みなさんこんにちは。エス氏です。2019.3.23〜24は苗場スキー場で開催されたドリームゲート試乗祭に参加してきました。今回はNITRO SANTOKU 156の試乗レビューです。
第2ゲレンデで試乗しましたが、雪は硬く荒れていて、けっこうシビアなコンディションでしたな。普段はシャバ雪で試乗することが多いのですけどね。
NITRO
ナイトロはけっこう古くからあるアメリカのスノーボードブランドですな。ボード、ブーツ、ビンディング、ウェアと一通りのアイテムを揃える総合ブランドだということは知りませんでしたけど。あまり興味のないブランドでしたが、ブーツを履いてみたらすごく良くてかなり印象が変わりました。
SANTOKU
サントクというネーミングはなんなんでしょうね。エス氏としましてはスーパーマーケットの三徳や三徳包丁しか思い浮かばないのですが。ツインチップのキャンバーボードで、試乗したのは3サイズあるうちの一番短い156です。スペック的にはフレックス7でしたが、柔らかめでしならせやすく、プレスはかなりやりやすかったですね。本当にフレックス7の市販品かしら。板が予想以上にしなってひっくり返ってしまいましたわ。オーリーもやりやすいです。ターンもしやすくコントロールが難しいといったことは何もありませんでしたね。とても優しい板です。その分カービングでスピードを出すとターンの後半でテールがズレてくる感じがして、安定性には欠ける気もしましたが。とはいえ三徳という名の通り?オールラウンドな良い板でしたぞ。グラフィックは正直ダサいですけど。これが定価6万円代だったら悪くないな〜と思ったらまさかの9万円代。ないわー。
19-20 NITRO/ナイトロ SANTOKU サントク メンズ 板 スノーボード 予約商品 2020 価格:91,360円 |
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