みなさんこんにちは。エス氏です。2021/3/6〜7はエス氏ツアー3ということで、仲間たちと滑りに行ってきましたよ。今回は初参加の闇奉行さんが幹事をしてくれました。闇奉行さんはオフトレSUP編でもお世話になっていますね。いつものエス氏ツアーの仲間たちのほか、闇奉行軍団とも一緒に滑れて楽しかったですな。赤倉温泉を拠点とする予定でしたが、コンディションの都合で初日は志賀高原の横手山・渋峠と熊の湯で滑りました。100日記のひゃくりんさんも日帰りで合流してくれましたよ。
100日記:210306熊の湯・横手山・渋峠スキー場(35回目)
メンバーは闇奉行軍団を合わせて15人はいたでしょうか。エス氏の車は最強のワープ要員さんおつが運転してくれるはずが、まあまあエス氏が運転してました。関越に乗ると事故渋滞で予定よりもかなり遅れてしまいましたな。まあコンディションも悪いし特に急ぐこともなく、のんびり行くことにしましたが。おしゃべりに夢中で休憩する予定の東部湯の丸SAを通り過ぎてしまったのは想定外でしたけど。代わりに千曲川さかき千曲川さかきPAに寄って朝食を購入しましたよ。
信州中野インターで高速を降り、下道で志賀高原へ移動します。この日は気温が高く、下界は10度くらいでしたが、志賀高原まで上がると2度くらいまでは下がりましたね。それでも路面が凍結して運転に気を使うというほどではありませんでした。とりあえずは横手山・渋峠を滑るということで硯川駐車場に車を駐めましたよ。この駐車場を使うのは初めてでしたが、割とテキトーに駐車しているという感じで非効率な印象。志賀高原は駐車場に誘導員がいないですよね。渋滞で遅れたのですでに10:00。他のメンバーたちはすでに滑っています。
駐車場で準備をし、横手山スキー場まで歩いて移動です。すぐ近くでしたけどね。
横手山の一番下で他のメンバーたちと合流しましたよ。ひゃくりんたちは熊の湯で滑っていたようで、横手山へ移動してくるということでした。闇奉行軍団のみなさんは初対面でしたが、高校生からおっさんまで、スノーボード、スキーにスノースクートとバラエティに富んでいましたな。中でもA爺さんは闇奉行軍団のリーダーらしく、だったらA爺軍団なんじゃないのかとも思いましたが、とりあえずは闇奉行軍団という表記でいこうかと。
余談ですがA爺さんはエス氏ツアー1北海道編の際にニセコで滑っており、「いまこの辺りを滑っております」「ではそちらに向かいますね」というゆるい感じで合流しようとしていたのですが、ニセコは広いので時間と場所を決めないと合流できないんだなということを思い知りました。
さて闇奉行軍団と合流したところで滑りましょう。まずは横手山第1スカイリフトに乗りましたが、長くて遅いんですよね、このリフト。
横手山第1スカイリフトを降りたあたりでひゃくりんたちとも合流できました。100日記では今回の記事は2021/4/12〜17くらいにアップされるだろうと記載されておりますが、約1月遅れたことになりますね。なおひゃくりんたちと一緒に滑るのは20/21シーズン最初で最後となりました。
第1リフトが遅すぎたので、横手山第2スカイリフトに乗り継ぎます。
さて。まずは足慣らしといきたいところですが。。これまでの画像でお気付きの通り、ガスりまくっていて視界は真っ白。こんな日はタラタラ滑るのがエス氏の常ですが、この時はそうもいきませんでした。なぜならひゃくりん&相方さんがエス氏の後ろをピタリとマークしているからです。
ひゃくりんたちはエス氏の後ろを滑ってくるのでまあまあプレッシャーなのですよ。久しぶり会ったことだしいいところを見せたいなあ。そう欲張ったエス氏はガスって真っ白な視界の中をがんばって滑りました。慣れないことをするものではないですね。視界の悪さに神経を尖らせて滑った結果、エス氏はリフト1本でフラフラになってしまいました。A爺さんたち闇奉行軍団もなかなかの腕前でしたが、彼らは志賀高原の別エリアに移動してしまいました。中央エリアの方はガスもなく快適だったようですのう。
体力が尽きる前に一通り回っておこうと横手山第3スカイペアへ。
山頂まで上がったものの眺望なし。
せっかくなので渋峠へ行ってみることに。1度しか行ったことがないのですが、視界が悪く連絡コースがよく見えませんでした。ここは志賀高原マスターのひゃくりんに案内してもらいましょう。志賀高原で滑りまくっているひゃくりんは頼りになりますなぁ。
真っ白なコースをおっかなびっくり降りました。
渋峠といえば県境にある渋峠ホテルが有名ですな。特に泊まりたいとは思いませんけど。
渋峠第1ロマンスリフトに乗ると横手山に戻れますが、コースを滑るには途中で降りる必要があります。この降り場は斜度も急だし距離は長いしで、ちょっと怖かったですね。
立ち入り禁止の看板。エス氏には視界の悪いコース内でさえ十分に恐ろしかったですわ。
視界が悪いとどうにも楽しめませんな。横手山に戻って山頂のパン屋でランチ休憩しようと思いましたが、空いていませんでした。残念。
仕方ないのでコースを下りてテキトーなところで休憩することに。久しぶりに滑った横手山ですが、正直視界が良かったとしても特に面白いゲレンデではないかなと。眺めは良かったですけどね。日本で1番標高の高いゲレンデということでシーズンが長いのはいいことだと思いますが、あまり魅力を感じませんのう。
ラ・フォーレ志賀のレストランで休憩することに。団体客が泊まるようなグレード感のホテルで特に期待はしておりませんでした。山菜そばもまあこんなもんかなと。
横手山が全然面白くないので、熊の湯へ行ってみることに。横手山と熊の湯を行き来するルートを知らなかったので、志賀高原マスターに案内してもらうことに。ひゃくりんに前を滑ってもらう方がプレッシャーから解放されて楽ですし。まずはゲレンデの下の方でコースを外れました。ふむふむ。
板を持って少し歩くと見えてきたのは、おやおや、エス氏が車を駐めた硯川駐車場ではありませんか。ここから熊の湯方面へもアクセスできるということですな。
駐車場付近は歩いて移動しますが、少し先からは板を履いて滑ることができます。
ガスっていたのでルートがよくわからず、もう一度行けるかどうかはわかりませんが、なんやかんや滑ってきました。
最後は坂を登るのがいささかしんどいですな。がんばって登ると熊の湯スキー場の第3クワッドリフトの乗り場にたどり着きます。
とりあえず第2ペアリフトに乗ることに。エス氏は熊の湯ではこのリフトしか乗ったことがりません。
中間降り場から滑李ましたよ。あまりにも視界が白く、もはやコースの写真を撮る気にはなれませんでした。ここから滑るコースは緩やかでちょうど滑りやすかったという記憶があるのですが、視界が悪すぎてあまり楽しめませんでしたのう。何本か滑ったところ、どうもコースの中央が盛り上がっているように感じられ、地形がイメージできるようになってからは多少滑りやすくなりましたな。
続いて第3クワッドリフトへ。と言っているのに真っ白でコースが見えず、下のレストランの方まで降りてしまうメンバーもちらほら。horihさんとか。
クワッドリフトには初めて乗ったのでコースが全然わかりません。ここは志賀高原マスターに案内してもらいましょう。どこを滑ったのかはよくわかりませんでしたが、けっこう楽しかったですね。横手山より熊の湯の方が良いかも。
レストランでトイレ休憩。当初はリフト1本で燃え尽きかけたエス氏ですが、徐々に身体もなれてきましたな。それにしても中央エリアが晴れているとは思いもよりませんでした。同じ志賀高原でもずいぶんコンディションが変わるんですね。エス氏は志賀高原のどこへ行っても同じようにガスっていると思っていたので勉強になりましたわ。
第4ペアリフトにも乗ってみました。これも初めて乗るリフトですな。
コースは真っ白で何が何やらという感じでしたが。
そろそろ横手山に戻ろうということで、志賀高原マスターに案内してもらい連絡コースを滑って移動しました。クワッドリフトに乗って連絡コースに入ったような気がしますが、あまり覚えていません。横手山と熊の湯は視界の良い時にもう一度行き来しないとダメですね。
連絡コースの行き着く先はランチ休憩をしたラ・フォーレ志賀の前でした。
初級コースを滑り、最初にメンバーたちと合流したゲレンデの一番下まで降りました。いやあ、コンディションが悪い中よく滑りましたわ。志賀高原でもこちらの方はあまりこないのですからね。久しぶりに滑れてよかったです。横手山は正直イマイチな印象。渋峠はコースはいいけどリフト降り場の難易度が高すぎるのではないかと思いますな。初級レベルのスノーボーダーにとってはかなり手強いかと。熊の湯は面白かったですね。視界のいい時にまた滑りたいですわ。志賀高原マスターがあちこち案内してくれたおかげですな。
志賀高原マスターたちと別れ、エス氏たちは宿に向かって移動です。途中でエス氏が大好きなオランチェに寄ってお買い物。さんおつが買っていたなめ茸がなかなか美味しそうだったのでエス氏も買ってみましたが、これがなかなか気に入ってしまいまして。以降オランチェでは毎回なめ茸を買うようになりましたぞ。
さてこの日の宿は妙高にあるペンション、ヴァン・ヴェールです。闇奉行軍団の定宿のようで、リーズナブルで快適でしたよ。特にお風呂は温泉で、湯が真っ黒でした。黒い湯に入るのは初めてだったのですが、けっこう気に入りましたな。そういえば妙高では雨が雪に変わっていました。翌日は新雪的なものが期待できるのかしら。
夕食はペンションの裏にある妙高高原ビール園 タトラ館で食べました。
ここは地ビールの飲み放題にバイキングが楽しめるレストランでしたよ。食事はそれほどでもありませんが、地ビールは実に美味かったですな。A爺さんや闇奉行軍団のメンバーたちとも楽しく飲めましたわ。
赤倉で滑るはずが雨の予報だったので志賀高原へ。志賀高原も視界が悪くひどいコンディションでしたが、久しぶりの横手山・渋峠に熊の湯を滑れてそれなりに楽しめましたな。これも志賀高原マスターのおかげでしょうか。夜の宴会も楽しく、いささか飲みすぎたエス氏ですが、幹事をしてくれた闇奉行には感謝ですね。それにしても見た目的にエス氏より10歳くらい年上だと思っていた闇奉行がまさかタメだったとは。今まで敬語使って損したわ。
というわけでエス氏的にはなんやかんやけっこう滑って疲れたツアー初日でした。闇奉行軍団とはほぼ別行動でしたが、2日目の赤倉温泉ではみんなで楽しく滑りましたぞ。次回もお楽しみに。
エス氏ツアーに参加させて頂きありがとうございます。
エス氏さんの後ろで、カービングの勉強をさせていただきました。
ガスっていたので、迷子にならないように必死でした。
あと、後ろにいるとエス氏さんの赤いウェアが目印になって、
とても滑りやすかったです。
来シーズンもよろしくお願いいたします。
どもども!その節はご参加いただきありがとうございました(^^)
後ろからのプレッシャーを感じつつ必死に滑ったら疲れてしまいましたわ。
相方さんは大丈夫でしょうか?
来シーズンもよろしくお願いします(^^)/