16/17シーズン7日目 ニセコマウンテンリゾートグランヒラフ/ニセコヴィレッジスキーリゾート

レジャースノーボード&ゲレンデクルージング。

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 みなさんこんにちは。エス氏です。2016.12.17は北海道のニセコで滑ってきました。2泊3日の北海道トリップの2日目ですね。

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 前日に食べすぎたエス氏と玄米は、ベッドに横になるなり寝てしまいました。目覚ましで起きたのは7:00。ニセコ行きのバスは8:30に出発です。


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 朝風呂に入ったおかげで時間がなくなり、慌ただしく準備。朝食はサラダのバイキングもありましたが、エス氏はガレットだけを食べました。なかなか美味かったですの。

ホテルマイステイズプレミア札幌パーク

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 ホテルからバスに乗りニセコに向けて出発。費用は往復で6,000円。約2:30の移動はけっこう長いですよね…。

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 11:00過ぎにグランヒラフのウェルカムセンター前に到着。

ニセコグランヒラフ

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 まずは駐車場の向かいにある.BASEに向かいました。

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 更衣室で着替えます。昼前だったせいか空いていましたね。

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 更衣室にもロッカーはありましたが、目の前にあるホテルニセコアルペンのクロークで預かってもらうことにしました。

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 日帰り客の荷物は1つ500円で預かってくれましたが、宿泊客を装えば只で預けられそうでしたのう。そんなセコイまねはしませんが。

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 再び.BASEでリフト券を入手。ニセコ全山で滑れるリフト券と昼食券のパックを事前にローソンで購入していました。玄米が。

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 さて久しぶりのニセコ。今回はアンヌプリに籠っているブログ読者のZさんと合流する予定になっていました。さらにエス氏の友人のスキーヤーもニセコに来ているということだったので、こちらにも会えれば嬉しいなと思っていましたね。

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 まずは.BASE目の前のエース第2クワッドに乗りました。

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 このリフトに乗っていると上級のスーパーコースが嫌でも目に入るんですよね。

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 というわけで足慣らしもせずにスーパーコースへ。

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 パウダーなら最高なんでしょうが、ボコボコの急斜面でした。

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 雪はサラサラでそれなりに楽しめましたけど。

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 とにかく足が疲れました。1本目からこれでは先が思いやられます。特に玄米。

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 ニセコ全山で滑れるリフト券なので、お隣のヴィレッジまで行ってみることに。エース第2クワッドからエース第3ペアに乗り継ぎます。

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 リフトを降りたらテクテク歩くと、ヴィレッジのニセコゴンドラの降り場に出ます。この連絡路は15:00でクローズすると書いてあったのですが、すぐに忘れました。

 ここから上はまだ雪が少ないようで、リフトは動いていませんでした。アンヌプリまで行きたかったのですが、リフトが動いていないので無理でしたね。玄米は歩いて行けないかと思っていたようですが。

ニセコヴィレッジスキーリゾート

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 スタートは1コースで、途中から分岐していきます。

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 面倒なのが最初の緩斜面。スノーボードでは突破できず、毎回スケーティングをしいられました。

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 中級のジャンクヤード。この辺りから分岐が増えてきますな。

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 連絡コースを経由して上級のじゃがいもコースへ。端の方にはまだ多少パウダーが残っていて楽しかったですの。ボコボコでかなり疲れましたけど。パウダーがあらかた食い尽くされたからでしょうか、上級コースはガラガラでしたね。

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 初級のばんざいコースに合流。ここから先はクソ緩斜面でダラダラ直滑降するだけです。

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 ヒルトンが見えたらゴールです。

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 玄米が音をあげたのでランチ休憩することに。

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 ヒルトンの隣にはヴィレッジがあります。

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 なにやらリゾート感ありますわ。

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 リゾート価格の飲食店もありますが、比較的リーズナブルな店に入りました。

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 カツ丼1,300円が安く感じます。器の形状的にスプーンを使う方が食べやすく、普段のカツ丼とは違う感じもしましたけどね。

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 休憩後も空いているヴィレッジを滑ることにしました。ゴンドラ回しが基本ですな。グランヒラフで合流する予定のZさんにもヴィレッジにきてもらうことに。スキーヤーの友人はアンヌプリで滑っていたようです。

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 今度はスタートの緩斜面からハイクして上級コースへ。短い登りですが、玄米の遅いこと。これでよくアンヌプリまで歩くなどとほざいたものですわ。

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 パトロールハウスの前がスタート地点になります。ここからいくつかの上級コースがあるようですが、視界も悪くどこがコースかよくわからなかったので、1番外回りで分かりやすいスーパースティションを滑ることに。

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 ハイクが必要だからでしょうか、こちらを滑る人はほとんどいないようです。おかげで驚くほどパウダーが残っていました。

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 今シーズン初めてゴープロを出したのですが、思わぬアクシデントにより撮影が出来なくなってしまいました。とほほ。

 ゴンドラ回しをしてスーパースティションを何本か滑っていたのですが、ゴンドラの運行が終了する時間に。ギリギリでゴンドラに乗ってグランヒラフに戻ろうとしたら、連絡コースはクローズしていました。パトロールがご丁寧にここは通れないと案内してくれましたが、正直ゴンドラに乗る前に教えて欲しかったですわ。そういえば連絡路の入り口にクローズの時間が書いてあったような気もしますの。

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 まあもう一本スーパースティションが滑れたので良しとしましょう。ヴィレッジはパウダー競争率が低いんですかね。モリノチェアリフトの降り場辺りから連絡コースを通り、中級のなまらコースを滑りました。

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 ヒルトン前のバス停からグランヒラフ行きのバスに乗ります。思ったより本数は少ないですな。けっきょくZさんとは合流できなかったのが残念。

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 バスから見えるグランヒラフのナイター照明で照らされるエリアがあまりにも広範囲で驚きました。そもそもナイターという概念がないのかも。疲れてはいましたが、せっかくなのでヒラフゴンドラに乗ることに。

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 初級コースをのんびり滑りました。

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 ホテルに戻るので、グリーンコースからアルペンコース方向へ。

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 アルペンコースを滑ってこの日は終了。いやはやガッツリ滑りましたわ。やはりニセコの雪は良いですね。本州ではここまで良い雪はなかなかないと思いますの。久しぶりのニセコでしたが、以前よりも海外リゾート感はアップしていましたね。外国の方が多いので、我々も中国人に見えるのか、日本人スタッフにも英語で話しかけられるほどです。日本語が通じる海外リゾートという感じですな。長野のゲレンデと比べるとかなりのアウェー感があり、正直落ち着かないですね。変態カービング軍団がいたら相当浮くでしょうな。

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 ニセコアルペンホテルで荷物を受け取り、宿へ向かいます。

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 この日の宿はニセコパークホテル。アルペンホテルよりは通りを下ったところにあります。なかなかいい宿でしたね。詳しくは別記事でご紹介しています。

【ニセコグランヒラフ】ニセコパークホテル【おすすめの宿】

ニセコパークホテル

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 チェックインの後はとりあえずお風呂です。温泉ではありませんが、露天風呂もあって良かったですな。

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 ちなみにGoProが使えなくなったのは一脚のトラブルです。雲台が故障し、カメラを固定できなくなってしまいまして。デジカメの方は今シーズンに入ってからレンズのシャッターが故障し、起動しても開かなくなってしまい写真のような有様です。撮影するたびに手動でレンズを開くのがかなり面倒ですわ。

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 夕食なしのプランだったので、風呂の後はさっそく街に繰り出しました。さすがはリゾート地、ショップが充実してますの。

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 エス氏もお買い物をすることに。

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 OYUKIというのはニセコのブランドの様ですね。お寿司のバラクラバに一目惚れしてお買い上げ。隣にある魚のバラクラバもなかなか良い感じでしたね。変態軍団おさわり四天王の1人、教授に似合いそうです。

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 前日は魚介類を食い過ぎたので、この日は趣向を変えてバーで飲みました。ギネスとフィッシュ&チップスがエス氏のお目当です。ギネスを飲みましたが、残念ながらフィッシュ&チップスはありませんでした。まあリゾート地でなんちゃって海外感を味わえたので良しとしましょう。

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 続いては焼鳥屋の与作へ。しばらく飲んでましたが、なかなか美味しかったですな。

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 帰りはセイコーマートに寄って部屋で飲む用に酒を買いました。

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 アルコールの品揃えは充実してましたの。

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 ちなみにセイコーマートの隣でフィッシュ&チップスがテイクアウト出来ましたが、すでにお腹いっぱいでした。

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 最後は飲んだくれて北海道2日目の夜は終わりました。布団も敷かずに寝てしまった玄米の顔面に放屁する動画を撮影したりして、エス氏が寝たのが0:00頃。玄米情報によると翌日はピーカン。雪も降ってますし、これはパウダーが滑れるかも。3日のうち朝から滑れるのは最終日だけだったので、我々は期待に胸を膨らませていたのです。

 そして北海道トリップ最終日へ。

【今回のリフト券:5,900円 16/17シーズン累計16,400円 1日あたり2,343円】
【野沢温泉シーズン券償却:定価63,000円 今回▲6,800円 残56,200円】

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