キレイなものとそうではないもの。
みなさんこんにちは。エス氏です。今回は長野県中野市にあるぽんぽこの湯をご紹介しますぞ。ゲレンデからは少し離れたところにありますが、眺めのいい露天風呂もあってなかなかいい感じでしたな。
ぽんぽこの湯は中野市街より南側に位置しております。志賀高原や北志賀高原からは中野市街から西にある信州中野インターへ移動する人が多いと思いますので、ぽんぽこの湯に立ち寄るのは少し遠回りになってしまうんですよね。まあ一度は行ってみる価値がある温泉だとは思いますが。
坂を上ったところにあるので、街を見下ろすような景色が楽しめるわけですな。
広い駐車場があります。
辺りの案内図がありました。ぽんぽこの湯の周辺は森林公園になっていて、ログコテージもあり宿泊できるようですぞ。
平屋建ての施設で、綺麗に管理されているという印象。
晋平の里という名称の晋平とは、中野市出身の作曲家、中山晋平のことのようですな。近くには中山晋平記念館もありますし。その中山晋平が作曲した「証城寺の狸囃子」の歌詞にある「ぽんぽこ ぽんの ぽん」というところが「ぽんぽこの湯」という名称の由来とか。狸がメインの由来ではなく、あくまでも中山晋平がメインなわけですね…。でも作詞は中山晋平じゃないですけど。
施設内では地元の農産品などが売られています。
レストランもありますが、営業時間外だったようですな。
レストランの窓からは中野市街を見下ろすことができます。露天風呂からの眺めも同じで、夜景が綺麗でしょうなぁ。
この施設は様々なイベントも行われているようで、地元の人には親しまれていそうな雰囲気でしたのう。
さて、風呂場は奥にあります。入浴料は大人450円とリーズナブル。
浴室は内湯、露天風呂とサウナがあります。内湯も窓に面しているので眺めはいいのですが、やはり露天風呂ですな。湯加減がちょうどよく、景色を見ながらついつい長湯してしまいましたわ。
露天風呂の脇で湯に浸からずストレッチをしている爺さんがいました。エス氏が露天風呂にいる間中ひたすらストレッチを続けていましたのう。それ自体は別にいいのですが…。景色を眺めていたエス氏が風呂からあがろうとして振り返ると、何やら奇妙なものが目に入りました。一瞬何かわからず、人間?かと困惑したのですが、見ればストレッチ爺さんではありませんか。エス氏ポーズのような姿勢で上げた足を片手で掴み、太ももを伸ばすストレッチをしていました。問題はその体勢の爺さんを下半身側から直視してしまったことですな。露天風呂のキレイな景色を眺めた後に、よりにもよって爺さんの金玉やらケツの穴を見る羽目になるとは。そのあまりの美醜のギャップにエス氏の脳が混乱し、最初は一体何を見ているのかわからなかったのだと思います。だってこんな体勢の全裸の爺さんの下半身をモロに見る機会なんてそうそうあるもんじゃないですよ。何を見ているのか理解するのに2秒はかかりましたわ。
これじゃ「ぽんぽこの湯」じゃなくて「ちんぽこの湯」じゃないか!なーんて。あえて記載しましょう、この一文。
風呂から上がるつもりでしたが、再び湯に入り景色を見つめなおすことにしました。
ぽんぽこの湯はスキー場からの移動ルートからは少し外れていますが、なかなか魅力的な露天風呂があるいい温泉でしたな。爺さんのストレッチには注意が必要ですが。温泉に入りログコテージに泊まる。そんなプランもありかもしれませんのう。春は花見も出来るようなので、のんびりしに来たいものですわ。
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