとしたホールド感があるので、スノーボードブーツも同様にホールド感が高いそうです。
次にバートンとサロモンのレーシングシステムを比較して見ましょう。
バートンは一本のレースで締めて、ブーツの両側に固定します。
サロモンは、スニーカーのヒモのように、二本のレースをクロスさせるようになっています。固定するのはスネの部分ですね。
店員さんに両者の違いを聞きました。バートンは快適性のタメにブーツを締め過ぎない様な設計になっているようですね。サロモンはバートンに比べると、レースをクロスさせているのでホールド感が強く、またレースの固定も前面なのでスネとブーツのフィット感が高まるようになっています。
スネの部分のフィット感はエス氏的には重要なポイントです。本当はレースで締めた後にベルトでさらに固定出来るタイプが一番良いと思っているのですが、最近このタイプはディーラックスくらいしか無いようですな。
スネがしっかり締まっている方がワンフットの際に滑りやすいんですよね・・・。
サロモンブーツ試着
バートンとはずいぶん違っているサロモンブーツ。これはエス氏も試着してみるしかありません。今使っているのがバートンのIONなら、これがいいと店員さんにすすめられたのがサロモンのTRIUMPHというブーツ。どれどれ。
むむむ。なんというホールド感。ガッチリ足を締めているという感じですね。スネの部分もピッタリと密着しています。これは実にエス氏好みのフィーリングですなぁ。素晴らしい。
フレックスは6というミドルな感じの数値ですが、IONよりちと硬いですね。レーシングシステムは、バートンとサロモンどちらも使いやすいです。ディーラックスはレーシングシステムでちょっと負けてる感じがしますな。
サロモンのブーツを履くのは初めてでしたが、はっきり言っていいですねコレ。エス氏的にはバートンIONより全然いいです。
バートンとサロモンのどちらがいいかは好みの問題でしょうな。ガチッとしたホールド感を求めるエス氏にはサロモンは魅力的です。
履き心地自体はIONの方が遥かに快適です。IONのやさしく足を包んでくれる様なストレスの無いフィット感は、さすがに高級モデルなだけはあります。
YさんはバートンのEMERALDとサロモンのKIANAを履き比べ、KIANAを購入。まあフリーライディングならサロモンのカッチリ感はいいかも知れませんね。あーエス氏もブーツ買い替えたいー。
今回の成果
Yさんはボードとブーツをサロモンにしたので、これはビンディングもサロモンかと思いましたが、ご予算的にとりあえずビンディングは今持っているバートンのものを使うということに。それにしてもIDOLはカタログとはカラーが全然違いますね。実物は完全に赤です。ネットで買おうと思っている方は、ショップで現物を見た方がいいでしょうね。かっこいいですよ。これはシーズン到来が楽しみですな〜。
サロモンブーツに心を奪われたエス氏ですが、ビンディングも興味深いですね。サロモンのビンディングにはヒールカップが柔らかいタイプがあるのですが、これがなかなか快適とのこと。既に完売しているサイズもあって驚きました。まだ10月ですけど・・・。これは次の試乗会ではぜひ試してみたいですなぁ。
でもビンディングはやっぱりバートンが一番カッコいいと思います。特に13/14モデルのMALAVITAはひじょーーにエス氏好み。これも欲しい・・・。
エス氏自身はゴーグルのレンズを買いました。先シーズン曇ってしまいましたからねー。使っているのはSMITHのI/Oというモデル。SENSOR MIRRORという明るいレンズにしました。
いや〜実に有意義なお買い物でした。次は悩んでいるボードケースを買いにきますかね。
私もボードケース買い替えようと思っているので、S氏がどんなケース購入されるか気になります。
>YFさん
悩んでますよ〜(^^;)みなさんどんな感じなんでしょうね・・・。今考えているのは、大は小を兼ねると見なして大きいのを買い、持ち歩きが不便すぎたら宅急便を使うという案ですが、さて。
1番頑丈な、全部入るタイプのバッグは、背負えたりして便利ではありますが、ロッカーに入れる時に三つ折りにして無理矢理押し込む感じになるのと、折り畳んでもロッカーのスペースをかなり取ってしまうんですよね。
うまそうな人は、背負えるか肩にかけられるようになっているソールガードと、ウェアやブーツ入れるバッグを別にしているように思いました。
ただ、少々の傷は気にしない、という図太さが必要だと思います。
シーズンに何回かニセコまで滑りに行く友人は、全部入るタイプのバッグで、ローラー付きのものを使ってます。
持ち運びは便利だと思いますが、周りの人に当たったり邪魔にならないか心配してしまうので、私は背負う方にしました。
>YFさん
なるほどですね〜。確かに頑丈なバッグは日帰りで滑りに行った際にロッカーに入れるのに苦労しそうな気はしていたんですよね。やはりバスツアー用と飛行機用の二種類を用意するべきでしょうか。。。
まあまだ時間はあるのでじっくり考えたいと思います!参考になりました。ありがとうございます(^^)