話のネタには。
みなさんこんにちは。エス氏です。今回は長野県松本市にある奈川温泉富喜の湯をご紹介しますぞ。ここは日本秘湯を守る会会員の宿ですな。野麦峠スキー場で滑った後に立ち寄って汗を流してきましたが、なかなか雰囲気はよかったですのう。
富喜の湯は野麦峠スキー場から奈川渡ダム側に移動し、野麦街道を少し脇に入ったところにあります。滑った後に立ち寄りやすい立地ではありますね。建物前は細くて急こう配の坂道になっています。
建物の前が駐車場になっています。エス氏が訪れた時は空いていましたね。
思ったよりも大きな建物ですの。奥行きもあり、客室が全4部屋とは思えないですわ。
玄関には日本秘湯を守る会の提灯が。エス氏自身はこの会の会員宿であることに特に価値を感じてはおりませんけど。
日帰り入浴の料金は500円とリーズナブル。お風呂は建物の奥で、露天風呂と内風呂は別々というスタイルでした。エス氏の嫌いなパターンです。
手前に露天風呂がありました。
ちなみに館内をさらに奥に進むと内風呂があります。この時は温泉宿に泊まる予定だったので、サクッと露天風呂で汗を流すことにしました。
露天風呂の更衣室は暖房器具がなく、かなり寒かったです。玄関からここまで歩いた廊下も寒く、こんな宿には泊まりたくないな、と感じてしまいましたわ。
貸切状態でした。洗い場はなく、桶で湯をすくって身体を流してから入浴。ちょうどいい湯加減で、のんびりと長湯してしまいましたわ。浴槽内には赤い粉のようなものが沈殿していましたが、温泉の成分というやつでしょうか。なにやら身体に良さそうでいい感じでしたな。まあエス氏が訪れた時は風邪をひいてフラフラだったので、むしろ温泉なんて入るんじゃなかったと後悔するレベルでしたけどね。
宿泊するなら冬は避けた方が良さそうな雰囲気でしたな。温泉の良さを感じられる体調ではなかったのが残念ですが、暖かくなってから泊まりでくると、山奥の秘湯感をより味わえるのではないでしょうか。まあ日帰りで十分だと思いますけどね。
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