みなさんこんにちは。エス氏です。年末年始トリップ6日目、2020/12/31大晦日は長野県の伊那スキーリゾートで滑ってきましたよ。エス氏も初めて滑るローカルゲレンデですな。岡谷JCTから中央道を名古屋方面に移動したところにあります。リフト2本の小さなゲレンデなので、わざわざ首都圏から滑りに行く人はいないかもしれませんな。

旅館すぎもとはとても快適な宿で、ついついのんびりしてしまいました。チェックインの際は雪が降っていましたが、チェックアウトの際には晴れていて路面に雪はありませんでしたね。ただゲレンデまでの移動中、日陰に入ると時々路面に雪が残っていることがあってひやりとしましたわ。まあ概ね安心して走れましたけど。

旅館すぎもとから伊那スキーリゾートまでは下道で1時間半の道のりでした。ゲレンデ入口の交差点にセブンイレブンがあって便利な感じでしたが、そこからゲレンデまでの登り坂はけっこうな激坂でしたな。ようやく駐車場に到着しましたが、ガラガラだと思っていたのに意外に車が多くて驚きましたな。

駐車場で準備をし、階段を上ってセンターハウスまで移動します。思ったより寒いですのう。

そこそこ登りますな。けっこう疲れたんですけど。

やっとの思いでセンターハウスまで登ってきました。

ゲレンデのキャラクターでしょうか、ぴえんみたいなヤツがいましたぞ。

おや。センターハウスの中は意外にキレイではありませんか。ローカルゲレンデにありがちなボロい建物を想像していたのですが。

リフト券を買いゲレンデへ。この辺りはまだ人工雪だけで、コース以外にあまり雪はありませんでしたな。

ちなみにリフト券は回数券を買いましたよ。ちょろっと滑り、久しぶりにゲレンデをはしごです。

ゲレンデはファミリーがメインという感じでしたね。ハンマーヘッドの板に乗っている人はいませんでしたが、それなりに上手い人もいましたよ。

さあ高速第1クワッドリフトに乗りましょう。リフト待ちはほとんどありませんでした。それにしても回数券ていちいち面倒ですよね。

人工雪のドリームコースは1本道で、これなら子供が迷子になる心配も少なく親御さんとしては安心でしょう。ちなみにコースはそこそこ混んでいて、さらにメチャ片斜面でした。人工雪は硬めででしたけど、アグレッサーならちょうどいいくらいでしたな。

ドリームコースの途中から第2パノラマリフトの乗り場があります。上のゲレンデの方が空いているのですが、遅いんですよねこのリフト。

なかなかいい眺めでしたな。パノラマコースは斜度的にはそれほど急ではありませんが、コース幅がドリームコースよりやや狭いですの。空いているタイミングを狙えばベースまで一気にカービングで滑ることもでき、なかなか気持ちよく滑れましたぞ。

ゲレンデは下と上のコースに分かれているだけのシンプルな構成で、人工雪と片斜面ということを除けば滑りやすいのかなと。ファミリーには優しくて人気なのかもしれませんね。独身貴族のエス氏にはいささか居心地がよくない気がして、早々に立ち去ることにしました。センターハウスの脇は見晴らしが良かったですね。

てなわけで、すぐに次のゲレンデに移動しました。画像だとわかりにくいと思うのですが、ゲレンデ手前の坂はマジで激坂です。雪が降ったらたどり着けない車も多いことでしょう。ゲレンデはやさしいですが、コンディションによってはアクセスは生易しくないかも。
さて次のゲレンデは駒ヶ根高原スキー場です。こちらもリフト2本のローカルゲレンデですね。読者のみなさんが興味なさそうな滑走日記はまだまだ続きますよ。次回もお楽しみに。
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