みなさんこんにちは。エス氏です。2025/2/8〜9は24/25シーズン2回目となるエス氏ツアーということで、仲間たちと1泊2日で長野に滑りに行ってきましたよ。今シーズンのエス氏ツアーは松竹梅で宿泊料の目安を変えており、前回の梅ツアーは予算15,000円でした。今回は竹ツアーということで予算も20,000円と少し増えておりますが、神戸のGさん夫妻をはじめ7人のメンバーが集まってくれましたぞ。中にはスノーボード初チャレンジという女性の新メンバーも1人参加してくれました。エス氏ツアーは初心者ウェルカムなのですよ。
自宅を出発したのは4:20でした。今回は初参加となる初心者の女性を迎えに行ったのですが、これがかなり距離のあるところにお住まいでして。神戸からくるGさんを除くと、horihさんとがはくさんも車で参加してくれるのですが、彼らが迎えに行くにはあまりにも遠すぎるということで、消去法でエス氏がしないということに。これによりゲレンデ選びは中央道沿いに限定されることになったのですが、エス氏は関越があまり好きではないのでそこは特に問題ありませんでした。
中央道沿いで仲間たちと楽しく滑れて近くに良さげな宿があるエリア、となると蓼科・白樺湖エリアかな〜ということで、最近お気に入りの白樺高原国際スキー場で滑ることに。ここは滑れる仲間たちには良かったと思いますが、初心者スノーボーダーにとってベストだったかと言われるとそうでもなかったですね。

6:30頃談合坂SAに到着。久しぶりにすた丼のミニ盛りを食べようかと思ったのですが、タッチパネルのメニューにミニ盛りが存在していませんでした。すた丼ミニ盛り問題はこの後のトリップで謎が解けるのですが、この日は天ぷらそばを食べることに。しなしながらこのそばはイマイチでしたね。

中央道は前日に雪が降り、小淵沢ICから先はチェーン規制となっていました。諏訪南ICで高速道路を降りると一般道も雪道でしたな。

9:30頃に駐車場に到着しました。気温は-10度となっていましたが、日が出ていたのでそこまで寒くは感じませんでしたよ。おかげで雪質は良さそうでしたけど。仲間たちとも合流できました。

初心者の女性Rさんはスキー経験者でウェアは持参しましたが、道具はないのでまずはレンタル。
レンタルは白樺高原ホテルの中にありましたよ。

レンタルの道具はHEADのものでした。エス氏的にはあまり悪い印象のないブランドですね。

準備をしてゲレンデへ。白樺高原ホテルの前のキッズパークは何やら楽しそうでした。

リフト券はふるさと納税でもらった感謝券を使ったので実質無料でしたぞ。仲間たちは先に滑っていましたが、エス氏は初心者のRさんにレッスンです。

この日はほぼRさんに付きっきりでした。クワッドリフトに何本か乗って練習しましたが、このゲレンデはスノーボード初心者にはあまり向いていないですね。2in1の方が良かったとは思うのですが、最近あまり好ましい印象がなかったんですよねー。
白樺高原国際スキー場がスノーボード初心者に向かないと思うのは、クワッドリフトからメインコースに出るまでにトラバース気味に移動せざるを得ない部分が難しすぎるからです。ベースからはクワッドリフトかゴンドラに乗る以外に選択肢がなく、いきなりゴンドラは無理でしょうとなると、クワッドリフト一択となります。そのクワッドリフトの降り場からメインコースに合流するためには結構なコントロールが求められるんですよね。スクールのインストラクターが初心者のレッスンをしているのを見ましたが、やはりここでレッスンするしかなさそうでした。エス氏の場合はRさん1人だったので、手を引いてメインゲレンデまで強制的に移動させることで事なきを得ましたが、複数人のレッスンだとかなり面倒でしょうねえ。

横滑りや木の葉落としの練習をしているうちにランチタイムになったので、白樺高原総合観光センターのレストランで休憩することに。カツ丼は悪くないけど1,600円は割高ですわ。

午後はがはくさんがRさんの面倒を見てくれたので、エス氏も滑ることに。AMICSSから久しぶりのビール瓶ボードに乗り換えましたよ。相変わらず乗りこなすのが難しい板ですが、唯一無二の面白さがあるような気がしないこともないですね。ただこの板でゴンドラに乗って1本降りてくるのは大変そうなので止めておきました。リフトに乗っていると仲間たちが滑っているのが見えましたが、意外と合流できないものですね。Rさんを誘ってくれたお友達のNちゃんも初参加の時は初心者でしたが、今では普通にあちこち滑れるようになりましたな。

Rさんが体力的にキツそうだったので、14:30くらいに上がって一足お先にこの日の宿、蓼科 親湯温泉へ。以前にも泊まったことがありますね。いい宿ですが普通の客室だと以外にリーズナブルで、竹ツアーの予算感でも泊まることが出来ましたよ。20,000円くらいという予算感で考えるといい宿だと思いますぞ。

ウェルカムドリンクではビールをいただきました。フロントで待っているとGさんご夫妻も合流してきましたので、一緒に客室へ。

温泉で汗を流してからはGさんがいつも買って来てくれるスーパードライの生ジョッキ缶で乾杯。美味いんですよね〜これ。

諸事情あって遅れたhorihさん号のメンバーが来たところで晩御飯。食後は宴会で遅くまで盛り上がりました。

翌日も同じ白樺高原国際スキー場で滑りました。この日はマツザワ師も来てくれましたよ。雪がどっさり積まれた軽トラで来たようですが、板はこの下に埋まっているのかしら。

ゲレンデに出るとまさかのリフト激混みで帰ろうかと思いましたが、せっかくマツザワ師にアルペンを教わる機会なので頑張ることに。

マツザワ師に色々教わってあれこれ出来る気になったのですが、記事を書いている時点で「はて何を教わったかな…。」という状態。身体が覚えていると信じたいところです。

上達した気がしたので、昼頃にはサクッと上がることに。Rさんは全身筋肉痛で辛そうでしたし、そもそも家が遠いので送り届けるのに時間がかかるということで、ゲレンデを出てとっとと帰ることにしました。車に戻ると一足先に帰ったGさんたちがお土産にヨコイスのパゲッティを置いていってくれました。そういえば2025/6/1時点でまた作ってないですね。

帰りはお気に入りのたてしな自由農園に立ち寄りました。いつも野菜やお酒を買って帰るのですが、Rさんが買っていた「ねぎ唐がらし」が美味しそうだったのでエス氏も買ってみたところ、めちゃくちゃ美味くて大正解でした。これ以降たてしな自由農園に行くたびにねぎ唐がらしを買っています。マジ最高。

てなわけでエス氏竹ツアーは久しぶりに初心者が参加してくれて良かったと思います。Rさんは初体験のスノーボードを楽しんでくれたようでエス氏も嬉しいですよ。何年かエス氏ツアーに参加してくれると、お友達のNちゃんのように普通に滑れるようになっていると思うので、大人の趣味として毎年冬を楽しんでもらえればイイかなと。おかげで他の仲間たちとはあまり滑れませんでしたが、まあいつも一緒に滑っているのでいいでしょう。さて次はエス氏にしては珍しく日帰りのトリップで、エス氏にしては珍しくパウダー狙いで滑りに行って来ましたよ。次回もお楽しみに。
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