社長と滑りに行くことになったらこの記事を思い出してください。
みなさんこんにちは。エス氏です。2019/3/30〜31は野沢温泉スキー場へ滑りに行ってきました。以前【接待トリップ】ということで美女2人をエスコートしたのですが、今回はその続きとなる【超接待トリップ】です。なんと美女2人の会社の社長さんと一緒。一体全体どうしてこんなことになったのでしょうか。
【接待トリップ】の際に撮った写真を美女の1人Mさんが社長にLINEで送ったところ、社長が自分も行きたいと言い出したそうで。Mさんからエス氏に、社長も一緒に連れて行って欲しいと相談があったわけですな。ちなみにこの会社は外資系の某ファンド会社で、エス氏は前職でずいぶんお世話になったのです。もちろんエス氏ごとき雑魚のことなど社長は知りませんけど。
仕事では雲の上の存在だった社長と一緒に滑りに行く…。面倒くさい気もしますが、これはこれで面白いのではないかと思いまして。せっかくだからメチャ仲良くなってLINE交換してえのたんスタンプでも送ってやるか。そんな目標を立て、エス氏、Mさん、そして社長の3人で1泊2日のトリップをすることになったわけです。
てなわけで今回のトリップは、雑魚サラリーマンのエス氏が外資系ファンド会社の社長と一緒に滑り行くという未だかつてない状況となりました。エス氏としても経験がないので考え込んでしましたわ。どんなトリップなら社長は喜ぶかしら。社長はスキーヤーということなのですが、数年滑っていないということなので上級レベルということはなさそうです。それでもスノーボード初級レベルのMさんよりははるかに滑れるでしょう。社長とMさんどちらも楽しめるゲレンデは…。
しょぼいゲレンデでは社長は物足りないかもしれません。それに宿もボードツアーで泊まるような安宿というわけには行きませんぞ。社長は酒や温泉が好きなようなので、アフタースノーも大事です。あれこれ考えた結果、エス氏が選んだのは野沢温泉スキー場でした。他の候補は志賀高原と白馬でしたね。なぜ野沢温泉にしたかといえば以下の通りです。
1.有名なビッグゲレンデでスキーヤーの社長が物足りなく感じることはない。
2.Mさんも滑れるレベルのコースであちこち行ける。
3.何度も滑っているのでエス氏がゲレンデをあちこち案内できる。
4.暖冬で雪不足だったとしても野沢温泉なら滑れないことはなさそう。
5.社長が泊まっても大丈夫な老舗の旅館がある。
6.温泉が最高。
7.地元のビールやお酒も充実。
8.温泉街をある程度案内可能。
といったところです。志賀高原はゲレンデもそれ以外も案内できるほど詳しくないので却下。白馬はゲレンデは案内可能ですが、これまで良い宿に泊まっていないので今回はパスしておきました。あちこち滑りに行っているエス氏ですが、【超接待トリップ】としては野沢温泉以外に選択肢がなかったというのが本当のところです。これはエス氏としてはショッキングな事実で、もう少し志賀や白馬といったリゾート地のことを知らなくてはと思いまして。来シーズンのトリップにかなり影響を与えそうな感じがしますね。
【超接待トリップ】の大まかなプランは、野沢温泉で滑る→老舗旅館にチェックイン→温泉に入る→地酒を飲む→温泉街を散策→外湯にも入る→旅館で晩御飯→さらに飲む、という感じですな。翌日は社長とMさんの様子を見て考えるつもりでした。まあいつものエス氏のトリップと同じといってしまえばそれまでですが、これはエス氏が普段から充実したトリップを楽しんでいるということなのですよ。
3/30の朝はMさんを乗せてから社長をお迎えに行きました。緊張しつつ社長にご挨拶。今はもう仕事上のお付き合いはないのですが、エス氏としてはとても頭の上がらない会社の社長さんですからね。野沢温泉までの移動中にいろいろおしゃべりしましたが、とても感じのいい社長さんで安心しました。
朝食は上信越道の東部湯の丸SAで。お好み食堂は好きな小皿を組み合わられるので楽しいですよ。
豊田飯山ICで高速道路を降り、野沢温泉の駐車場に到着したのは8:45頃でした。この日は雨の予報もあったのですが、どうにか天気は保ちましたね。おかげさまで寒くもなくすごしやすい気温でした。プランを立てた時点では雪不足の懸念もあったのですが、蓋を開けてみれば雪は予想以上に積もっていましたわ。
準備をしてゲレンデへ。リフト券は1.5日券というのがあったのでそれにしておきました。この時点で3人とも2日目までがっつり滑る気がないことが明らかだったもので。
長坂ゴンドラに乗りやまびこ駅まで移動しました。ここまでくると駐車場よりもいささか涼しくなりますね。
まずは上ノ平ゲレンデを滑って足慣らし。緩斜面の上に雪質が悪く、ほぼ直滑降でしたな。
当初は曇りでしたが、少しずつ晴れてきました。雨予報だったことを考えると嬉しい誤算でしたな。
続けてパラダイスゲレンデを滑りました。ここは滑りやすい斜度で幅も広く、エス氏の好きなコースですな。社長の足慣らしにもちょうどいい斜面だったので、何本か滑りましたよ。
足慣らしも済んだところで山頂まで行ってみることに。上ノ平フォーでやまびこ駅まで戻りました。
やまびこ駅まで戻ってくるとなにやらイベントが開催されておりまして、ナスキーもいましたよ。
これは「春山まつり」というイベントで、お酒や鍋が振舞われておりました。エス氏は車の運転があるのでお酒は飲めず、鍋をいただくことに。けっこう並んでいましたね。
お酒は定番の水尾ですな。社長とMさんは美味しそうに飲んでいました。
こちらはバイアスロン鍋というそうです。長野オリンピックの際にバイアスロン競技にちなんで作られたとか。とりあえずなかなか美味しかったですの。
一休みしたところでやまびこ第2フォーに乗って山頂を目指します。このリフトに乗っていて、周りの木がかなり伐採されていると感じましたが気のせいでしょうか。野沢温泉を滑るのは久しぶりでして。
やまびこゲレンデDコースはいつも荒れている印象ですが、コース脇のコブはありませんでしたね。天気が良くなり眺めも良くなりましたぞ。
やまびこゲレンデCコースを滑りやまびこフォーへ。これに乗れば山頂です。
ようやく山頂に到着しました。社長は思ったよりも滑れる人だったのですが、久しぶりのスキーでやはり体力的に少しきつそうでしたね。Mさんはボード初級者なので滑れるスキーヤーにはまだまだついていけませんから、彼女のペースに合わせてのんびり滑ってここまできました。
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「か・ん・ぺ・き」な接待初日ですね!!地ビールからの黒文字の流れは、想像するだけで至福な気持ちになれますわ。牛首はスキー初心者だった頃、降りるのに1時間以上かかった覚えがあります。心折れて立ち上がるのさえキツかったな~(泣)連絡コースから牛首に出た時はコースが無くなったと思いましたもんね。崖を降りるんやと。コース幅も5m位しかないじゃんと(実際はもっとありますけどね)もう30年近く前の事ですが、あの時のショックは今でもハッキリと思い出せます。個人的な事を色々と書き込んでしまいましたm(_ _)m 二日目ブログも楽しみにしてます。
Gさん、そうなんです、初日は完璧だったんですよ〜(^^)
30年前の野沢温泉の思い出ですか…エス氏ブログも後から読み返したら懐かしく感じる日がくるのでしょうか。
今から楽しみです♪
この記事見て初野沢!お昼はぶなでヒレカツに野沢菜納豆をトッピングしたカレー食べましたが、うまいですな。最高です。ありがとうございました。
コメントありがとうございます(^^)
ブナのカレー美味しいですよね!
野沢菜納豆だけでご飯にかけて食べたいくらいです!