みなさんこんにちは。エス氏です。今回は青森県の日本海側にある温泉宿、黄金崎不老ふ死温泉をご紹介しますよ。海辺の露天風呂で有名な温泉ですね。ちなみにエス氏は海辺の露天風呂には入っておりません。もちろん入る気満々だったんですけどね。
青森県の西側、日本海に面した深浦町というところに不老ふ死温泉はあります。スノーボードトリップの宿としては、もう少し北側にある鰺ヶ沢町の方が便利だとは思いますのう。
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エス氏が不老ふ死温泉に到着したのは日が暮れる直前の16:15頃でした。
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思ったより大きな建物ですな。宿の前が駐車スペースとなっており、かなりの台数が駐められそうでした。
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ロビーは広々としております。エス氏がチェックインしたタイミングはかなり遅めだったのか、人はまばらでした。
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フロントでチェックインを済ませま、スタッフに館内の説明を受けました。有名な海辺の露天風呂は日が落ちるまでしか入れないそうで、スタッフには今からすぐ行けばギリギリ間に合うといわれましたが、温泉てのはのんびり入るものだろうと思い、慌てて入る気にはなれませんでしたな。
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荷物はスタッフが部屋まで運んでくれました。
廊下には青森の言葉を紹介するパネルが。
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スリッパを脱いで室内へ。
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シンプルで必要十分な部屋ですな。Wi-Fiもバッチリ使えました。
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入口の脇に洗面台。
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その隣がトイレ。
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部屋の奥には椅子とテーブル。冷蔵庫もありましたよ。
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窓の外には日本海が見えました。風が強く、海は荒れていましたね。てか日本海はいつも荒れているイメージなのですが。
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さてまずは温泉に入りましょうか。大浴場へ行く途中、休憩スペースがありましたよ。
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浴衣も置いてあり、サイズを自由に選ぶことができました。
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パソコンと公衆電話。
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共用のトイレとランドリーもある様子。
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大浴場へはスロープを下っていきます。
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お風呂はなかなか混み合っておりました。黄金色の湯でサビの臭いがします。なるほどこれは良い湯ですな。海辺ではありませんがこちらにも露天風呂がありました。とんでもなく風が強く、湯船につかるまでのほんの数歩で凍えるほど。これで海辺の露天風呂まで行くというのはハードすぎだったかもしれません。こちらの露天風呂でも日本海を見ながら湯に浸かることができたので、エス氏的には大満足でしたわ。
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風呂上がりにはフロント脇の売店でお酒などを買い込みましたよ。
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夕食は17:00以降で好きな時間が選べたような。お食事処へ行きましょう。
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コース料理ではなくすべてテーブルに並んでいるスタイルですね。
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不老不死温泉の由来。以下料理の写真です。
ふむ、あまり期待はしていなかったのですが、なかなか美味しいではありませんか。料金を考えると頑張ってくれているかなと。近頃はコース形式が多かったので、まとめて並んでいるとペース配分が狂ってしまいましたな。あっという間にすべて平らげてしまい、お部屋でダラダラすることに。
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朝風呂の後はバイキング形式の朝食です。6:30〜9:00の好きな時間に食べられるのはスノーボードトリップ的には便利でしたな。
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コロナ対策で手袋をして料理を取りますが、それぞれすでに小皿に盛られてラップがかけられているので、楽チンでしたな。麦飯、とろろ、筋子、刺身などまあまあ美味いですぞ。料金を考えると十分すぎるほどですね。
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チェックアウトの精算はフロントではなく機械で行う仕組み。普段泊まる宿では見たことがないセルフ精算にいささか面食らいました。大衆宿という感じですのう。
黄金崎不老ふ死温泉は料金を考えるととても満足度の高い宿かなと。正直料金が安すぎて、ショボい宿なんじゃないかと心配になったほどですが、お湯は抜群に良いですし、シンプルな部屋の居心地も悪くありません。食事も頑張っています。これはコスパ抜群ですわ。海辺の露天風呂に入ったらもっと気に入ったのでしょうか。温泉好きなら一度は訪れてみても良いかもしれませんね。遠いけど。
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