ゲレンデだけならオススメしにくいんですけどね…。
みなさんこんにちは。エス氏です。2019/2/16〜17の【奥会津トリップ】初日の午後は尾瀬檜枝岐温泉スキー場で滑ってきましたぞ。午前中は会津高原高畑スキー場で滑ってきましたが、そちらはスキーヤーオンリーのゲレンデでした。午後からはようやくスノーボードが滑れます。エス氏的にはけっこう練習したいテーマもありまして。珍しくヤル気はあったのですが…結論から言うと何もできておりません。
尾瀬檜枝岐温泉スキー場は会津高原高畑スキー場から車で約15分ほどの距離です。この辺りはオフトレ登山編の会津駒ケ岳に登った回で来たあたりですが、雪景色になるとすっかり印象が変わってしまいますのう。覚えているのはスノーシェッドくらいでしたわ。
尾瀬檜枝岐温泉スキー場は道の駅尾瀬檜枝岐の道路を挟んだ向かい側にあります。
ゲレンデ側に駐車場はなかったので、道の駅内にある尾瀬檜枝岐山旅案内所の前に車を駐めましたぞ。
ちなみにお隣は温泉施設でした。
準備をしてゲレンデへ。雪はバンバン降っていましたが、それほど寒くはありませんでしたね。今回はいつもとグローブを変え、ダイローブの防寒手袋を試してみました。おさわりカービングでも破れないグローブということで、ダイローブトテムレスを購入したのですが、テムレスばかりでダイローブはまだ一度も使っていなかったんですよね。さてどんなものか。
道路を渡ったところにあるのがセンターハウスですね。
ネットの隙間からゲレンデに入れましたが、センターハウスはリフトの向こう側にあり、少し遠回りする必要がありました。後で気が付きましたが、エス氏は車を温泉を挟んだ反対側にある尾瀬の郷交流センター側に駐めれば良かったんですね。
センターハウスは大きな建物ですが、人はまばらです。このゲレンデは基本的に空いておりますね。初心者やファミリーに優しい雰囲気のない、相当なローカル感ですぞ。
2階は休憩所になっていました。
センターハウスにレストランはないので、カップラーメンとホットカルピスという謎の組み合わせを買ってしまいました。道の駅に戻ればレストランがあったようですな。リフト券は回数券を4枚買いました。リフト2本なので2回ずつ乗れば十分かと。
少し休憩し、さて滑ることに。左側の急斜面は手強そうだったので、まずは右側の斜面へ。
リフト乗り場へ行くと、回数券を入れる箱がありません。リフト小屋にいるスタッフに回数券を見せると中から出てきました。このゲレンデはリフト係が小屋に入っていて乗り場にいないというのが印象的でしたね。けっこう雪が降っていたのでリフトの搬機に雪が着いているのですが、無人なのでそのまま座ります。これがけっこう冷たいんですわ。他所のゲレンデでリフト係の人がほうきで雪を落としてくれるのは実はけっこう大事な作業だったんですね…。ありがとう、他所のゲレンデのリフト係の人!
リフトを降りると上から滑ってくるコースが見えました。はて、左側のリフトに乗れば左右どちらのコースも滑れたわけですな。するとこの右側のリフトに乗る意味はありません。
コースの両脇にはポールが立っていたので、主に練習する人が使うリフトなんですかね。ポールを意識するとコースが狭く感じて滑りにくかったですわ。そこそこ斜度もありますしね。後半は緩やかで幅広くなりますけど。
今度は左のリフトに乗りました。こちらも小屋の中の人を呼んで回数券を渡しましたぞ。
今度のお目当は左側のコースですね。かなり斜度がありますぞ。
コース左側の急斜面を滑るつもりだったのですが、リフトを降りても左側にコースがありません。はて。
右側のコースを見ると、リフト側に細い通路のようなものがありました。まさかあそこを通るのでしょうか。連絡コースなんてリフト下にあったかしら…。
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エス氏の翌日、滑っておりました。
ここ、ゆるゆるですよね。スノースクート禁止のゲレンデなのですが、ダメ元でアタック。何も言われず滑らせてもらえましたよ。
満足した後 事務所?行って話し合い。今後の滑走許可をもらってきました。平和でいいゲレンデですよね、1日はとても居られませんが。その日は11時には上がって南郷へ行きましたね。
会津高原のあたりはよく滑っているんでしたっけ?
コースは手強いですが、人は優しい感じでしたね(^^)
このエリア自体が完全ノーマークでした。
奥会津・・・秘境ですね~。
いつもながらエス氏殿の行動範囲の広さと良すぎるフットワークに脱帽です。
うちからだと白樺湖周辺とほぼ同距離ということも判ったので、19-20season来訪予定に入れました。
奥会津はいささかマニアックな感じがしますが、行ってみるとなかなか魅力のあるエリアかなと。
来シーズンは是非訪れてみてください(^^)