社長も満足の宿でしたぞ。
みなさんんにちは。エス氏です。今回は長野県の野沢温泉村にある創業380年の超老舗、常盤屋旅館をご紹介しますぞ。温泉街の中心に位置し、大湯も目の前という抜群の立地。野沢温泉スキー場で滑るなら是非候補に入れていただきたい旅館の一つですな。
大湯の目の前にあるということは温泉街の中心ということなので、お買い物や外湯巡りにも便利な立地といえます。ゲレンデまでアクセスできる動く歩道の「遊ロード」も割と近くにありますが、面倒だという方は宿からゲレンデまでは車で行った方がいいかもしれませんね。
旅館の入り口は広々としていて奥行きがあります。足湯もありますぞ。
脇にある階段を降りると地下に店舗が。営業しているのかしら。右側に乾燥室があります。
広くてロッカーやチューンナップ台などがある乾燥室です。
館内に入ると渋い雰囲気のエントランスロビーが。
右側がフロントになります。荷物は部屋まで運んでもらえましたよ。
部屋の入り口もゆとりがありますね。右側が水周り、奥が居室です。
洗面、トイレ、お風呂もありますが、まあ部屋のお風呂には入りませんなぁ。
3人1部屋でしたが、十分な広さがありましたね。
さらに間仕切りできる四畳半の部屋も。4〜5人でも泊まれるかも。
広縁もありましたがこちらはコンパクトでしたね。
窓の外には温泉街が。こうしてみるといささか寂れた感じもしますのう。
部屋に入ると仲居さんがお茶を入れてくれました。おまんじゅうも美味しかったですな。
一息ついたところで温泉に入りました。常盤屋には光明皇后様の千人風呂と子宝薬師の湯という2つのお風呂があります。2つの風呂は21:00で男女入れ替わるので、1泊するとどちらの風呂にも入れますぞ。
千人風呂の更衣室です。薄暗くて老舗旅館の古い建物という雰囲気ですな。洗面台はリニューアルされていて使いやすかったですけど。
こちらが千人風呂。広々としていますが1,000人が入浴できるほどではありません。千人風呂の名前は、光明皇后様が1,000人の病人を風呂に入れたという故事が由来のようですな。
浴槽は熱い湯からぬるい湯までいくつかに分かれていたので、熱い湯が苦手な人でもリラックスできると思いますぞ。湯質についてはさすが野沢温泉という感じで文句なしでした。
風呂の外には飲泉できるところもありましたよ。ゆで卵のような香りのする湯でしたな。
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