なかなか充実したツアーでしたな。
みなさんこんにちは。エス氏です。2018.3.10〜11は長野県の菅平高原スキー場へ滑りに行ってきました。毎度おなじみのエス氏ツアーですね。今回も変態軍団を含め15人くらい集まってくれました。わざわざ神戸からGさんご夫妻も参加してくれて嬉しかったですな。近頃ではメンバーが全て段取りをしてくれるので、エス氏ツアーといいつつエス氏はほとんど何もしておりません。ありがたいことですね。エス氏&マナゴンツアーとかやっていた初期が懐かしいですわ。
菅平には8:00過ぎに到着するようなペースで移動しました。前日に雪が降ったようで、上田菅平インターから菅平高原までの登り坂は雪道になっていましたね。
8:10に奥ダボスの駐車場に到着しました。リフト券売り場のすぐ手前の駐車場で、エス氏はここに車を駐めるのは初めてでしたね。奥ダボスはいつもツアーの2日目に滑っていたのですが、今回は初日から奥ダボスを滑ることに。太郎より滑りやすいんですもん。
毎度お世話になっている日本駐車場開発の株主優待券を使い、1日券を2,300円+保証金500円でゲット。
まずは第2トリプルに乗りました。風が強く、第1トリプルが動いていなかったもので。
スケーティングで表ダボス側に移動し、ビートリフト沿いのコースを滑りました。溶けて固まった氷の上に薄っすらと新雪が乗っているというコンディション。アイスバーンに注意すれば薄っすらバウダーを楽しめましたな。
ビートリフトから左を見ると、ダボスの丘側に新雪が積もっている斜面が見えました。せっかくですから薄っすらバウダーを滑っておきますか。ちなみにこの斜面、翌日には見る影もないほど雪が溶けてしまいましたな。
パノラマコースを滑り、ウェーブリフト側に移動します。
だだっ広い丘の上をビートリフト側へ。
短い斜面でしたが、リフト3本分くらいは薄っすらバウダーを滑れましたね。このくらいでもけっこう面白いものですな。
ダボスの丘を突っ切り、シュナイダー側へ移動してみました。
緩斜面で止まりそうになりながらもどうにかシュナイダーへ。
予想以上にアイスバーンでクソなコンディションでした。
つまらなすぎて1本で表ダボスに戻ることに。
ビートリフト沿いのコース途中にあるレストランで早めのランチ休憩をすることに。
ここのもつ煮定食はイマイチでしたねー。
昼頃には奥ダボスの第1トリプルが動き始めたようなので、そちらへ移動することに。
この日は風が強く思った以上に寒かったので、フード付きのリフトはありがたかったですわ。
いつもの真田幸村顔出しパネル。ガスっていて視界不良でしたね。根子岳などかけらも見えませんでした。
第1トリプル沿いのコースを滑りました。リフトから林を隔てた奥のコースを滑りましたが、端の方にはまだパウダーがありましたね。コースの上部はアイスバーンでカリカリでしたが。
今度はリフト沿いのコースを迂回する初級者コース側を滑ることに。「渋谷区山の家」という看板があり、こちらを滑ってみました。このエリアに入るのは初めてでしたね。
かなりだだっ広いスペースになっていました。緩斜面なので、薄っすらバウダーじゃなければ埋もれてしまうかも。
渋谷区山の家エリアを滑ると、10連ウェーブの上部に出てこられます。このウェーブはまあまあ楽しかったですな。
ウェーブは第3ペアリフト沿いにもあり、こちらの方が大きいですね。
ダボスエリアを満喫したところで、この日のホテルベルニナにチェックインしました。
各部屋が広く、大勢で宴会できるスペースがあって助かりました。遅くまで騒いで楽しかったですわ。前回のエス氏ツアーでは飲みすぎて二日酔いになってしまいましたが、今回はかろうじてセーフ。前回二日酔いに苦しんだマツザワ師は宴会序盤で眠りにつき、翌朝まで起き上がってはきませんでした。
1夜明けてツアー2日目はスカッと晴れて爽やかなお天気でしたぞ。まずは第3ペアリフトで足慣らし。根子岳もよく見えましたね。
この日のお目当てはキャットツアーです。前回はツアーに参加できなかったのですが、今回はちゃんと事前予約をしていたのですぞ。まあ雪がなくなってしまいキャットで登ってくれる距離は本来の1/3程度でしたけどね。それでもかなり楽しめたので、キャットツアーについては別記事でご紹介したいと思います。
さて、エス氏がキャットツアーに参加していた頃、マツザワ師らツアーに参加しない組は太郎エリアで滑っていました。ツアー参加組も太郎エリアに移動することに。渋谷区から10連ウェーブ上に移動したところで、キッズスキーヤーがコース右の林の中に消えていくのが目に入りました。はて、そっちも滑れるのかしら。
キッズ達を追いかけてみたエス氏ですが、コースらしきものはなく、林の中を無理やり滑って脱出する羽目に。おのれガキども…無茶しおって。
まああまり苦労はせずに済みましたね。トップシーズンで雪が積もっていれば以外と穴場なのかも。来シーズン検証したいですね。
第2トリプルに乗ると、コースの雪が一気に解けているのが見えました。この日は気温が高くなりましたからね。シーズンも終わりが近い雰囲気ですの。
ウェーブコースを滑り、道路下を通り抜けてシーハイルに移動しました。この辺りはスキー教室のグループが多かったですな。
シーハイルコースの下にあるSPACE3で早めのランチ休憩。
ここのカレーはボリューム満点でそこそこ美味く、悪くありませんでしたな。
シーハイルのコブは滑りやすくて練習に良さそうでした。奥には表ダボスのハートの森が見えましたね。この後は太郎エリアをクルージングし、疲れたので早めに上がることにしました。エス氏ツアー2日目は各車ごとに上がる時間はまちまちですが、概ねエス氏は最速で上がりますの。
この日は暑くて汗をかいたので、上田菅平インターまでの途中にある真田温泉でひと風呂浴びてから帰りました。
てなわけで、今回もエス氏ツアーで仲間たちと楽しく滑ることができました。参加してくださったみなさん、ありがとうございます。先日の一人病人トリップとはえらい違いですわ。
ツアーの参加者は初級者から変態軍団までレベルの差は大きいのですが、レベルに合わせてマツザワ師があれこれ指導してくれるので助かっています。変態軍団の他の四天王、Kさんは一緒に滑ってくれましたし、テク選全国大会に出場したIさんは一瞬ゲレンデで会うことができました。四天王最弱の教授は天狗ゲレンデを滑っていたという噂もありましたが、だったら顔出してくれてもいいのに…。
最近のエス氏ツアーではタイムアタックなどの勝負が恒例行事となっていましたが、いささかマンネリ気味。今回はマツザワ師がチョッカリ最高速勝負を演出してくれるなど、盛り上げに腐心してくれました。今後も参加者のレベルにかかわらず勝負できるお遊びを考えて楽しみたいですね。
前回のツアーでは珍しくスキーのタイムアタックも行い、大穴のしまぼしがエス氏とマツザワ師を撃破するという波乱が起こりました。気を良くしたしまぼしはそれ以降「チャンプしまぼし」としてエス氏ツアーの幹事を引き受けてくれています。人間変われば変わるものですな。17/18シーズンのエス氏ツアーは今回で終了ですが、4月は久しぶりのコブ祭りなどが行われるのでしょうか…。
さて、次回は珍しく日曜日の日帰りのみという予定です。土日に泊まりで滑りに行けないのは残念ですが、久しぶりに目覚まし時計を気にしなくてもいい土曜の朝も楽しみだったりします。日曜日は高井富士で試乗会に参加する予定ですぞ。
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