みなさんこんにちは。エス氏です。今回は長野県の渋温泉にある旅館、御宿 炭乃湯をご紹介しますよ。渋温泉好きなんですよね〜エス氏は。志賀高原にも北志賀高原にもアクセスしやすく、温泉街も雰囲気がありますし。宿もいろいろあってどこに泊まろうか悩んでしまいますわ。炭乃湯は全13室とそれほど大きくない旅館ですが、 ちょうどいい感じで好感が持てましたぞ。
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炭乃湯は渋温泉でも奥の方にあります。この辺りは道路が狭いんですよね。旅館の前に車を駐めると、すぐにスタッフが出てきて案内してくれました。
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建物の隣が駐車場でした。渋温泉では少し離れたところに駐車場があるという旅館が多いので、これは楽でいいと思いますな。
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玄関の前には足湯がありましたよ。
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館内に入り、フロントでチェックインを済ませます。ロビーもありますが、まああまり広くはありませんね。
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フロントの奥に進むと浴衣が置いてあり、自分で好きなサイズを選べます。
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女性には色浴衣もありましたよ。
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売店には渋温泉の外湯めぐりに使う手ぬぐいが置いてありましたよ。外湯にあるスタンプを押して完成させるのはなかなか楽しいのでオススメですぞ。
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エス氏のお部屋は3階でした。ちなみに荷物は自分で運びました。普段から荷物は運んでもらうのが当たり前になっていたので、「あ、自分で運ぶんだ」なんて思ってしまいましたが、まあ比較的リーズナブルな料金なのでこんなものでしょう。
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若竹という1日1室限定の和モダンルームを予約しました。
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扉を開けると踏み込みがあります。
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お部屋は広々というほどではありませんが、十分快適な空間でしたな。ベッドの脇にある和椅子もやたらと座り心地が良かったですし。
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座椅子に座って酒を飲みながらNetflixを見て過ごしましたが、リラックスできるいいお部屋だと思いましたぞ。Wi-Fiもバッチリ使えました。
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スノーボードトリップではウェアなどあれこれ干す必要があるので、クローゼットはもう少し大きい方が便利でしたかね。冷蔵庫の中にはお酒なども入っていましたが、これは有料でした。
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踏み込みの脇にある洗面台はコンパクトですが必要十分。
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トイレは清潔感があって良かったですね。
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荷解きをしたところで早速温泉へ。最上階に大浴場がありますよ。
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更衣室に入ると誰もおらず貸切状態。
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内湯は熱めでしたが、渋温泉の外湯はかなり熱いのでそれに比べると入りやすい温度ではありましたな。錆びのような香りがし、床は茶色に変色していましたが、お湯自体は少し白く濁っている程度でそれほど色はついていませんでした。
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露天風呂はちょっと狭いですかね。1人で入るには十分すぎますが、数人で入ると窮屈そうです。湯温は露天の方が適温でしたな。
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展望露天風呂というだけあり、渋温泉が一望できました。炭乃湯は夜間瀬側からずっと坂を登った渋温泉の一番奥の方にあるので、高いところから見下ろすことができるという立地ということですな。ただし湯に入りながらだと遠くの山がかろうじて見えるという程度でしたが。
温泉には滞在中何度か入りましたが、居合わせたおじさんたちと少しおしゃべりをすることがありました。昔はスキーヤーだったけど今はお蕎麦目当てに長野まできているというおじさんの話は面白かったですね。おじさんオススメのお蕎麦屋さんを聞いたので次のシーズンにでも食べに行ってみたいものですな。
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普段はルームサービスを利用するエス氏ですが、この時は珍しく持ち込んだビールを飲んだような気がします。熱い風呂に入った後のビールは最高ですなあ。炭乃湯に関して言えばワインのメニューを増やして欲しかったですね。
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さて、部屋には外湯の鍵が置いてありました。共同浴場に入るにはこの鍵が必要となります。エス氏も何ヶ所か入ってきましたが、外湯の方が湯の花がたくさん浮いていてなにやらありがたみがありましたな。
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夕食は個室で。17:45〜18:45開始で選ぶことができます。
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コース料理ではありますが、割とペースは早めでしたね。以下食事の画像です。
ものすごく美味しい、というほどでもないのですが、十分に満足できるクオリティでしたね。
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朝食は7:30〜8:00開始で選べます。
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ちょうど良いボリューム感でしたね。
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とりあえずお米が美味しいのでOKです。
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食後はロビーまで降りると無料のコーヒーがありますよ。
炭乃湯は良かったですね。高級宿に比べるとリーズナブルな料金で、居心地のいいお部屋に快適な温泉と美味しい食事も楽しめます。渋温泉の外湯めぐりもできますしね。それでいてゲレンデまでのアクセスも良好とくればオススメしたくもなりますわ。特別な売りがあるというわけでもありませんが、全てがちょうどいい感じ。リピートしたい宿ですね。
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